2015/05/11 - 2015/05/11
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akikoさん
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5月になり新緑がまぶしいころになりました。
一気に暑くなり、離れて暮らす娘の寝具や衣類を夏用に交換する必要があり京都まで車で行ってきました。
せっかくなので、どこかに寄って帰ろうと思っていると、娘が「歩いて行ける下鴨神社に行ってみたら?緑が多くて気持ちいいよ」とアドバイス。そう言えば、下鴨神社の近くは通ったことがあったけど中まで入ったことがなく、もうすぐ『葵祭』だったことに気付き、下鴨神社を訪れることに・・・
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娘の下宿のすぐ近くに、日本で唯一の金平糖専門店「緑寿庵清水」があります。
いつも、この通りを歩くと
プーンと甘くていい匂いがしてきて幸せな気分になります。 -
ここの金平糖は、大釜を使い蜜をかけて乾燥させる昔ながらの製法で作られているそうです。なんと一種類の金平糖を作るのに16日〜20日もかかるのだそうです。
種類(フレーバー)も50種類以上あるとのこと。時々私もお土産に買います。
今の季節のおすすめの金平糖はブルーベリーとトマトのようです。 -
今出川通に出ると、お気に入りのパン屋さん"BOULANGERIE FRIANDISE 今出川店"があります。
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娘のところに来ると、ほぼ間違いなくこのお店に来ます。
バゲットサンドやベーコンエピなどのハード系のパンも美味しいですが、ブリオッシュ、デニッシュ系の甘いパンのラインナップが豊富で、ハズレ無しなんです。
娘と私はここのパンと美味しいコーヒーがあれば幸せで、ついつい買い過ぎてしまいます♪ -
出町柳方面に歩いて行くと、とある京町屋の前の可愛い花が目に入りました。
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黒っぽい町屋を背景に可愛いバラが咲いています。
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今出川通を歩いていると、京阪「出町柳駅」まで来ました。
交差点前の「賀茂大橋」です。この下を流れる川は・・・ -
右から流れる「高野川」と左から流れる「賀茂川」の合流地点あたりで、ここからは「鴨川」となります。
(中央奥の森のようなところに下鴨神社があるのですね。)
合流地点の三角州の突端を見ると、両岸から飛び石があり、歩いて渡ることができそうです・・・ -
飛び石を渡ろうとすると、石の中に「亀」をかたどった石があることにビックリ!
遊び心を感じながら中州まで渡りました。 -
中州の公園をからまた上にあがり、「出町橋」から上流を眺めたところ。
川沿いに遊歩道で散歩している人、ジョギングをしている人が見えます。 -
先ほど見えた森の道を歩いて行くと「下鴨神社」の鳥居前に来ました。
「下鴨神社」は正式には「賀茂御祖神社」と言うそうです。
京都は鴨川を中心に町づくりがされていて、鴨川の下流にまつられている
お社というところから「下鴨神社」と親しみを込め呼ばれているのだそうです。 -
下鴨神社は、平安時代前からこの地を占有していた賀茂氏が創祀した日本最古の神社の一つ。
国宝の本殿二棟と重要文化財の殿舎53棟などがあり、1994年に世界文化遺産に登録されたそうです。 -
"糺の森"と呼ばれる広大な原生林の中に参道が続いています。
まず、案内板のところで左に曲がり「河合神社」に向かうことに・・・ -
奥に鳥居が見えています。
橋を渡っていきますが、橋の下には・・・ -
「瀬見の小川」が流れています。
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小さな水路ですが、ほとりの木々の緑が美しい♪
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空を見上げると、青紅葉が透けて見えます。
5月の空と新緑♪ -
鳥居をくぐっていきます。
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「河合神社」
この神社は、玉依姫命(神武天皇の母神で子供の成長を守る神様)を祀り、古くから女性の守護神として信仰されてきたそう。
中門の看板に「女性守護 日本第一美麗神」の文字が記されています。"美麗神"ですって?? -
美麗神とは、ご祭神である神武天皇の母神・玉依姫命のことで、女性が美しくなりたいという願望や、安産・育児・縁結びなど、女性ならではのお願いごとを叶えてくださるのだとか。そして、この河合神社で有名なのが「鏡絵馬」だそう。
「鏡絵馬」とは、 手鏡の形をした絵馬の裏にお願い事を書き、表には、女性の顔の一部が描かれていて、そこに化粧を施して奉納するというものだそうです。 -
