2015/03/25 - 2015/03/25
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TAKEおじさん
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桜開花が始まったが、まだ見ごろには少しかかりそう。
東京から千葉に入ってすぐに、松戸に東漸寺がある。
ここの、枝垂れ桜は今が見ごろらしい。
近くにきたついでに、このお寺を訪れた。
それほど期待していなかった枝垂れ桜は、大きく艶やかで、期待を上回る素晴らしい桜だった。
枝垂れ桜は、京都醍醐寺や円山公園の枝垂れ桜が素晴らしいが、東漸寺の枝垂れ桜も負けずに素晴らしいものだった。
東漸寺(とうぜんじ)は千葉県松戸市にある530年の歴史をもつ浄土宗のお寺。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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東漸寺 総門
ソメイヨシノにはまだ早いが、早咲きの枝垂れ桜は3月中から見ごろを迎えているという。枝垂れ桜を求めて、初めて東漸寺を訪れた。
総門の右の細い道の先に駐車場がある。(分かり難い)。東漸寺 寺・神社・教会
-
東漸寺は
東漸寺は、今から約520有余年前の文明13年(1481)、経譽愚底運公上人により、当初、根木内(この地より1キロ北東)に開創いたしました。この後約60年後の天文年間、現在地に移され、江戸初期に関東十八檀林の1つとされた名刹です。(HPより)
江戸時代には、かなりのお寺だったようだ。 -
総門から入って行く
3月中より見ごろを迎えている枝垂れ桜はさて?
長い参道で、先の方はよく分からない。 -
参道の右側にさくら
高い木でもう満開。枝垂れ桜とおなじエドヒガンザクラ? -
さくら満開
この奥の枝垂れ桜が期待できそうである。 -
三葉松
珍しい、松葉が3本有る。 -
山門
文化元年(1804)に楼門造り(竜宮門風)の門に再建され、昭和52年に営繕し、昭和62年には、西村公朝東京芸術大学名誉教授監修、京都・佐川定慶仏師により仁王像を新しくお迎えいたしました。山門に掛けられている扁額は、中国、明の何請甫の筆による。なかなかこれを読める人がいない。・・・さぁ問題です。○○山でしょうか。本堂正面の「一乗院」の扁額とともに、江戸時代に内藤左京に寄附されたものです。(HPより) -
○○山の扁額
さて、何と読むのか?(次ページに解答) -
山門の仁王
京都・佐川定慶仏師により仁王像。(左右合成)。
扁額は「仏法山」と読む。 -
山門の先はまた長い参道
この先に、中雀門がある。
もう少しすると、ソメイヨシノが見られそうだが。
紅葉も綺麗らしい。 -
中雀門
いよいよ、奥の方が見えてきた。 -
中雀門から本堂
左に見えるのが、枝垂れ桜みたいだ。
期待通り、色づいている。 -
見事な枝垂れ桜
本堂の前には見事な枝垂れ桜。 -
イチオシ
美しい姿形
枝が右に向かって傾いて、妖艶な姿を見せている。 -
大きな枝垂れ桜
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樹齢330年
長く伸びた枝を、沢山の支柱で支えている。
数百年の年月、こうやって支えてきたのだろう。 -
見事な曲線美
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どっしりした幹
根元の方は、さすがに太い。 -
賑わって
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本堂にお参り
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本堂から振り返る
https://www.youtube.com/watch?v=c-kA3-OEknc
動画です。(23秒) -
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横から見る
右に回って見る。向こうに観音堂。 -
観音堂
枝垂れ桜と。 -
絵馬
観音堂の前には絵馬。1年の願い事が叶うと良いね。 -
観音堂
1744年再建。1986年、252年ぶりに姿を新たに総尾洲檜造にて再建された。 -
聖観音菩薩像
阿弥陀如来の化身として現世において、様々な願いを叶える菩薩様が安置されている。 -
香炉には
江戸からの歴史を感じる葵の御紋。 -
その下は獅子が支えている?
香炉が重そう。 -
鐘楼
鐘長さ七尺周圍一丈餘、元禄三年十一月改鋳する。(稿本千葉県誌) -
六地蔵
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十三重石塔
東漸寺とはこれでお別れ。
枝垂れ桜は、期待以上の艶やかな桜だった。
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