2015/04/20 - 2015/04/20
8位(同エリア317件中)
るりさん
桜前線が北海道に到達した4月19日、本格的な春の到来間近の北海道に行ってきました。
今回の旅のメインは『NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の舞台「ニッカ余市蒸留所」の工場見学』と、『世界各国のVIPをもてなした「ザ・ウィンザーホテル洞爺」に泊まる』こと。
あこがれの彼の地にて楽しい一時を過ごしました。
2日目 ニッカウイスキー余市蒸留所を見学した後、小樽に移動して昼食と観光、その後、新富良野プリンスホテルに向かいます。
写真はニッカ余市蒸留所のキルン棟
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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車窓から 羊蹄山が綺麗な姿を見せています。
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道の駅・名水の郷きょうごく「名水プラザ」で休憩。
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「羊蹄のふきだし湧 水」として名水百選の1つに選定されています。
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まだ使えませんでした。
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何処までもつづく真っ直ぐな道。
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訪れるのを楽しみにしていたニッカウヰスキー余市蒸溜所に到着。
まずは試飲会場へ向かいます。 -
お馴染みのキャラクター「キング・オブ・ブレンダーズ」が出迎えてくれます。
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試飲のウイスキーがずらりと並べてあります。
お酒は正直苦手なので、アップルジュースやウーロン茶をいただきました。 -
氷や水・炭酸水のサーバが備えてあり、ストレート・ロック・水割り・ハイボールなどが自由に作れます。
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会場ではゆっくりと景色を楽しみながら試飲できます。
私達はフリーの蒸留所見学なので、ガイドマップを見ながら各自で見学に向かいます。 -
旧竹鶴邸
石を使ったモルタル仕上げの玄関はリタ夫人の実家と同じ造りだそうです。 -
玄関ホールのみ開放されています。
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竹鶴政孝氏とリタ夫人
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和洋折衷の間取りになっています。
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フォークリフトがウィスキーの樽を運んできました。
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創業者竹鶴氏のこだわりで、その外観まで本場スコッチウイスキーの蒸留所を模して西洋風に作られています。
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乾燥棟(キルン塔)
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乾燥棟(キルン塔)
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発酵棟
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堂々とした石造りの正門
実際にスコットランドの中世城郭をイメージして作られているそうです。
ニッカはリンゴジュース販売からスタートして、創業当時、社名を「大日本果汁株式会社」と言いました。
日本の「日」と果汁の「果」をとって「ニッカ」としたそうです。 -
単式蒸溜器(ポットスチル)が並ぶ蒸溜棟
昔ながらの石炭による「石炭直火蒸溜」が行われています。
創業者・竹鶴正孝氏がこだわった石炭直火蒸留、現在もこの蒸留法が行われているのは、日本ではこの工場だけだそうです。 -
釜の上部の注連縄は、創業者竹鶴政孝の実家が造り酒屋を営んでいたので、その風習を取り入れ「良いウイスキーが出来ますように」としめてあるそうです。
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ここにも神垂(しで)が掛けられています。
西洋風の建築物の中にさりげなく入り込んでいる日本の文化が感じられます。 -
貯蔵庫内部 内部では樽に詰められた幾つもの原酒が眠っています
やがてあの琥珀色に輝くモルト原酒となってゆく・・・ロマンを感じますね。 -
竹鶴政孝氏の銅像
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ウイスキー館にて
ウイスキーのルーツ、製法、種類や楽しみ方などが展示されています。 -
ウイスキー館にて
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ここでは1年、5年、15年熟成の香りを嗅ぐことができます。
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ウイスキー倶楽部
スコットランドのパブをイメージした空間に、世界の主なウイスキーが並ぶバーカウンター。
一部のウイスキーは実際に味わえます(有料) -
日本になかったものをゼロから作り上げて行くその情熱には本当に驚かされ感動します。
ウイスキー造りに情熱を燃やした竹鶴氏、それを陰で献身的に支えたリタ夫人、朝ドラを見て得た以上の感銘を受けました。
これから小樽に移動します。 -
車窓からの小樽運河
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「北の漁場」で昼食をいただきます。
10点盛りの海鮮丼(イクラ・帆立・マグロ・甘えび・カンパチ・サーモン・トビッ子・イカ・タコ・玉子)
小鉢・大椀カニ汁付き
海鮮丼は北海道らしい新鮮なネタが大盛り、大変美味しかったです。
カニ汁も足が1本分入っていて食べ応えがあります。ご馳走さまでした! -
ここは旬の海産物や乳製品・お土産などもあります。
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レトロな「おたる散策バス」
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雨もひどくなり小樽運河散策はやめてバスに戻ります。
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「かま栄」直営店にて
北海の海の幸をたっぷり使った独創的な蒲鉾を販売するお店です。
あつあつのパンドームは四角い形状でベーコン、チーズ、玉葱入りでふんわりしていて大変美味しいです。 -
札幌市中央卸売場外市場でお買いもの。
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大変賑わっています。
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買い物をすませバスにもどります。
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車窓より 札幌の時計台
一路富良野に向かいます。 4−3につづく
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