メイク道具がなければ神社で用意されているクレヨンや色鉛筆を貸してもらえます。お化粧室で色鉛筆や化粧品で可愛く描き・・・
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本殿前に美しくなれるよう祈願して奉納します。
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私も奉納しました(^ ^)
控えめでしょ(笑) -
河合神社は、方丈記で有名な「鴨長明」ゆかりの神社としても有名なのだとか。
鴨長明は河合神社の神官の家系に生まれましたが、重職に就くことができず世を嘆いて「方丈記」を書いたのだそうです。 -
これが「方丈の庵」と呼ばれる建物で、長明が各地を旅できるように庵として考案し、移動に便利なように組立式になっているそうです。
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本殿
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下鴨神社には、古式ゆかしい「蹴鞠はじめ」が今に伝わっているとのこと。
境内にある任部社(とべしゃ)と呼ばれる古社では、この蹴鞠の祖神とされる「八咫烏(やたがらす)」を祀っています。山中で道に迷われた神武天皇を助けたということで、迷いを救い活路を開く神様として信仰されているのだそうです。 -
近くに、「六社大神」がありました。
のぼりに、"新生活応援"という文字が・・・
ここでは、生活をする上で欠かせない挑戦・選択・財産・食事・健康を守ってくれる神様が一つのお社にお祀りされていて、生活保護・衣食住の神さまとして信仰されているそうです。 -
娘は大学院修士過程に在学中でただいま就活中。"来春新生活が無事迎えられますように。どうぞお守りください"とお願いしてきました。
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河合神社は有名ではありませんが、女性のためのとっても個性的な神社でした。
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また、参道に戻り緑の中を進んで行きます。
鳥のさえずりも聞こえてきて、自然を感じられ、とても気持ちが落ち着きます。
「糺の森」には平安京以前の原生林の植生を伝える貴重な自然林が残っているのだそうです。 -
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参道と並行して横に、「泉川」の清流がゆったり流れています。
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長い参道の先にまた、朱塗りの鳥居が見えてきました。
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南口の正面鳥居です。
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鳥居をくぐってすぐのところに「御手洗」と書かれた手水舎があります。拝礼の前に手を洗い身を清めていきます。
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左に「さざれ石」がありました。
今春訪れた勧修寺でも見かけましたが、「さざれ石」とは、ちいさな石という意味で、さざれ石は年とともに大きく成長し、岩になると信じられている神霊の宿る石なのだそうです。 -
よく見ると、確かに小さな石が集まり岩が出来上がっているのがわかります。
岩から植物も生えていて、歴史を感じます。 -
「楼門」が見えてきました。
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楼門の手前左に「相生神社」の鳥居が見えてきました。
ここには、縁結びの神さまが祀られているそうです。祭神の神皇産霊神(かむむすびのかみ)は縁結びの神、結納の守護神とされているのだとか。
もう一つ"縁結び"と言われる所以は・・・
側に「連理の賢木(れんりのさかき)」という不思議なご神木があります。 -
2本の木が途中で結ばれています。
縁結びの神の力で結ばれたと言い伝えられているのだとか。
なるほど、それで"縁結び"のシンボルなのですね〜〜 -
「楼門」
左右に回廊が続く朱塗りの風格のある門。 -
楼門から奥に「舞殿」が見えます。
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「舞殿」は下鴨神社境内の中央に位置しています。
葵祭の時天皇の勅使が御祭文を奏上し、東游が奉納される場所だそうです。
ちょうど12日に葵祭を前に執り行われる神事の御蔭神事のことが新聞に載っていました。
「冠や烏帽子にフタバアオイの葉をつけた神職や氏子らが、御蔭山中にある御蔭神社に向かった。ここで新たに生まれた神霊「荒御魂(あらみたま)」を御神櫃に移し、下鴨神社の本殿へと運んだ。・・・
