2015/01/31 - 2015/02/01
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オータムリーフさん
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この旅行記は旅行を終えて直ぐに公開しようと思って下記掛けていたが、いつの間にか忘れてしまい、その続きを書いて完成させました。もう2年になるのですね。冬の登別に行かれる方、参考になればと思っています。
ある旅行会社ツアーで北海道に行きました。カニ食べ放題ツアーですが、何処でカニを食べるのかと思っていたら、それは登別温泉のホテルでした。カニを食べた翌日には、登別温泉に入り、そして、近くの登別地獄谷見物です。冬の登別の温泉は別にして、地獄谷はさぞかし閑散としているのだろうと思っていたが、とんでもない。外国人観光客でごった返していました。この旅行記は温泉・カニと地獄谷の様子を書きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝羽田を発って北海道に渡り、その日は昭和新山、有珠山や洞爺湖を観てから、登別温泉に着きました。もう夕方になっていました。本日のお宿は、ここ「ホテル・まほろば」です。物凄く大きなホテルです。
登別温泉 ホテル まほろば 宿・ホテル
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ホテル・まほろばの広いロビーです。
ホテルの解説に依れば「まほろば」とは、「優れて美しいところ」と云う意味だそうです。人それそれが「自分のうまれたところ」、「思い出の場所」、「現在住んでいる場所」等、自分自身の心の中で、美しく感じるところが「まほろば」だそうです。
なるほど、美しいロビーでした。 -
ここもロビーですが、奥がレセプションカウンターです。
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ホテルロビーの一角で、おもてなしの心が感じられます。日本人だけでなく、外人もこのような純日本風のデコレーションには旅愁を感じる事でしょうね。外人沢山いましたよ。中国からの旅行者が殆どでした。
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ホテル・まほろばの和室の部屋の中です。夫婦二人には広すぎるし、非常に清潔で満足しました。マンモスホテルなのに、各部屋が清潔に保たれているのは、もてなしの心が働いているのでしょうね。非常に満足した部屋でした。
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さて、いよいよ夕食のカニ食べ放題です。タラバガニ、毛ガニ、ズワイガニ食べ放題(90分)!食べれるだけ皿に取って来て食べ始めました。
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お皿にてんこ盛りのカニを持ってきました。2回程お替りをしたかな。中々美味しかったカニでした。しかしながら、カニは食べにくいのですが一心不乱に食べました。食べ放題となると、何故か、食べ過ぎるのです。
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カニ以外のメニューも沢山出ていて、満足でした。
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これも美味しかったかな。何せ、マンモスホテルなので、食堂も大きくて一度に沢山の宿泊客が押し寄せますが、食べ物を取るのに混雑は感じませんでした。
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翌朝、バスに乗り地獄谷に向かいます。
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ホテルから地獄谷には直ぐでした。
地獄谷・大湯沼自然探勝路 公園・植物園
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その場所は直ぐ近くにあります。バスで2、3分の所である。その場所には多くの観光バスが駐車しており、すべてはアジアからの観光客ばかりだそうです。今は、アジアからの観光客が増えてきて、北海道にお金を落とすので助かっているとの事でした。(添乗員さん談)
添乗員さんはホテルを出る時に、多分我々が一番最初に地獄谷乗り入れででしょうと言っていたのだが、それは外れました。 -
バスを降りる。外は雪が積もり有るっくのに滑り危険ですのでゆっくりと進みます。
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登別パークサービスセンター入口です。ここには無料休憩所や案内所、展示室があって是非とも寄って見たい場所です。
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少し歩くと地獄谷が観えてきました。噴煙が上がっています。硫黄で周囲は白く、所々で黄色くなっています。
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登別温泉三大史跡 薬師如来です。
説明板に依れば、文久元年(1861)、火薬の原料として地獄第二から硫黄を採掘していた南部藩の家臣が、お堂のしたから湧いてくる温泉で目を洗ったら、長年わずらっていた眼病が治った。そのお礼に寄進したs気陽が安置されており、今では目の湯の名前で親しまれています。 -
地獄谷の中心を観るための遊歩道が付いています。
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地獄谷の中に有る熱いお湯が噴き出ている場所で、危険なので囲いが有りました。
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凄い場所です。
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木道を歩いて更に地獄谷の奥に進みますが、周囲の寒気と地熱で濛々と湯気がたちこめています。
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見るからに【地獄】と云う表現がぴったりの地獄谷、草木は一本も生えていないのです。凄まじい光景です。
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ここは地獄谷で記念撮影をする場所でしょうが、誰もそんな人は居ないみたいですよ。寒いし、早く暖かい場所に移動したいですね。
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トイレは完備、この中は暖かいです。
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包丁塚といわれている魚・鳥・菜の供養碑でした。
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登別の地獄谷にあった地図を写しました。大体の位置関係が分かると思います。
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さて、登別を後にして次の目的地は小樽運河の見学です。高速道路を走らせて小樽に向かうのですが、登別でのホテルやそのホテルでのカニ食べ放題、そして、地獄谷を紹介しましたが、過去に40年ほど前一度来ているのです。しかしながら、記憶は全く無くなってしまっていました。唯一、ケーブルで山の上に行き、クマ牧場を観た記憶は少しだけ残っています。そのクマ牧場は残っていました。
本当に久しぶりの登別温泉、温泉とカニを堪能し、満足した旅行でした。次の冬の小樽についても別の旅行記で紹介したいと思います。 おしまい
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