トルコ放浪記3　～アンカラ～

2014/04/28 - 2014/04/28

4/28　アンカラ観光（日帰り）

サフランボルから行ける都市は限られている。
近隣の小都市を覗けばイスタンブール、アンカラ、トラブゾンくらい。
最初はトラブゾンを考えていたが、なんと所要時間14時間。日本-トルコ間の飛行機より時間がかかる。とてもじゃないが耐えきる自信はなかったので、3～4時間程度で行けるアンカラ行きを決意。
首都アンカラからなら、どの町にでも行くことはできる。よって、アンカラから夜行バスに乗車するまでの間市内観光をすることに。

9時までにサフランボルのバスオフィスに来いと言われ、出発時刻かと思ったらセルヴィス（近くのオトガルまで行く無料バス）の出発時間だった。待っている間チャイを無料でごちそうになる。
アンカラまでの道のり、隣に座るお姉さんに「シートベルトよ」と言われる。イスタンブール-サフランボルでは誰もシートベルトなぞしていなかったがダメだったのか？

エリア アンカラ(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アタテュルク廟は軍の管轄なのか？入り口は軍人さんのチェックがあります。
とは言っても大型の荷物は持ち込み禁止で預けなきゃいけないってだけですが。英語も通じます。
私の直前にいた中国人団体客に圧倒されながら恐る恐る入る。
「Where are you from?」
「Japan」
「Japan!?　（以下トルコ語意訳）おいお前ら日本人が来たぞ！来いよ！」
と喜ばれ、なぜかぞろぞろと大勢の軍人さんが集まり「アリガトウ」と日本語で言われる。

というわけでアタテュルク廟散策。
カメラや貴重品の持ち込みはもちろんＯＫです。

いわずもがなムスタファ・ケマル・アタテュルク。

残念ながら雨。
梅雨時期なのかトルコ滞在中雨が多かったイメージ

人形じゃありません。本物です。

雷雲立ちこめる道

こちらがアタテュルクの眠る場所。
中は棺があります。

アンカラ市内

アンカラは高層の建物も多い

カッパドキアなんかは高層建物の制限があったと聞いた

洗車

船の模型

船の模型

アタテュルクが祀られているところ

反対側から

大統領が乗っていた車

車２

演説するところ

大統領
隣に立って写真もOKだった

棺。
私なんかは普通に「へーこれが」って感じですが、国内旅行者なんかは涙を流して棺に触れていた。
彼らがいるときはとてもじゃないが写真なんか撮れる雰囲気ではなかった…

トルコは国旗が多い

更新に備えケース？から出てきました

よそ見をしているわけではないです。合図を見ています。

無表情でいなければいけないようですが、私がガン見していたらちょっと苦笑しましたこの人

交代の衛兵たちがきました

色で海軍や空軍などが別れているのは台湾でみた衛兵交代と同じだな

衛兵たち

衛兵たち

着帽していない人が指揮官？みたいな感じ

衛兵たち

衛兵

衛兵たち

衛兵たち

衛兵交代を見終わり戻りがてら。

また軍人さんに良い笑顔で見送られアンカラのオトガルへ。

アンカラのオトガルはイスタンブールより綺麗。
出発ロビーに到着ロビーと空港みたいに縦に長い。

そして深夜、ふたたびトラブゾンに向けて出発である。

バスを待っているときにキティちゃんのトレーナーを着た子どもがいたので、持っていたキティちゃん柄ボールペンを上げた。
恥ずかしそうにしながら喜んでくれて、お母さんにお礼を言われた。