舞殿では、神をたたえる舞楽「東游(あずまあそび)」が披露され、多くの参拝者らが見守った。」 -
葵祭の前に前儀として、5月3日に流鏑馬(やぶさめ)神事に始まり、4日の斎王代御禊(みそぎ)の儀、5日の歩射(ぶしゃ)神事、12日に神霊を迎える御蔭(みかげ)祭と続き、15日の葵祭を迎えるのだそうです。
「神服殿」
この建物は、古来殿内の一室が行幸の時に玉座となった殿舎だそうです。夏、冬の御神服を奉製する御殿であったため、神服殿という名前がついているのだそう。 -
「神服殿」から楼門方面を見たところ
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「中門」
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中門の右に「お白石」という石が樽に入っていました。
説明によると、本殿の御垣内に敷き詰められた白い石は、神々の降臨を仰いだ古代磐座(神が降臨する岩石)の名残りだそうで、
昔、下鴨神社の領地に住む人々が鴨川の河原にに出向き、神々の降臨を仰ぐに相応しい石を見つけ出し、式年遷宮が行われるたびに石のお取替えをしていたそうです。
しかし明治時代、採取が不可能となり、その後は「石拾い神事」として遷宮毎に御垣内の石を一旦持ち出し、3年間のお清めを終えた後にご垣内に戻すこととなったのだそうです。
現在では、糺の森の入り口参道から白布に包んで本殿前まで持ち運ぶ式年遷宮に際しての奉納神事となっているそう。(参加料500円) -
中門を入ると、奥に2つの本殿があります。その前に「言社」(ことしゃ)があります。
ここには、大国主命(おおくにぬしのみこと、国造りの神様)が祀られています。大国主命には7つの名前があり、下鴨神社では名前ごとに7つのお社が建立。本殿前にある7つのお社で十二支を守る神様が祀られているそうです。 -
「本殿」
西本殿、東本殿の2殿あり、
西本殿には、"賀茂建角身命"が祀られています。
"賀茂建角身命"は、京都の守護神であり国家国民の安穏と世界平和を祈願する神で、厄除けなど人々の暮らしを守る神様。
東本殿には、"玉依媛命"が祀られています。
"玉依媛命"は、縁結び・安産・子育ての神様として信仰されているとのことです。 -
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左方面に進むと、神様の台所「大炊殿」の唐門があります。
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中に入り、「三井神社」の敷地を通り抜けていきます。
三井神社は、本殿の西に祀られる摂社で、
下鴨神社の原型をあらわしている重要な神社らしく・・・ -
玉依姫とその両親の3社が奥に建っています。
左から玉依姫、その父の賀茂建角身命、母の伊賀古夜姫の3社だそうです。 -
三井社の井戸の屋形から。
(玉依姫の御神水と信仰され、御井と呼ばれているのだとか) -
奥に見えるのは「大炊殿」。
主にご飯やお餅などの穀物類からなる神饌(神様のお供え物)を調理していた建物だそう。 -
入り口の土間には、かまどがあり、中の間が台所となっていて、葵祭に供された特別な神饌をはじめ、古代より伝わるお供え物や調理器具などが展示されています。
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「水ごしらへの場」
御水の祭事が行われる所のようです。 -
奥に目を引く「唐車」が置かれていました。
駒札の説明では、「唐車は屋根の造りが唐破風になっていることから名づけられたもの」で、「上皇・皇后・東宮・親王または摂政・関白が用いた最も格式の高い牛車」だそうです。
これが葵祭でも使われるのでしょうね・・・ -
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大炊殿の見学を終えて「舞殿」前に戻ってきました。
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舞殿の舞台から楼門が見えています。
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次に「みたらし池」方面に行くことに・・・
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たいこ橋のような橋が顔を出しています。「輪橋(そりはし)」というそうです。
下を流れる小川は、みたらし池の湧き水で、輪橋をくぐり、御手洗川となって糺の森を流れていくそうです。 -
つつじの花が綺麗に咲いていました。
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「みたらし池」に来ました。
池といっても、大きな池があるわけではなく、水たまりのようなものがあるだけです。
お社があり、「みたらし社」と言い、井戸の上に建っているのだそうです。そのことから別名「井上社」と呼ばれ、病気やけが、さまざまな災難除けの神様として信仰を集めているそうです。
