2015.1指宿・知覧・蒲生一人旅3-異人館（旧鹿児島紡績所技師館），紡績所跡など，指宿へ

2015/01/31 - 2015/01/31

1458　この付近の産業施設跡を見学するために，異人館に向かって歩く．異人館は1867年に作られた紡績所の英国人技師の宿舎跡だ．薩摩藩はいち早く殖産興業，富国強兵をはかっていたことがわかる．廻りには紡績所跡，造船所跡が残る．仙巌園などの庭園の西隣は薩摩の産業地帯であったというのが面白い・発電所もありすごいね．藩直々のプロジェクトであったことがわかる．これが明治につながっていくわけだ．
1525出発，指宿に国道225号線を下る．桜島が見える海沿いのいいドライブコースだった．1654　田口田交差点を左折　宿泊の指宿こころの宿まであと1.5ｋｍ

エリア 鹿児島市(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1458 異人館に向かって歩く，交番と磯工芸館

線路むこうに桜島

一見普通の駐車場　右の道は鹿児島市内に続く道

ここが造船所跡

異人館
慶応3（1867）年、薩摩藩によって、日本最初の洋式紡績工場である鹿児島紡績所が建設された際に、その工場の指導者として招へいしたイギリス人技師イー・ホームら7名の宿舎として建築されたもので、幕末・慶応から明治初期における洋風建築（住居）として極めて貴重な建造物です。建物は国の重要文化財、敷地の一部は国の史跡に指定され、現在は「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産として世界文化遺産登録を目指しています。
http://www.kagoshima-yokanavi.jp/data?page-id=2403

室内

建物は、明治15（1882）年に鶴丸城跡地にできた県立鹿児島中学校(後の第七高等学校造士館)の本館として移転され、教官室として利用されていたものを、昭和11（1936）年に七高造士館の本館が完成したため、現在地に再移築されたものです。その後、昭和56（1981）年に、瓦の葺き替えをはじめ内・外装の修理、平成21年（2009）年〜平成22年に耐震補強工事、平成23年に展示整備を行い、現在に至っています。

明治天皇行幸の碑

造船所跡の碑　照国公製艦の碑

鹿児島紡績所跡

その碑

この辺が本当に明治の夜明けを迎える前の近代工業の黎明の地であったのが本当にわかる．江戸時代の人々からはここの工場群は壮観だったとおもう．

1525　見学を終え，指宿に向かう

城山入口で左折，桟橋通りを市電を越える

名山桟橋で右折，県道204号線に

天保山の手前で国道225号線

海岸沿いを行く

指宿まで30ｋｍ

石油基地が見えてきた

1628　道の駅喜入の駐車場による

そこから石油基地を撮影　JX日鉱日石石油基地

さらに南へ

1636　前之浜駅前

1640　道のわきに停車　指宿の知林ヶ島

遠く桜島も見える

1644　生見郵便局前

1650　県道236号線との交差点付近

1654　田口田交差点を左折　宿泊の指宿こころの宿まであと1.5ｋｍ

異人館の入場券とパンフレット