2015/01/31 - 2015/02/04
1699位(同エリア3727件中)
ニーコさん
セブ島にダイビング旅行に行って来ました。
初めてのフィリピンです。
セブ島と言えば、ジンベイザメ。
ジンベイザメは期待していただけに、…(-_-;)でしたが、旅行自体はいつも通り楽しみました。
近年は近場の気軽に行けてダイビングできる南の島に行くことが多いですが、セブ島もそういう意味では良いところだと思います。
旅行記作成にほぼ1年もかかってしまいました(^^;;
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィリピン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
今回のツアーはダイビングもついたパックツアーに参加しました。
4泊5日(ジンベイザメツアー代込み)で11万円程。
フィリピン航空の成田−セブ直行便は毎日2便運航していて、行きの飛行機は遅い方の便、19:25成田発、23:45セブ着。
写真は、ウミウシ。 -
成田−セブの飛行機はA321で、シートピッチ激狭…
満席で5時間のフライトはかなりきつかったです。
以前はもっと大きい飛行機で飛んでいたそうなのですが、日本からの観光客よりも韓国や中国からの観光客が増えた為にそちらに大きな飛行機を回してしまったそうです。
それでも、日本からのセブ島観光はまだまだ人気がありそうでした。
家族連れや、社員旅行っぽいグループが結構たくさんいました。
入国審査も激混みで、ホテルに辿り着いたのは深夜1時過ぎ。
翌日は8時頃にはダイビングショップのお迎えがあり、寝不足のままダイビング。
風が強かった為、本来予定していたところから場所を変更して「Hiltungan」というスポットへ。ドロップオフ。 -
泊ったホテルは「マリバゴブルーウォータービーチリゾート」。
マクタン島のホテルが並ぶエリアのひとつで、割と高級なリゾートホテルでした。
ダイビングショップはすぐ隣のホテルホワイトサンズにある「ブルーコーラル」。
ミスジリュウキュウスズメダイ。 -
今まではショップは個人で予約していたのですが、ツアーに含まれているならかなりお得!と思ったのですが、ツアーに含まれているのは最低限のものらしく(近場のビーチダイブ)、ボートダイブだと別料金だそうで…
ショップと事前にやり取りしなくてよいのは楽ではありましたが、ショップにとっても自分達にとっても直接やりとりした方が良かったのな、とも思いました。
結局2日間、別料金のボートダイブに参加。 -
それにしても、今回はびっくりするぐらい下調べもしておらず、ガイドブックも1度も見ることない、行きあたりばったりの旅行でした。
今回も一緒に行ったJちゃんと打ち合わせする時間もなく、仕事や諸々の野暮用でバタバタしていて、旅行会社に申し込んだのも2週間前ぐらい。旅行代金を振り込むだけで精いっぱい。
そもそもセブ島とマクタン島という2つの島があることも知らず、セブ島に着いてから、へーそうなんだ、と初めて知るような状態^_^;
そして空港があるのも、宿泊したホテルがあるのもマクタン島でした。 -
そもそもセブ島に決めた理由も、ジンベイザメ見れるらしいよ!という話を聞いて、じゃあ行ってみよう!と。
セブ島があんなに大きい島だと思ってなかったので、気軽に見られるものだと思っていたのですが、セブ島に着いてから片道4時間くらいかかると聞いて目を剥きました。
タカサゴ(?)の群れ -
2本目も同じスポットで。「Hiltungan」
本当は別のスポットに行く予定だったらしいのですが、風&波が強くてこちらの島影のスポットとなりました。
ツバメウオの群れ -
ハマクマノミとクマノミ
-
こちらもウミウシ。
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ここは海の中なのに草原のような不思議なところ。
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草原に舞う魚たち。
-
大物がたくさんいるわけではないのですが、おもしろいところでした。
