曹洞宗大本山　永平寺に行く

2015/05/07 - 2015/05/07

連休明けに永平寺に行って来ました。

写真は永平寺の山門をバックにしたもので

一般に紹介されている時に使われています。

エリア 永平寺・丸岡(福井)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場に車を預けて歩いて向かいます。

永平寺そばをメインにした飲食店が沢山見れます。

暫くで永平寺参道の入口でした。

ここから入って行きます。

左側には日本曹洞第一道場の石碑。

心構えと注意書。

永平寺全景図

約７７０年前の寛永二年（１２４４）道元禅師によって

開かれた座禅就行の道場です。

右手側には山門に向かう道。

ここからは入れません。

この通用口から中に入ります。

一人５００円

吉祥閣

初めに、この部屋で僧侶より寺院の建物(伽藍)の説明と

注意事の説明が有り、写真は撮っても良いが僧侶は

撮らないようにとの事。

全景図

境内は山に囲まれた所に有り大小、約７０の建物が

建っています。

傘松閣（さんしょうかく）

平成６年の改築で１階は参拝者の控室、研修、

及び宿泊の為に、２階は１５６帖の大広間で

建築当時の天井絵を修復した２３０枚の花、鳥

を主に描かれた美しい色彩画です。

ここは２階です。

２３０枚の色彩画。

格天井に成っています。

現在七十九世　福山貫主が就任されています。

傘松閣横の廊下。

永平寺の紋

山地に立地しているので階段を上る処が

多いです。

仏殿

仏殿

七堂伽藍の中心、御本尊釈迦牟尼仏が祀られています。

内部

法堂（はっとう）

朝のお勤め等各種法要もこの場所で行われます。

承陽殿

承陽殿（じょうようでん）

明治１４年の改築で永平寺の御開山道元禅師の

お墓で有り、日本曹洞宗の発祥の地で曹洞宗の

聖地の場所。

禅師様の説法の道場で、朝のお勤めなど各種

法要もここで行われます。

大すりこぎ　長さ４ｍ位太さは３０センチ位です。

仏殿

中央の壇の上には本尊のお釈迦様が祀られ

三体の仏像は左から過去、現在、未来の三世

を現わしています。

仏殿

床は石畳となっている美しい伽藍です。

廊下のガラス戸は斜めに出来ています。

浴室

入口ですが見れません。

山門

寛延２年（１７４９）再建された中国唐時代様式の

楼閣門。

両側には守護神である四天王が祀られています。

向い側には

全国の信者から納められた位牌が安置されています。

位牌

大きな数珠

帰りにもう一度山門の方をお参りして

帰りました。