吉方位のパワースポットへの旅　～５泊７日オーストラリア旅行　ウルル①

2015/04/30 - 2015/05/06

雑誌で2015年の吉方位は南（グアムなど）と書いてあったのを偶然発見。本当はカナダやアメリカ、ハワイもいいなと思っていたけど、せっかくなので南に位置する場所で一度行ってみたい場所、そしてパワースポットということで旅行先をウルル（エアーズロック）とシドニーに決定。数年前にケアンズに行ったことがあるので、オーストラリアは二度目。

忘備録のため、物価のこと、服装のことなども書いておきたいと思います。

前回オーストラリアに旅行した時は円高でした。最近の円安もあって、なにもかもがお高く感じてしまい、ケチケチ旅行です。1豪ドル＝約96円と思っていたのが、成田では102円、シドニー空港では106円(！！)でさらにコミッションが12ドルもとられていた…(T_T)　カード決済のレートは97円前後だったので、現金少な目でできるだけカード決済がよさそう。でも、タクシーでは5％のチャージがかかるので注意。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: JAL ジェットスター航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

今回はJAL771便　19：35　成田発シドニー行きで出発。予約時にJALのHPでは残席がなく、expediaで予約したところ、座席指定ができないタイプ。Webチェックイン時にはなんとか座席指定できましたが…。

シドニー行の機材は777-200、残念ながら新エコノミークラスの機材ではなく、さらにmagic?だったため、機内映画では一部は対象外でホビットも見られなかったのが残念…。

まずはチャイルドミール。でも、座席が後方だったため、食事が出るまでにかなりの時間がかかってしまい、長いこと待ちました(-_-)　座席が選べなかったので仕方ないですが…。

ようやく大人の食事到着。和食系。

洋食系。ビールはエビス、プレミアムモルツ、アサヒ、キリンと種類が豊富。でも、この日かなり気流が悪く、今まで経験したことのないぐらいの揺れで、普段全く車酔いしない娘もちょっと酔うぐらいでした。わたしもそのためお酒も控えめに…(+_+)

そしてハーゲンダッツが出ます。これ食べるまでは眠れないと思っていたら、食事の時間が遅かったため、食事とほぼ同時に出ました。なかなか眠れない…。

日本が暑かったこともあり、半袖に羽織りもので出かけました。普段は寒くなるので毛布かぶっているのに、機内の温度が高すぎて半袖でよかったです。

ほとんど眠れない状態で、すぐに起こされます。まずはチャイルドミール。でも、娘は寝たままで全然食べられませんでした…。しかも熱かったのと乾燥のせいか、鼻血を出しました(>_<)　今後は手荷物に冷え○タも入れておかないと…。

到着前の早ーい朝ごはんはエアモス。モスバーガーとのコラボということですが…。自分でトマトや玉ねぎのみじん切りをはさんで作るタイプでした。

こういう手順です。機内でこれ作るのはなかなか面倒。しかもちょこちょこ揺れます。

完成図。朝からお年寄りにハンバーガーしか選択肢がないのはいかがなものかと…。おいしかったですが、食べにくいというのも難点。

翌朝6：20、シドニー国際空港に到着。入国審査時にEパスポートという機械もありました。ICパスポートなら時間短縮になるのかも？入国書類で薬持参をチェックしましたが、何も聞かれず出口を案内され、ちょっと肩すかし。子どもは某テレビ番組のシドニー国際空港での検査を期待してたみたいですが〜オイオイ(^_^;)

この後、国内線ターミナルへ移動するのにOPALカードを作ろうとWH Smith（なつかしい〜）へ。最初に全員10ドルずつチャージしました。

当初電車で移動（5.90ドル）するつもりでしたが、WH Smithのおじさんが国内線ターミナル行くならバスの方が絶対安いしお得だよと力説するため、さらにインフォメーションのおばさんに聞いてみると、空港バスだとOPALが使えないので、400番の路線バスに乗ればいいわよと言われて、無謀にも初のシドニーでチャレンジすることに。

ラッキーにも5分もしないうちにバスがやってきました。ただ、普通の路線バスなのでスーツケースのわたしたちにはちょっと厳しかった…。

乗る時と降りるときにOPALマークにタッチ(tap)します。降りるときにひかれた額と残額が表示されるも、良く見えず。多分2.10ドルかと。乗るときにドライバーに何番目のバス停か聞いたのに、全くバス停らしきものに止まらないし、案内もないので全くどこなのかわからない。ヒヤヒヤしていると国内線ターミナルらしき場所へ。念のため、隣の乗客に確認して、あわててバスを降りる。初心者にはバスは難しい。しょっぱなから冷や汗ものでした。

しかも降りたところがＴ２とＴ３の間。Ｔ３はカンタス専用のようです。ちなみにカンタス航空で乗り継ぎの場合は、わかりやすいところに無料シャトルバスがあるようです。

今回乗るジェットスターはＴ２でした。JQ660 10：30　シドニー発エアーズロック行きの便です。

Webチェックインはすんでいるので、この機械で荷物のタグを印字し、bag dropのところで荷物を預けます。全く並ぶ必要もなく、ＬＣＣなのに快適です。

ここでなぜかわたしの手荷物の重さを量りたいと言われる。ダンナのリュックの方が大きいのに、わたしの荷物の方が重そうに見えたようです。カバンのせいか、今回の旅行でこの後、エアーズロック空港でもシドニー空港でもわたしだけが無作為に選ばれて身体検査と荷物検査をされました…(>_<)

