鶴ヶ城プロジェクションマッピング　２０１５「あかべこものがたり」と、大内宿の旅　その２　大内宿と塔のへつり観光

2015/03/20 - 2015/03/21

会津若松の鶴ヶ城のプロジェクションマッピングを見に行った翌日、まだ訪れたことのない大内宿と塔のへつりへ行ってみました。

白川郷や五箇山などは行ったことがありましたが、またそれと違った風情がありました。
３月だと、雪も少しだけ残っていて、混み具合もほどほどなので、良かったです。

エリア 福島

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

会津若松から大内宿までは、こぶしラインという道路を通りました。

山の風景が重なり合うようになっています。

途中の駐車スペースにあった案内板。
こちらは、下野（しもつけ）街道です。

道路案内標識

雪がかなり残っていますが、車道は除雪してあるので問題ありません。

大内ダム

大内宿へ到着しました。

意外と人が多いです。

大内宿 名所・史跡

今年も美人が多い大内宿と書いてありました（笑）

大内宿 名所・史跡

お蕎麦屋さんや、お団子屋さん、お土産物屋さんなどが多いです。

観光バスのバスツアーなども多かったですが、混雑というほどではないです。

白川郷などとはまた違って、大通り沿いに、きれいに家が並んでいました。

展望所に登って見下ろすと町並みがきれいに見えます。

ただ、展望所に登る途中の階段などはかなり雪が積もっているので、
滑り止めの付いた靴が必要です。

かやぶき屋根の家並みがきれいに並んでいます。

町並み展示館の辺りは、雪も多く残っていました。
そちらから見ると、また違った風景です。

駐車場の方へ戻ってきた最後の辺りにあった三澤屋さん。
こちらで昼食にしようかと思ってのぞいてみたら、人気のお店のようで、待っているお客さんが多くてあきらめました。

お酒を売っているお店。
どの民家もほとんどお店をやっているようで、観光地化されている感じでした。

でも、これだけ観光客が来れば、食事する場所も必要になるので、
それも仕方ないのかな・・・と思ったり。

観光客が押し寄せることにより、観光地化がどんどん進んでいくように思います。

三澤屋さんのとなりにあった、別館のような存在の三澤屋茶屋。

こちらのお店では、本店と同じお蕎麦を小さなお椀に入れて出されているそうで、お椀４つ分で１杯分とのこと。
まだ若干昼食には早く、お腹もそんなにすいていなかったので
１人お椀２つにしました。

店内のテーブル。

店内ののれん。

米粉のおだんごが美味しそうだったので、追加で頼みました。

ついでにお汁粉も追加。

お蕎麦もお団子もお汁粉も美味しかったです。

大内宿のあとは、塔のへつりへ。

こちらは冬期間はシーズンオフなのか、駅の近くの有料駐車場は除雪されていなくて入れず。管理の方もいなかったです。

塔のへつり 自然・景勝地

塔のへつりへは、橋を渡って近くまで行けます。

橋を渡って、正面の洞穴みたいなところまで行けるのですが、手すりなどもないので、ちょっと怖かったです。

会津鉄道の塔のへつり駅があります。
かわいらしい駅舎です。

ちょうど赤い列車が入ってきました。

塔のへつりから、ドライブ途中の景色。
お天気が良くて、山もきれいでした。

柳津の円蔵寺

柳津のあわまんじゅうで有名な小池屋菓子舗。

実は前日のプロジェクションマッピングで鶴ヶ城会館内に小池屋さんがあったのですが、あわまんじゅうは売り切れていました。
途中の柳津の道の駅のとなりのほっとinやないづにも、小池屋さんがあったけれど、そちらは夕方で店じまいされていて、ナビで調べてこちらの本店の場所を見つけて立ち寄りました。

こんな有名なお店とは知らなかったのですが、あわまんじゅうはとても美味しかったです。

近くには他にもあわまんじゅうのお店があったのですが、夕方５時過ぎにはどこもお店はしまっていたのですが、こちらだけ開いていました。

３つは買ってすぐにほかほかの状態で食べたのですが、持ち帰った分です。真ん中の茶まんじゅうは、５つ買ったらおまけにいただきました。

あわまんじゅうはふわふわでやわらかくて美味しいです。
ひとつ９７円でした。

帰りに西会津にある、ロータスインという温泉施設で立ち寄り湯。

温泉健康保養センターロータスイン 宿・ホテル