秘境の地　ミャンマーを訪れて　ヤンゴン編

2015/02/20 - 2015/02/28

軍事政権が崩壊し、民主化された間もないミャンマー

各国がこぞってミャンマーに進出する中で

ミャンマーの文化・宗教、人々の暮らしを現地の人々との交流を通して
得たことを紹介したいと思います。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

空港に着いてすぐにトラブル発生。

日本円を換金できると思っていたが、
換金できるのは、US＄、シンガポール＄、EUROのいずれか。

途方に暮れていると、どこからともなく日本語を流暢に話す女性が現れ、
換金してくれた。

30,000円→240,000K（チャット）　札束が多すぎて数えるのが大変だった。

ヤンゴンのダウンタウンへ。インド人街。
ですが、ホテル・ブダペストが思い浮かびます。
空港からは、7,000K。
定額で決まっているので、これ以上は払わないように注意。

今回宿泊したWhite House.
インド人が経営しており、人柄の良いオーナー。

ただ、トイレからの異臭がキツイと旅行者の間ではよく話題になる。

朝食はビュッフェ。

23時になると玄関に施錠され、中に入れなくなるので注意。
ヤンゴンでは、一般的なことです。

僕は、間に合わず野宿しました。

ホワイト ハウス ホテル ホテル

さっそく、散策。
700K（≒70円）

カリカリの管に甘い液体が入ってます。
上手く表現できませんが、美味しかったです。

スーレー パゴダ 寺院・教会

ヤンゴンに限らず、ミャンマーの市場は、花やフルーツが色鮮やか。

さっそく、スーレー・パヤーへ。
ヤンゴンでは、シュエダゴン・パヤーに次いで人気の仏塔。
ちなみに、ヤンゴンは、このスーレー・パヤーを中心に設計されています。

仕事してるの？　と思うくらい、至るところに参拝者が。

ド派手な金。そして装飾灯。

ミャンマーは、個人の運勢を曜日に分けて占います。
生まれた年と年月日で決まります。

ちなみに、僕は日曜日（ガルーダ）です。
これが参考になるかな？
http://spotlight-media.jp/article/121859760566719979

大量のバナナ
一房取ってもバレないんじゃないか？

ミャンマーの伝統スポーツ。チンロン。
玉を落とさずに、どれだけ多く繋ぎトリッキーな技をするかがポイントらしい。

寺院近くで勉強の復習をする少女

シュエダゴン・パヤー
この日は、遠くから眺めるだけで最終日に行くとする。

ちなみに、ダウンタウンから歩いたが、宿泊先のホワイトハウスから徒歩約４０分

シュエダゴン・パヤーに行く途中で出会った優しいおばちゃん。

お手頃な飲み物を提供してくれます。
ミャンマーは都市部の方が飲み物が安かった気がする。水500mlが、400K（≒40円）

この日は、ゲストハウスには泊まらず、最終日の予約のみ。
荷物を置かせてもらい、1日観光した。その後、シャワーはタダで浴びさせてくれた。
夜行バスのターミナルまでは、ホテルの宿泊者たちとシェアした。
8,000K/台を４人でシェア。

ミャンマーは、ゲストハウスの人たちで乗り物代をシェアするのが鉄則。
外国人との交流はそこで生まれ、行く先々で再会することがよくある。

利用した夜行バス。（E-Lite）
ちなみに、E-LiteとJJがミャンマーの2大人気バス会社。
更に言うと、夜行バスには、レギュラーとVIPがあり、
レギュラーは、日本や韓国のローカルバスを使いまわしている。
当たり外れが多い。
夜行バスの予約は、日本からもできる。G＆Gという旅行会社（日本人経営）
http://gg.yangon.jp/index.html

ちなみに、ミャンマーでは、利用する夜行バスは遅くとも前日までに購入したほうが良い。　
取れずに、もう1日滞在する羽目になった人をよく見かけた。

夜行バスの中。
4列シートだが、日本の夜行バスにも引けを取らないクオリティーの高さ。

ちょっと古いが、映画も観れる。
夜行バスによってサービスは様々。

もちろんレギュラーにはこのようなサービスはない。

発車して間もなく、パンケーキが配られる。
さすが、VIP。
その後、熱々のコーヒーにストローが刺さった状態で配られた。

恐る恐る飲んだが、一口目で火傷を負った（笑
バカな自分に呆れる。

目的地まで何度か停車するが、爆睡していたため一度も降りなかったが、
最後は強制的に降ろされた。

何故かというと、バス会社とサービスエリアのレストランが提携しているからだとか。
もちろん、何も食べなくてもいいのだが、停車中はバスの扉が閉められ中に入れないため、外をフラフラせざるを得ない。
作戦負け。

サービスエリアの屋台。
ぶどうが売られている。