お社の前には「みたらしの池」があり、そこから南側へは「御手洗川」が流れています。 -
社殿前の「みたらし池」では、
葵祭の神事で"斎王代の禊"が行われたり、土用の丑の日には「足つけ神事」が行われるということです。
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"土用になるとみたらし川から清水が湧き上がる"という言い伝えがあって、池に湧く水の泡を人の形にかたどったのが「みたらし団子」なのだそう。知らなかった〜
近くにみたらし団子が食べられる「加茂みたらし茶屋」があります。 -
ここで斎王代の"禊(みそぎ)の神事"が行われるのですね。
今年も5月4日に葵祭の斎王代以下、女人列に参加する40人の女性が身を清める神事
<十二単を着て境内のみたらし池で水に手を浸して身を清める御禊(みそぎ)を行う>が行われたそうです。
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楼門の回廊です。
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楼門に戻ってきました。
歴史が長いため、独特な神事が多くあり、またそれに伴った面白い言い伝えがあったりして、思いがけず楽しい訪問となりました。 -
【追記】
葵祭を実際見たくなり、5月15日京都御所の行列出発を見に行きました。
<*葵祭の行事の内容について、すでにご存知のかたが多いと思います。その点ご容赦を・・・>
この藤の花で飾られた牛車(御所車)は下鴨神社に置かれていた「唐車」みたいです。 -
「葵祭」は、古墳時代後期の欽明天皇のとき、凶作に見舞われ飢餓疫病が流行したため、天皇が勅使をつかわし「鴨の神」の祭礼を行ったのが起源で・・・
京の先住民族ともいえる賀茂氏の祭りでもあったらしく、現在の上賀茂神社と下鴨神社という賀茂氏の神社で五穀豊穣を祈願する祭りが、平安遷都を境に、国家的な祭りへと発展していったそうです。
今では、平安の昔をそのままに、都の雅そのものを見せてくれるお祭りになっています。 -
祭の当日、内裏神殿の御簾をはじめ、御所車(牛車)、勅使・供奉者の衣冠、牛馬にいたるまで、すべて葵の葉と桂の小枝で飾ったことから、『葵祭』と言われるようになったのだとか。
よく見ると、みなさん葵の葉を身につけています。 -
巡行コースは、
京都御所 出発(10:30)堺町御門 → 丸太町通→ 河原町通 →下鴨神社到着(11:40)社頭の義・出発(14:20)→下鴨本通 →洛北高校前(14:40)→ 北大路通 →北大路橋(14:55)→賀茂川堤→上賀茂神社到着(15:30)で、御所ではゆっくり行列を眺めることができます。 -
行列は、勅使をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、なんと総勢500人余りプラス馬36頭、牛4頭、牛車2台、輿1台といった大掛かりな行列です。
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「牛車」の列が通ります。
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「牛車」
軒から紫の藤の房とカキツバタの花で飾りつけられています。赤綱で飾った大牛の引き綱を、淡紅の狩衣姿に鞭を持った牛童が取るのだそう。 -
「風流傘」
大きな傘に紺布を張り、錦の帽総などをかけわたした上に、造花を飾りつけたもの。行列では、はかまに同じ造花をつけた取物舎人4人が2人ずつ交代で持つそうです。 -
平安貴族は、葵祭を重んじていたようです。祭といったら葵祭のことで、若い公家は賀茂神社への祭使になることを望み、一条大路には祭を見るための桟敷が多く作られ有力貴族同士が祭見物のための良い場所を求めて争うこともあったらしい。
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終盤に、腰輿に乗ったヒロイン・斎王代の列が通ります。斎王代は、かつては未婚の内親王が務めたという。髪はおすべらかしで金属製の飾りもの「心葉」をつけ、額の両側には「日陰糸」を下げる。手には桧扇を持つ。きらびやかな十二単衣を着ておられます。
今回、たまたま娘の住まいの近くということで訪れた下鴨神社。やはり見てみたくなり葵祭まで見に行くことに・・・(できれば、下鴨神社でこの行列を見たかったのですが、都合で朝一番の御所の出発のところだけの参観となりました)
外国人の観光客もたくさん来ていて、京都にこのような時代絵巻のイベントが今なお残っていることにちょっと誇らしい気分になりました♪
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この旅行記へのコメント (5)
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- yokoさん 2015/05/19 11:12:44
- 青空と朱の門がベストマッチです!
