神々の島でマタニティ奥さんとのんびり リフレッシュ　パート３　崖の上のブルガリホテルとウルワツ寺院

2015/04/29 - 2015/05/05

今年の１月から予約して、夫婦で旅行を楽しみにしておりましたが、
旅行直前に妻が妊娠していることが判明！


行くか行かないか・・・


とても迷いましたが、妻が比較的調子が良かったので、
思い切って行ってきました。

バリの温かい人たち、おいしい食べ物に癒されながら、
素晴らしい時間をすごすことができました。


ホテル：インターコンチネンタル　バリ　リゾート（シンガラジャルルーム）

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 1.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日は半日ツアーで、ブルガリホテルでハイティー＋ウルワツ寺院でケチャックダンス鑑賞です。

お昼ご飯を食べると、ハイティーがおいしくないかもしれない。
昔、シンガポールで得た教訓を生かし、遅めの朝食をとり、昼食を抜いていいきました。

しかし、お腹がすいたので、シンガラジャラウンジのフルーツとクッキーで調整しました。

インターコンチネンタル バリ リゾート ホテル

フルーツは皮をむくとこんな実がでてきます。

おそらくパッションフルーツだと思います。
種を噛むとすっぱいので、あまり噛まずに食べました。

ブルガリホテルのロビーには、プルメリアが飾られていて、とても綺麗です。

ブルガリ リゾート バリ ホテル

高台にあるロビーからも海が見えました。


曇っていたことが、唯一残念でした。

受付ロビーから、カートにのって、急な坂をくだっていきます。

カートをおりたら、手前のバーの中を横切って、ハイティーをいただくレストランへ向います。


写真がカートを降りた場所で、右がバーで、左がレストランです。

バーとレストランのあいだには池があり、高級感漂います。

写真はブルガリホテルのハイティーをいただくレストラン入口です。

名前はこんな感じのレストランでした。

テーブル中央には、インターネットで良く見ていた花が飾ってありました。

私はコーヒー、妻はカフェインレスのコーヒーを選びました。
妊婦は制限が多いので、子供が産まれて大きくなったら、家族でまた来たいと思いました。


器が、ちょっと和っぽかったです。

ちなみにビールはいらないかと聞かれましたが、
後できつくなると嫌なので、お断りしました。

料理は、前菜がなくなってしまして、いきなりの春巻きでした。

他のテーブルもこっそりキョロキョロして見ましたが、どのテーブルにも
前菜はありませんでした。


残念です。

そして、ビールにものすごく合いそうなお味でした。

黒いソースは、甘い醤油味でおいしかったです。
緑のソースは、私には辛過ぎました。

赤は、普通のスイートチリソースです。

春巻きと一緒にエビのサテーがでてきました。


このサテー、エビがぷりっとしていて、めちゃくちゃおいしいです。
ソースは、甘いナッツの香りと醤油等の塩味がバランスよく、
エビにとてもよく合いました。

これまたビールによくあいそうでした。

食事がおわると、デザートです。
スコーンとジェラートでした。

スコーンはふわふわです。

クリーム、３種類のジャム（いちご、パイン、もう一つは忘れました）をつけていただきます。


個人的には、クリームがフレッシュな味がして一番好きでした。

ジェラートは、チョコが一番美味しいのに、一番早く溶けてしまいます。


ゆっくり楽しみたい気持ちと裏腹に、早く食べないといけない悲しさがありました。

残りは、ベリー系のアイスとマンゴーのアイスだったと思います。

曇ってはいますが、海沿いの崖の上にあるホテルからは、きれいな海が見えました。

再びカートにのって、ロビーへ戻ります。
滞在時間は１時間半程度でしたが、とてもリッチな気分になれました。


カートは降りた場所で待っていると、迎えに来てくれました。

ブルガリホテルの次は、ウルワツ寺院です。

昔は、いたずらな猿がいることで、有名だったそうです。
ツアーガイドさんの話では、最近は餌付けしているので、いたずらをしないそうです。

いっぱい猿がいることを予想していましたが、入口の屋根の上で３匹見て、
後は一度も見ませんでした。


ここの猿は、しっぽが長いことが特徴だそうです。

ウルワツ寺院 寺院・教会

ウルワツ寺院は、階段があります。

妊娠して、疲れやすくなっていた妻はきつそうでしたので、
ガイドさんにお願いして、ゆっくり登りました。

階段の上には、お祈りをする場所があり、一般の人は入れません。

大きな木が生えていて、歴史を感じます。

まさに絶景でした。
一緒に一度、来る価値があると思いました。


妻も最初は階段で疲れていましたが、この景色を見て、とても嬉しそうにしていたので、良かったです。

それでは、ケチャックダンスの会場へ向います。

会場も崖の上にありまして、その途中も絶景でした。

奥に見えるオレンジ色の屋根のとなりが、会場です。

後ろを振り返ると、よくインターネットで見る塔がありました。

この寺院で、一番神聖な場所だそうです。

ケチャックダンスは、１０分早く始まりました。
時間は適当で、お客さんが入ったら始まるのかなと思いました。

また、真ん中のオブジェに火をつけていましたが、一ヵ所消えて、そのままでした。


個人的には、小さいことを気にしないスタイルに、とても好感が持てました。

左が王様で、右がシータです。
シータはヒロインで、後でさらわれます。

それを助けに、白い猿のハノマンが行きます。
しかし、途中で捕まって、火炙りになりそうになるが、危機一髪で逃げ出す。

あれ？
シータはどうなっちゃうのでしょうか？

気になります。


私たちは話の内容を全然知りませんでしたが、入場チケットを買う際に、日本語で話のあらすじを書いた紙をもらえるので、何の問題もなく楽しむことができました。

右がシータをさらう魔王です。

右がシータを救出に行くハノマンです。



感想としては、ダンスももちろん素晴らしいのですが、お客さんを楽しませる仕掛けがいっぱいあって、とても良かったと思います。

バリで観光はここしか行けませんでしたが、とても素晴らしい思い出をつくることができました。

クタクタでしたので、途中でガイドさんにお願いして、コンビニに寄って、カップ麺を買って帰りました。

ふつうに結構おいしかったですし、フォーク付きでした。

ついでにポテチも買ってみました。


太りますね〜。
でも旅行先だから、気にしません。

日本でも最近話題になることがありますが、ハラル認証されたものでした。

バリはヒンドゥー教ですが、インドネシアは世界最大のイスラム教の国でもあるので、そのことが実感できました。