古民家現代美術館～風の沢ミュージアム

2015/05/02 - 2015/05/02

宮城県北部の栗駒山の麓に位置する栗原市。
その山村に佇む古民家を利用した現代美術館が風の沢ミュージアム。

ここで、今年“宮城のアースプロジェクト ? Robert Smithson without Robert Smithson』”展が開催されているということを耳にし、ＧＷに行ってきました。

メインの作品は、ここで採取された微生物「鞭毛虫」と同じ形をした巨大な池！
とても不思議な光景でした。

エリア 栗駒・栗原(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

雲ひとつない青空♪

最高のドライブ日和！

５月ならではの新緑がとても綺麗。

風の沢ミュージアムに到着。

駐車場はこんな感じ。

「Ｐ風の沢」との看板がなければ、ここが目的地とは気づきませんね。

まわりは田園。田植えに備えて、田んぼには水がはられていました。
これも春ならではの光景ですね。

美術館が見えてきた！

茅葺屋根の古民家。

さぁ〜入ってみよう。

部屋の真ん中には囲炉裏。

ここでは、地球の自転をテーマにした展示。

○○分後には、今のこの場所に世界の△△都市がやってくる。
それを実感する瞬間。

この大きなポスターを、

裏返すとパンフレット。

この建物は、

オレンジ室内で映像の作品。

メインの屋外作品へ。

ルートに沿ってひとまわり。

その前に、長靴をお借りして、履き替えます。

小山を登り、見晴らし台へ。

その先に見えるのがメインの作品。

巨人？

メインの作品は、こちら。
この池にいるべんもう虫をかたどった巨大な池。

近くまでおりていきます。

先端までいってみます。

不思議な光景。
しばし、ボーと眺めていました。

振り返ってみると、掘られた斜面。

古民家に戻ります。

こちらはカフェ＆ショップ。
古民家のすぐ横に建つ建物ですが、古民家とは対照的なモダンな建物。

土日限定で営業だそうです。

グレープフルーツジュースを飲みながら一休み。

ショップコーナー。

今まさに発展途上の美術館。
これからさらに作品が充実してメジャーな美術館になってほしいですね。

<公式ホームページ>
http://kazenosawa.jp/