- akikoさんこんにちは!
akikoさんは、お嬢さんが京都にお住まいなのですね。
行く機会も増えて羨ましいです。
下鴨神社の朱の門が青空に映えて清々しい気持ちになりますね。
葵祭は人が多いのだろうなあ・・と敬遠していましたが、素敵ですね。
いつかは、行ってみようかと思います。
akikoさんは、今年はスロベニア・クロアチアに行かれるとか・・
今の季節は新緑が綺麗でしょうね。私はヨーロッパ初上陸がそちらで、同じツアーの方に珍しいと言われました。普通はフランスやイタリアなど行き尽くした方が行かれるようで・・・。でも、「人生何があるか分からないから、一番行きたいところから行こう!」と決めて行きました。やはりプリトヴィチェ公園の湖や滝の色はこの世のものとは思えない美しさでした。ドヴロヴニクの旧市街の赤い屋根とアドリア海のエメラルドグリーンとのコントラストも素敵で、もう一度行きたいNO,1の国です。食事もおいしかったです!
akikoさんの素敵な写真でもう一度見られるのを楽しみにしています♪
yoko
- akikoさん からの返信 2015/05/19 16:01:17
- RE: 青空と朱の門がベストマッチです!
- yokoさん
メッセージありがとう!!
> akikoさんは、お嬢さんが京都にお住まいなのですね。
> 行く機会も増えて羨ましいです。
そうなんですよ。母が京都出身で、昔から京都が好きでした。
それに、たまたま娘も京都でお世話になることになって、以前にも増して京都に行くことが増えました(*^^*)
> 下鴨神社の朱の門が青空に映えて清々しい気持ちになりますね。
この日は、お天気が良く青空で、ホントに気持ちが良かったです。朱色の鳥居や建物って「災厄を防ぐ」「穢れを祓う」という意味があるそうですが、とても日本的で惹きつけられる色ですよね〜
> 葵祭は人が多いのだろうなあ・・と敬遠していましたが、素敵ですね。
> いつかは、行ってみようかと思います。
私も同じで、今まで敬遠していたのですが、下鴨神社で葵祭の前に準備の儀式として、「流鏑馬」や「斎王代禊の儀」「御蔭祭」などの神事が行われるということを知り、今回はどうしても本番としての「葵祭」を見てみたくなったんです。
行列は10時30分に御所を出発するのですが、10時になると平安時代の衣装を身につけた方達が列の準備でスタンバイします。写真はその時も撮れました。30分になると出発ですが、マイクでそれぞれの列の説明を加えながらゆっくり進んでいきます。私は午後、用があったので、御所のみでしたが、できれば下鴨神社で参観したかったです。話によると、有料(2000円)ゾーンでは、ゆっくり楽しむことができるのだとか。「出町橋」あたりも写真を撮るにはいい場所らしいです(^_−)−☆
> akikoさんは、今年はスロベニア・クロアチアに行かれるとか・・
そうなんです。今年は夫も同行する予定だったのですが、仕事が休めないということで一人旅なんですよ。
> 今の季節は新緑が綺麗でしょうね。私はヨーロッパ初上陸がそちらで、同じツアーの方に珍しいと言われました。普通はフランスやイタリアなど行き尽くした方が行かれるようで・・・。
yokoさんも行かれたのですね。ヨーロッパ初がクロアチア方面なのは、確かに珍しいのかもしれないけれど、私も以前からドヴロブニクには目をつけていました。とっても魅力的な街ですよね。後ほど、また旅行記にお邪魔させてもらいますね♪
>でも、「人生何があるか分からないから、一番行きたいところから行こう!」と決めて行きました。
私も同感です!我慢していつか行こうと思っていたら、行けない環境になってしまったり、肉体的にもきつくなったりするかもしれないですものね。
でもヨーロッパにいったん足を踏み入れると、次々と行きたいところがでてきてしまうのが悩みどころ・・・(笑)
>やはりプリトヴィチェ公園の湖や滝の色はこの世のものとは思えない美しさでした。ドヴロヴニクの旧市街の赤い屋根とアドリア海のエメラルドグリーンとのコントラストも素敵で、もう一度行きたいNO,1の国です。食事もおいしかったです!