-
ランチはボートの上でスタッフの人が作ってくれた温かいスープ(煮込み?)とご飯。スープは生姜が効いてて美味しくて身体が温まりました〜。
この時期のセブ島は1年の中ではやはり涼しい時期ということで、濡れた身体はかなり冷えて寒かったので、この食事はありがたかったです。
思わずおかわりしてしまいました。 -
デザートも充実〜♪
マンゴー&パイナップル。
マンゴー美味しい! -
寝不足&身体が冷えたこともあり、2本で終了。
乗ってたボートはこんな感じです。
多分このボート、木製だと思います。
南国ぽいボート。 -
午後も引き続き潜りに行く人達を見送って、小さいボート(いかだ?)に乗り換えて陸に戻ります。
天気もいまいちで寒い…
ポジティブに考えれば、暑過ぎないし、日焼けもあんまりしないので良いのですが。
ショップのあるホテルのビーチサイドのシャワーを浴びるものの、水しか出ず、がたがた震えながら、ホテルに戻りました…。 -
ホテルの部屋。
アップグレードしてくれるということで深夜にこちらのバンガロータイプの部屋に入ったのですが、まさかのダブルベッド。
こちらは女子2人なので、ダブルベッドの横にしょぼいエキストラベッドを入れてもらいました…。
部屋は狭くもないのですが、でっかいダブルベッド&エキストラベッドなので、広さはあまり感じられず…
でも、バスルームが部屋と同じくらい無駄に広いんです。
不思議なレイアウト。きれいはきれいなのですが必ずしも使い勝手は良くないかなぁ。
バスルームにはバスタブとシャワーブースが両方あるのですが、黒いナメクジぐらいの大きさの虫がそこかしこに落ちているのと、シャワーの水圧が異常に弱いのがマイナスポイント。ブルーウォーター マリバゴ ビーチ リゾート ホテル
-
順番にシャワーを浴びたり、ホテルから10分ぐらい歩いたところにあるスーパーに飲み物と翌日の朝ご飯を買いに行ったりしてるうちに、あっという間に夜に。
ホテルの敷地内を少し散策。
プライベートビーチがあり、きれいに手入れされてて、なかなかイイ感じです。
夕食はショップの人に誘っていただき、タクシーに乗って20〜30分ぐらいのところにある韓国料理屋さんにていただきました。 -
翌朝も8時ピックでショップへ。
こちらのホテル、敷地が広くてきれいだしリゾート感満載なのですが、広過ぎて移動が割と大変です。
部屋からフロントまで徒歩5分くらい。
いちいちカートをお願いするのはめんどくさいので歩いちゃうのですが、ま、リゾートだからのんびり散歩がてら歩くのも悪くないか、という感じです。 -
ショップの前のビーチから海の中を少し歩いて小型のボートへ。小型のボートに乗って、少し沖に停めてあるボートに乗り込みます。
この日もお天気いまいち。 -
ダイビング2日目は「Nalusoan」というスポットです。
枝珊瑚。
ピグミーシーホースがいたのですが、うまく写真が撮れませんでした。 -
珊瑚礁がきれい。
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海の中にこんな像がありました。
-
これはまた幻想的な光景です。
-
珊瑚礁とお魚たち。
-
マンジュウイシモチ。
-
立派なテーブルサンゴ。
-
2本目も同じスポット「Nalusoan」
ロクセンスズメダイ。 -
コクテンフグ。
ガイドさん、こんなことしちゃっていいのかな〜と思いつつもおもしろかったです…。 -
桟橋の下にものすごい数の魚影…
ニセクロホシフエダイかな?
オヤビッチャ、ロクセンスズメダイもたくさん! -
ナンヨウツバメウオ。
-
ネッタイミノカサゴ(の後ろ姿…)。
この日もとにかく寒いのと、翌日のジンベエザメツアーが朝早いので、2本で終了。 -
ホテルの敷地を1歩出ると、かなりローカルな雰囲気が広がっています。
なぜか野良?ヤギの親子が道端で自由に草を食んでます。
この道を10分程歩くとスーパーがあり、その横に割と安いマッサージ屋さん等があります。
50分くらいのマッサージを受けましたが、安いだけあって?イマイチでした。 -
この日の夕食は、ホテルから徒歩ですぐのところにある「ウェスタンステーキハウス」にてステーキ!
