国宝(高岡山)瑞龍寺はすばらしい

2015/04/26 - 2015/04/26

富山県の高岡市にある瑞龍寺(加賀二代藩主前田利長公の菩提寺です、三代利常公によって建立されました)、利長公は

高岡に築城し、この地で亡くなりました、加賀百万石を譲られた義弟利常は深く感謝して、時の名匠山上善右衛門嘉広

をして七堂伽藍を完成し、広山怨陽禅師をもって開山されたお寺でです。

山門・法堂・仏殿が国宝、総門・石廟・禅堂・大庫裏・大茶堂が重要文化財です。

エリア 高岡(富山)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス

山門前の鬼瓦(瑞龍寺法堂)・・昔は法堂の上に乗っていました

この鬼瓦は２５ブロックで構成されている

仏殿前の庭

仏殿(国宝)・・万治二年(1659年)に建立された、山上善右衛門嘉広が最も心血を注いだ力作の一つ、総檜造りであります　

仏殿の屋根(雪が深いので二階の屋根が反っており、下の屋根に雪が
　　　　　　　直接落ちない様に工夫されております)
ご本尊は中国明時代のの釈迦、文殊、普賢の三尊をまつる。

法堂(国宝)・・明暦年間(1655〜1657)の竣工に成る、建坪186坪

法堂の石組・・加賀より運ばれた石組です

大庫裏(重要文化財)・・調理配膳や寺務運営を行うお堂

山門(国宝)・・現在の建物は1820年に再建

山門前の庭

この旅行記へのコメント （1）

• ほわほわわかな。さん 2015/05/10 13:35:47

  こんにちは♪

  はじめまして。
  わかなと申します。
  
  私の旅行記にご投票くださり、ありがとうございました。
  初めて書いた旅行記にも関わらず、お客さまにきていただきまして、とても嬉しく思っております。
  
  瑞龍寺の旅行記を拝見させていただきました。
  私も以前、こちらのお寺さんを見学に訪れたことがありまして。
  一度は足を運んだ地ということもあって、とても懐かしくなりました。
  
  前田家の城下町として一番有名なのは金沢ですが、ここ高岡もいい雰囲気ですよね。
  昔ながらの和風情緒の趣きがそこかしこに残っていて、ステキな街でした。
  こちらの旅行記を拝見しまして、また行きたいなって気持ちになりました(*^_^*)