そうですか(^o^) さらに楽しみになってきました♪
たくさん写真撮ってきて、頑張って旅行記書こうと思います。
ぜひ、また見に来てくださいね〜〜〜
akiko
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- 旅するうさぎさん 2015/05/17 23:10:56
- こんにちは♪
- akikoさん、こんにちは。
5月の京都の旅行記を拝見しました。
下賀茂神社のお太鼓橋、
葵祭の藤の花で飾られた牛車、
なんて優美で美しいのでしょう。
蹴鞠は小さい頃からいいなぁ、面白そう!
と思っていましたが
実際やってみると、難しいのかしら?
新緑が美しく、お写真を拝見して
こちらまで緑の息吹に包まれるようでした。
旅するうさぎ
- akikoさん からの返信 2015/05/18 00:23:54
- RE: こんにちは♪
- 旅するうさぎさん
見ていただいてありがとうございます(*^^*)
早いもので、ゴールデンウイークも終わり5月も後半に入りましたね。
> 下賀茂神社のお太鼓橋、
> 葵祭の藤の花で飾られた牛車、
> なんて優美で美しいのでしょう。
下鴨神社は、行こうと思いながら機会を逸していて、今回初めて訪ねたんです。緑豊かな長い参道の先には、朱塗りの楼門があり、中に入ると、由緒のある神社らしく舞殿や太鼓橋(輪橋)など大変美しい殿舎などが目を引きました。
葵祭も初めて見に行ったのですが、平安時代を思わせる雅やかで優美さが感じられる行列で、下鴨神社までついて行きたくなりました。
> 蹴鞠は小さい頃からいいなぁ、面白そう!
> と思っていましたが
> 実際やってみると、難しいのかしら?
多分難しいのじゃないかしら。飛んできた鞠は蹴ることができそうですが、そのあとはなかなか続きそうにないのでは?でも遊びが少ない昔は、何度も練習し、うまく鞠を回して遊んでいたのでしょうね。一度やってみたいですね(笑)
> 新緑が美しく、お写真を拝見して
> こちらまで緑の息吹に包まれるようでした。
素敵なコメントありがとうございます。
来週からスロベニア〜クロアチア〜ボスニアに行ってきます。
また旅行記を書くので、見に来てくださいね〜〜
akiko
- 旅するうさぎさん からの返信 2015/05/18 22:34:00
- RE: RE: こんにちは♪
- akikoさん
> 来週からスロベニア〜クロアチア〜ボスニアに行ってきます。
> また旅行記を書くので、見に来てくださいね〜〜
そうなのですか。旧共産圏、
旧ユーゴスラビアの国々に行くのですね。
私はまだ東欧に行ったことがないんです。
一人旅ですか。凄いですね!
気をつけて、いってらして下さい。
旅行記、楽しみにしています(^-^*)
旅するうさぎ
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二条・烏丸・河原町(京都) の旅行記
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