旧とモダンの出会う街

2015/03/19 - 2015/03/20

仕事のついでに街歩きをしてきました。何を見ようかあまり考えずに訪れたバーミンガム。ロンドンから電車で北へ約1時間半の所にあるBirmingham New Street 駅で下車。駅周辺は新しいビルが立ち並びショッピングモールもあり充実感漂う。2日目は快晴で朝の空気の冷たさにまだ春は遠いのかと思ったら、お日様が高くなると共に気温も上昇。仕事を早々に片付け、午後は素晴らしいお散歩日和となった。

エリア バーミンガム(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴィクトリア・スクエア

センテナリー・スクエア

バーミンガム図書館。2013年9月に新しくなってオープンしたばかり。目を惹きつける外装。９５%がリサイクルの材質で造られたそう。友人にぜひ訪れるのを勧められていた事もあり中へ。１階にはツーリストインフォメーションのデスクもありいろいろ教えてくれる。とても親切なおじ様がいて周辺のどこを訪ねればよいかどの道順を歩けばよいかなどアドバイスしてくれた。マップもたくさん。どうもありがとう。そして図書館の中を見学していくようにとのお勧めにしたがってエスカレーターで上階へ。

そしてエスカレーターで上がっていきながら目にした内装にびっくり。ここは宇宙科学センターか？

電気パネルかと思ったら本棚に本が並んでいるのだった。そりゃそうよね。

こうなったらどんどん上に昇る。エレベーターあり階段あり。建物の中にはガーデンテラスが2つあり、憩いの場所となっている。シークレットガーデンてシークレットじゃないよね。でもこちらは７階にあるから利用者ももう一つの方より少ないみたい。

図書館を後にしてカナル（運河）へ向かう。

カナルの傍にあるIkon Gallery。アイコン(またはイコン)・ギャラリーはコンテンポラリーアートの展示。建物の外装は昔のまま(ネオゴシックのスクール)。中にはガラスの階段。小さなギャラリーだが展示内容も面白かった。

カナルに沿って歩いてみる。お天気が良く心地よい風が吹いて気持ちいい。

バーミンガムミュージアム&アートギャラリー。ここはラファエル前派ファン必見。なんと3000点を超える作品を所有。エドワード・バーン=ジョーンズはこのバーミンガムの出身で展示数もかなり。私の好きなエドワード・ロバート・ヒューズの"Night with Her Train of Stars"(星達を引き連れた夜)を観たかったがその日は展示されていないとの事。がっかり・・・・。また来なくては！

中の感じ。

時間は瞬く間に過ぎてしまった。もっと時間をかけてじっくり歩いてみたい街でした。