新逗子駅から葉山マリーナ

2015/05/04 - 2015/05/04

自転車で、

新逗子駅 − 宗泰寺 − 逗子海岸 − 鐙摺不整合 − 逗子浄水管理センター（国木田独歩文学碑） − 葉山港 − 旗立山（鐙摺山）− 葉山マリーナ

まで行き、戻ってきました。
京急バスで、逗子から海周りで葉山へ行くバスの通り道でもあります。

エリア 逗子・葉山(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

新逗子駅北口から出発。

逗子・葉山駅 駅

新逗子駅北口前には、逗子市役所があります。

逗子市役所の隣りにある「亀岡八幡宮」です。

亀岡八幡宮 寺・神社・教会

京急の電車が見えます。
この踏切りを渡ります。

逗子・葉山駅 駅

田越川にかかる清水橋を渡って右にいきます。

この田越川沿いの道は、桜と柳のきれいな場所で「逗子景勝十選」の一つです。

途中、反対側に見えるのは、「逗子カトリック教会」と赤い橋は「仲町橋」といいます。「仲町橋」は渡らずまっすぐ行きます。

突き当たりを右にまっすーぐ行くと逗子海岸に続きます。

湘南七福神の福徳大黒天が祀られている宗泰寺を通ります。

宗泰寺 寺・神社・教会

さらに田越川沿いを逗子海岸方面に進みます。

ビーチマフィン
パンやサンドイッチなどがいただけるカフェ＆パン屋さんですが、オーガニック野菜などが売っています。

コンビニだった所にドミノピザ

カフェ・ポンタヴェン。パイの美味しいお店、ここでもよく店先に地元野菜が売られています。

富士見橋です。

渚マリーナ

自転車を止めて、ふらりと逗子海岸へ

ウィンドサーフィンを楽しんでいる人が海にはいっぱい。

磯遊びやバーベキューをしている人がたくさんいました。

自転車を置いた所に戻って、渚橋交差点の「レッドロブスター」を通りをとおりすぎます。

レッドロブスター 逗子店 グルメ・レストラン

渚橋交差点を渡ってさらにまっすぐ行きます。

渚橋交差点には、スパゲッティの「五右衛門」が見えます。

「なぎさ橋珈琲」は逗子海岸に面しているので海の景色を楽しみながらコーヒーがいただけます。

なぎさ橋珈琲 逗子店 グルメ・レストラン

渚コーヒーの先の「逗子桜山ニューライフ　入口」に入ります。

「鐙摺の不整合を示す露頭」というサインが経っています。
難しいことはわからないのですが、違う時代の地層が重なりあっている不整合で、この様に地中にあるべき地層が見えるは珍しいそうで、神奈川県指定天然記念物だそうです。

神奈川県指定天然記念物『鐙摺の不整合』の案内板

坂道上から逗子海岸が見えます。何気に良い景色です。

坂道を下っていくと目の前には海の景色が見えます。

ウィンドサーフィンもたくさん見えましたが、SUP（Stand Up Paddle）をやっている人もたくさんいました。

逗子海岸も見えます。

県道207号線に戻って、もう一本先の細い曲がり角を曲がると、とても小さい公園、「鳴鶴公園」があります。

「鳴鶴公園」の近くの「逗子市浄水管理センター」に行きます。

「逗子市浄水管理センター」敷地内にお邪魔します。

なぜなら、この「逗子市浄水管理センター」敷地内に「国木田独歩文学碑」があるのです。

国木田独歩文学碑があります。
この辺りも海の景色がきれいです。

海沿いの道は、お散歩に最適です。

「逗子市浄水管理センター」から207号線に戻り、葉山方向に行きます。
「葉山町」の看板が見えます。

鐙摺（あぶずり）のバス停で、逗子駅からのバスが来ます。

鐙摺（あぶずり）のバス停の後ろには、鐙摺海岸。

すぐそばには、「パティスリー ラ・マーレ・ド・茶屋 葉山本店」があります。

パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ 葉山本店 グルメ・レストラン

「ラ・マーレ・ド・茶屋」と釣り舟屋を通り葉山港へ行きます。

レストラン ラ・マーレ グルメ・レストラン

数軒の釣り船屋さんが並んでいます。

釣り船屋さんの先には、日曜日にある「葉山の朝市」がある会場の入口があります。

その先が葉山港です。

葉山の朝市 名所・史跡

葉山港の広い駐車場からボードウオークへ行きます。

木張りのボードウォークがおしゃれな場所で、葉山マリーナが見えます。釣りをしている人、お散歩している人、思い思いに海を楽しんでいます。

風の強い日は、危険なので入れません。

葉山港 名所・史跡

葉山港の先っちょです。

葉山港の駐車場に戻り、葉山港管理事務所の二階からの景色です。

207号線に戻り、「パティスリー ラ・マーレ・ド・茶屋 葉山本店」の先には、「三條屋小池陶器店」があります。

「三條屋小池陶器店」の隣りには、「日影茶屋」があります。

葉山 日影茶屋 グルメ・レストラン

日影茶屋の道路の反対側の駐車場の階段から「旗立山（鐙摺山）」に上ります。
山と言っても、岡のような場所です。

「旗立山（鐙摺山）」は、葉山町指定史跡です。
源頼朝が兵を挙げた時、頼朝に味方した三浦義澄がこの山に旗を立てて気勢をあげたことから「旗立山」の名がついたそうです。
「鐙摺城」というお城もあったそうです。そして、三浦半島と鎌倉を見渡せる景色の良い所、すなわち戦略にも見張りをするのに良い場所だったようです。

なぜ、この辺りを鐙摺（あぶずり）というのか疑問に思っていましたが、源頼朝がこの城を訪れた際、道が狭くて馬の鐙(あぶみ)を摺(す)ったことに由来しているそうです。

ハイキングのような道を登っていきます。

頂上は、広場のような場所です。

写真右の立て看板の近くには、源氏が、源平合戦で敗れて源頼朝が伊豆に流刑となった時の監視役だった伊東祐親氏の供養塔があります。

草が生い茂っていますが、隙間から葉山港が海の景色が見えます。
ここで、三浦半島と鎌倉を見張っていたのですね。

207号線に戻り、「しなそば　小浜」を通り、「葉山マリーナ」に向かいます。

しなそば小浜 グルメ・レストラン

「葉山マリーナ」に着きました。

ちょっとぶらぶらして、元来た道で逗子に戻りました。

葉山マリーナ 乗り物