まだ時間があるのでセキュリティ内に入って、ぶらぶら。フードコートにクリスピークリーム発見。オーストラリアとは全く関係ないけど、クリスピークリーム見るとオリジナルグレイズドを食べずにはいられない。おなかは空いていないけど、別腹です。それに子どもは朝食ほとんど食べてないので。

ドーナツ２個とコーヒーのセットで6.95ドルならお得かも。モカは4ドル、アップルジュースが3.5ドル。

エアーズロックのツアーでは水が不可欠、ということで、シドニー空港内のRelayで水のペットボトルを購入したら、5.40ドル。それがすぐ先の自販機では4ドル(>_<)　自販機の方が安いなんて…ショック！シドニーの方が安いかと水を2本も買ったのに…。

さらにジェットスターの機内販売ではおやつなどと水のセットで5ドルでした…。意外と安いし…。さらにエアーズロック到着後にスーパー行く時間も十分あったので、結局そっちで買えばよかった。早まってしまいました。

３席、３席のエアバスです。ジェットスターなので機内サービスは一切なし。ほとんど揺れることもなく快適でした。JALでは周囲がうるさかったり、揺れたり、暑すぎたりでほとんど眠れなかった分よく寝ました。ただ、ジェットスターではガンガン冷房がかかっていて寒いぐらいで、羽織るものの他にストール持っていて助かりました。（寒くして毛布買わせる作戦？と思ったりして。）

ご紹介が遅れましたが、今回の娘の旅の仲間たちです。以前オーストラリアで買ったコアラにワラビー、そしてなぜかシナモンロールです。

ほとんどが赤い大地の中、途中いくつか真っ白なところがありました。塩湖のようです。かなりの大きさです。後で調べると、オーストラリアにもかなり大きな塩湖があるようです。

わかりづらいけど、すごーくまっすぐな道路も見えたり。

ついに見えてきました！左側の方に見えてきます、とアナウンス。知ってて左側の座席を指定しておきました。右側の席の人たちは左側の空いている席へ移動していました。みんな空から見たいよね〜(^^)。

遠くにカタジュタも見えました。

タラップを降りて空港の建物まで歩いていきます。周りには何もありません。シドニーは小雨で肌寒かったのが、こちらは快晴。29度ぐらいあるのか、いきなり暑いです。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

今回すべて英語ツアーで申し込んだため、ホテルの無料送迎バスを利用。日本語ツアーのバスは別にあり、先に出発したようです。セイルズ・イン・ザ・デザートに最初にとまります。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

途中の道。周りは何もありません。

ホテルに到着。チェックインのため長蛇の列。ウェルカムドリンク（アップルジュース）とおしぼりのサービス。チェックイン時に今回予約したツアーのリコンファームをお願いする。全てのツアーが同じ催行会社なのでその点が楽でした。

中庭。プールサイドで食事したり、プールで遊んでいる家族もいました。水着持って来ればよかったのに〜と娘に怒られました、いや、そんなに時間ないから…(^_^;)　

セイルズ イン ザ デザート ホテル

部屋は２階。広いし開放的でなかなか良い。テラスもあるけど、日陰で眺めは今一つなので利用しなかった。

セイルズ イン ザ デザート ホテル

ホテルから徒歩５分でタウンスクエアに行けたので立地はよかった。スーパーでちょっとだけ買い出し。でも、ツアーのピックアップまであまり時間もないとあわててホテルへ戻る。ちなみにスーパーはＩＧＡです。

16：30にサンセットツアーのピックアップなので、早めにホテルに戻ると…。ん？？もしやと思い、近くの人に時間を尋ねたら、30分の差が！シドニーとは30分の時差があったんだった…機内誌で見たのに忘れてた(+_+)　逆だったらツアーに行けずに大変でした。冷や汗(^_^;)　部屋まで戻るのも面倒なのでロビーで時間まで休憩。

英語ツアーでウルルのサンセット・ビューイング・エリアに行きます。セイルズ・イン・ザ・デザートはピックアップで最初になるのでピックアップ時間が早いことだけはマイナス。

テーブルにはスパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、オレンジジュース、レモネード（ビールはない）、ポテトチップス、ドリトス、キュウリとニンジンのディップ、クラッカーなどが。よく考えたら、この日あまり食欲なく、ドーナツ食べた後、お昼ご飯ぬきでした。お代わり自由なので、ついつい何度もスパークリングワインのお代わり（refill）に行ってしまいます(^O^)／

ウルルをグラスの中に入れて撮ろうとしますが、なかなか難しい。

うまく映りません。

色がどんどん変わっていくので数分おきに写真を撮るように言われてました。

ハトの仲間ですかね？

徐々に日が沈んでいきます。

記念写真撮って〜って娘が…(^_^;)

なんてやっていると一瞬のうちに赤く染まりました〜。この真っ赤な色は長くは続きません！

真っ赤な色はサンセットと同時に終わりです。見逃さないように！

バスに乗ってリゾートへ戻ります。途中のタウンスクエアで降ろしてもらいました。

ゲッコーズカフェで夕食に。（暗かったので写真は後日撮ったもの）

ゲッコーズ カフェ カフェ

アマトリチャーナ　21ドル。

フィッシュアンドチップス　22ドル。予想とは全く異なるタイプ。

ビールはJames Boags Draught　6.7ドル、サングリアはグラスで7ドル。カフェ内のアボリジニーアートの絵は写真撮影禁止でした。リゾート内の絵はだいたいそのようです。

この後、スーパーで翌朝の朝食のパンなどを買って、ホテルに戻り、長い一日が終了。