2015/05/02 - 2015/05/02
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ドクター白鳥さん
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土曜日の今日は、ピカソ美術館の英語ガイドツアーを予約してある日。
開始は11時なので、パリで一番古いという市場、レザンファンルージュ赤い子供市場、で朝食。
モロッコ料理を頂いてから、マレの中心、サレ館=塩の館=ピカソ美術館に。
終了後は、土曜日なので、食材を買い込み、お部屋で晩餐を。
買い出しは大変ですが、パリの外食は高いですから、ミネラルリッチのサラダとオイスタを仕入れ、パンとシャブリを買って帰れば、労力以上の満足。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マレ地区は、上(北)マレと下マレにざっくり別れるようだ。
ピカソ美術館は、ちょうどその中間あたり。
まずは朝ごはんをしに、上マレのザンファンルージュ市場に。
8時半から営業と書いてはあるが、屋台もやっているかは不明。
ポンヌフのバス停から、75番バスで目の前まで連れて行ってくれるはずだが、バス停に行ったら、なにやら張り紙がしてあり、75番はくる気配がない。
白人が話しかけてくるのでわかるのかと思ったら、むこうも訊いた来た。
仕方がないので、メトロのシャトレ乗換で向かう。
シャトレ駅は、乗換が長いので、この乗換は使いたくないのだが。
工芸館の駅で降りると、昨年末泊ったセバストポル123のすぐそばなので土地勘はある、 -
パリ最古の市場というが、小ぶりの市場なので、中を一周してから、屋台で朝食を。
イタリアはまだやっていなくて、日本とモロッコは、ゆるーく営業開始しているようだ。
モロッコでクスクスを食べることに。 -
普通に一般人や、お店の人が仕入れに来ている。
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英語ができる店員さんが、二人ほど。
全員男性。 -
魚のクスクスはできないというので、チキンのクスクスと、シェフのタジン、というのがいろいろな具入なので、一つずつ頼む。
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シェフのタジン
造るときタジン鍋を使うとタジンなのかなあ?
お皿はクスクスと同じだ
羊の肉を使っていればタジンでは?
と事務長。
そうかなあ -
チキンのクスクス
オリーブ入り
見た感じ、どちらもクスクス入りだし、タジンとどう違うのか不明。
アジア系の若い男性二人組が、中国語ができるか聞いてきたので、「できないが、どうしたいんだ?」と尋ねたら、「あなたが食べているのはメニュの中のどれか?」
慎重な方である。
台湾から来ているという。 -
ミントティーは甘いが、ミントの香りが拡がる
ポットのなかを覗いたらこんな感じ
ミントのリーフを買って、部屋で紅茶を入れるときに加えると、即席でいい感じになりそう
おいしかったけど、これで29Eだから、4000円くらいしている。
ロワールの添乗員さんが、「パリはホテル代と外食は高いけれど、食材は安いからぜひ試して、白アスパラの季節だし」と言っていたのを思い出す。 -
外にはこんなものを売っている
ピカソだね -
こっちが正門かも
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まだ街は寝ているが、額縁屋さんのショウウィンドウなど覗きつつ、サレ館に。
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塩税を徴収していた方が建てた館なので、サレ館というようだ。
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いい感じ
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まだ早くて、受付ではあと30分してから来い、と言われた。
ギフトショップなどぶらぶらしていると、三々五々人が集まりだす。
緑のワッペンを渡された -
上手な英語を話すお姉さんがガイド
しかしこちらの問題で、例によって、部分的に単語が聞き取れる程度
ピカソは作品にほぼサインをしないが、珍しくこのポスターには署名がある -
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幸せになると自画像も明るくなり、若返る
オリヴィエと出会ったころ
まだ貧乏です -
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ダブルCとAの組み合わせ文字
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横座り
すでにお金持ちに -
最初の妻、オルガ
WW?のあと、一時古典調に
金持ちだけど下手なバレリイナ
ピカソに贅沢と社交界を教えた人 -
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マリー・テレーズ
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カメラマンで画家のドラ・マール
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泣いているのはたいがいドラちゃん
ゲルニカ描いている頃付き合っていたから、時期的なことだろう
ドラがいつも泣いていたわけではないと思うけど -
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これは違う意味で、どら
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ここでガイドは突然終了
ピカソの肖像画にとって、椅子はとても大切だった
でも理由はわからない
と教えてもらいました -
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フランソワーズ・ジローと二人の子供
ピカソを捨てた唯一の女性 -
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これは誰だったかな?
好きな作品だが、モデルは忘れてしまった
まあ、スフィンクスだと思えば、、
ジャクリーヌ・ロックだった -
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ぶっちゅ
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草上の昼食
有名なベラスケス連作は展示されてなかったと思う
そもそもここにはないのかな
バルセロナのピカソ美術館に行かないと
ここの作品は、遺族がいわゆる物納、した作品が中核 -
だから、最上階はピカソの所蔵作品展示
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バルチュスを写真撮影できるのは珍しいのでは?
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憂い顔
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例によって、落ち合う時間も場所も決めずに、てんでんこでランダムウォークしたが、なんとなく土産物やで落ち合い、さいならピカソ
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ヴォージュ広場で一休み
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お部屋に向かって歩き出すと
八百屋さんで立派な極太白アスパラが目につく
サラダ用にリーフを量り売りで何種類かとアスパラ4本買って帰路に就く
ここの八百屋はレベルが高かった -
サンルイ島(このルイは、ただ一人聖人になった王様らしいです、サントシャペルを建てた人)でアイスを買い、みちみち食べながら、ノートルダムを眺め、アパートメントに帰館。
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有名な英語本屋、シェイクスピアカンパニーでは、サイン会でもあるのか列ができていました
サンジェルマンのアパートメントのレセプションで、カルフール、ワイン屋さん(ニコラス)、パン屋さん(エリックカイザー)の場所を訊いて買い出しに。
地図が適当なので、バルの店員さんに道を尋ねながら到着、女性の店員さんが親切でした。
スーパーは三連休の土曜夕方だけあって、大混雑。オリーヴオイル、ヴィネガー、サレ、胡椒、サンペレを買うだけで汗だく。
カルフール目の前の屋台で立派なオイスタを売っているので、6個購入。
ニコラスでは、普通にシャブリヲ勧められる。
うまいのう。
ミネラル感凝集のサラダとオイスタだけで満足。
眠くなり、白アスパラは朝ごはんにする、という予定で就寝。
添乗さんが、「食事の時の水は発泡入りに限る」と言っていたのを思い出して、サンペレを忘れずに済んだ。
食いしん坊でパリ在住している方なのかなあ?
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