2015/02/28 - 2015/03/03
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さとちゃんさん
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旧アメリカ行政機関の建物内に作られた戦争証跡博物館は、ベトナム戦争がベトナムの人々に与えた影響を示すことを目的とした展示品を擁する博物館です。オープンしたのはベトナム戦争が終結してからわずか数カ月後のことで、かつては「米中戦争犯罪博物館」と呼ばれていました。展示品の中にはアメリカを非難したものが多く見られますが、この博物館の一番の目的は戦争の恐ろしさを伝えることにあります。
対フランスのインドシナ戦争からベトナム戦争後まで、ベトナムの戦争の歴史がつづられています。地上階の展示場では、ベトナム抵抗組織に対する国際支援に関する展示品が見られます。
特に興味をひかれるのが、最上階の展示場にある日本人カメラマンの石川文洋の写真展です。ベトナム戦争の始めから終りまでを追った写真が展示されているので、ぜひ足を運んでみてください。戦争で傷ついた兵士や一般市民の写真が 250 点以上展示されており、多くの人にこの博物館の目玉だと称賛されています。
館内の至る所には、ベトナムの人々を苦しめた枯葉剤の威力を示す、より生々しい展示品が飾られています。膨大な量の写真や標本がずらりと並び、そのどれもが戦争が生み出す人的被害のすさまじさを物語るものばかり。中には刺激が強すぎて小さいお子様には不向きのものもあります。
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レズアン通りを右手に見ながらてくてくと
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ナムキーコイギア通りを歩いています
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バイク集団です
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ホーチミン市内も信号が多くなってきました
でも、道路横断は命がけ
横断のコツはゆっくりと歩くこと、走ってはだめです -
戦争証跡博物館
博物館見学者は欧米人が80%以上、アジア人は非常に少ないです。
日本人もホーチミンに行った際には一度立ち寄ることをお勧めします。
ベトナム戦争の歴史を実際に使用された兵器、写真などの展示で綴る。枯葉剤による被害状況の記録、ホルマリン漬けの奇形胎児などは戦争の傷跡を証明している。
屋外にはコンソン島の牢獄「トラの檻」を忠実に再現。写真家、石川文洋氏の写真を展示した部屋もある。 -
戦争証跡博物館はホーチミン中心1区のすぐ上3区のヴォーバンタム通りにあります。
統一会堂からでも十分歩いていける距離です。
ここは統一会堂と同じく、ホーチミンへ観光旅行に訪れたならば必ず行っておきたいスポットです。
その名前の通り、ベトナム戦争に由来する作品が展示されています。 -
イチオシ
敷地内には軍事用の戦闘機や戦車が展示されています。
軍事用ヘリです。 -
イチオシ
戦闘機
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イチオシ
プロペラ戦闘機です
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ヘリコプター内の銃器
これで撃たれるとたまりません
銃弾が何発出るのでしょうか -
がっちりと固定してあります
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イチオシ
弾倉もでかい、何ミリの弾でしょうか
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戦車
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軍用車両
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イチオシ
戦車、この戦車の砲は今まで見た中では一番長いです
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砲弾
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1階展示室
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多くの写真が展示されています
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81mmと40mm弾
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下から7.6mm,12.7mm,20mm弾
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砲弾の炸裂したもの
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ベトナムの地図
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これは有名な写真ですね
「戦争への恐怖」 -
写真家 フィン・コン・ウト(英語:Huynh Cong Út、1951年3月29日 - )またはニック・ウット(Nick Ut)は、ベトナム出身、米国・ロサンゼルス在住でAP通信の報道写真家。1973年、ピューリッツァー賞を受賞している。
ウトはベトナム・ロンアン省(隆安省)に生まれる。ベトナム戦争当時、AP通信サイゴン(現・ホーチミン)支局在籍中に撮影した、ナパーム弾による爆撃から逃れる村人たちを捉えた「戦争の恐怖」という写真は全世界に配信され、有名になった。 -
戦争被害者
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戦争被害者
目を背むけたくなるような写真ばかり -
戦争被害者
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戦争当時に使われていた銃器です。
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本物の銃器
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これも銃器
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色々な種類が有ります
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バズーカ砲でしょうか
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毒ガスマスク
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枯葉剤散布写真
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散布後、殆んど枯れてしまいました
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枯葉剤の犠牲者
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枯葉剤による被害のホルマリン漬けの奇形胎児
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募金箱が有ります
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負傷兵
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負傷兵と田んぼか、川の中を進んでいます
前方の方は水深が深いみたいで顔の部分しか見えません -
この写真も皆さんがご存知の有名な 「安全への逃避」です
沢田 教一(さわだ きょういち、1936年2月22日 - 1970年10月28日)は、青森県出身のフォトジャーナリスト。ベトナム戦争を撮影した『安全への逃避』でハーグ第9回世界報道写真コンテスト大賞、アメリカ海外記者クラブ賞、ピューリッツァー賞受賞。5年後、カンボジア戦線を取材中に狙撃され、34歳で死亡した。 -
最上階の展示場にある日本人カメラマンの石川文洋の写真展です。ベトナム戦争の
始めから終りまでを追った写真が展示されている。 -
日本でも双子が一体で生まれてきた「ベトちゃんドクちゃん」は有名ですね。
しかし、彼らのような奇形児はベトナムにはたくさんいるのです。
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ベトナム語、英語、日本後の説明
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館内で日本語の説明は少ないです
日本人カメラマンと、この部分だけです
日本語の説明がなくとも写真を見れば分かります -
病院での様子
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銃器
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むき出しのまま
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本物です
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