やっぱり肉でしょ!
ちょっと値段は高めでしたが、美味しかったです。 -
翌日は朝5時にホテルピックアップで、ジンベイザメツアーに参加。
なんでこんなに朝早いのかというと、ジンベイザメが見られるスポットがとにかくホテルから遠いのです。車で片道約4時間!
ツアー参加料金は日本で旅行代金と一緒にすでに支払っていたのですが、1人25,000円。(ジンベイ1ダイブ、スミロン1ダイブ、ボート代・昼食代込み)
高い…と思いましたが、、往復8時間の交通を考えると、そんなでもないような気もします…。
途中から道路が悪くて結構ガタガタ揺れる中、ひたすら車は走ります。
早朝だったので爆睡2時間くらいして起きても、まだその先が長い(-_-;) -
途中ガソリンスタンドで1回トイレ休憩して、はるばるやって来ました!
ここが噂のジンベイザメスポット。
天気は良いですが、風がかなり強くて波が高いです(-_-;)
最近はセブ島というとここのジンベイザメというほど有名みたいですが、要はここでジンベイザメに餌をあげてたら集まってくるようになった、という場所です。
餌付けは午前中に行うようで、その為にも早朝に出発しないと見られないのだそうです。
かなりの観光スポットになった為、入海料も徴収されて、いろいろ規則も決められていて監視ボートもあり、シュノーケリングボートもたくさん出ているし、何しろごった返してる感じです。 -
波が高い…
これは波酔いしそう…な中、インストラクターに必死でついて海中へ。 -
水深5mくらいの海底で待機してしばらくすると、頭上に影が!!!
-
ジンベイだーーーっ!!!
-
何度か頭上をジンベイが通過するも、透明度もイマイチで、近寄って来るわけでもなく水面の方を泳いでるだけなので、写真のように影だけしか見えず…
ジンベイと同じ空間にいるというのはすごいことなんですけどね(^^;;
こちらは一大観光スポットで観光客が多いので、色々とルールが多くて、なかなか接近するのは難しそうです。ダイバーは下から見るのみ…。これだったらシュノーケリングの方がもっと近くに行けたのかも…。もう少し透明度が良ければ違ったのかもしれませんが。 -
2本目はジンベイスポット(オスロブ)から少し離れて、「スミロン」。
-
カクレクマノミ!
やっぱりかわいい。 -
お魚いっぱい!
-
幻想的な海の中の景色…
-
ハナビラクマノミ。
-
ボートの上でランチ!
温かい料理はないものの、かなり豪勢なサンドイッチランチ。
美味しかったです♪ -
帰りも4時間かけてホテルまで戻ってきました〜。
車での長旅は疲れました…。
最終日の夜はホテル内の素敵なシーフードレストランにて。
海に張り出した形で、良い雰囲気です。
時間も遅くてお客さんもまばら。 -
店内に水槽があって、そこでお魚を選んで調理してもらいます。
-
奮発してロブスター!
ガーリックバター味。
美味しい! -
写真が暗くてよくわかりませんが、白身魚(何ていう魚だったかは失念)の中華風蒸し。
醤油味ベースで、生姜が効いていてこちらも美味しい!
少しお値段は張りましたが、セブ最後のディナーで奮発しました〜 -
最後くらいはということで、ホテルの朝食ブッフェに行ってみました。
結構充実していて、麺類も美味しかったです。
ただ、大型リゾートだけあって、かなり混みあってました。
日本人よりも韓国人グループが多かったです。 -
出発までホテル内を散策。
結局1度も入ることのなかったプール。 -
大型リゾートホテルで、2階建ての宿泊棟の他にバンガロータイプの部屋も結構多そうでした。どっちがいいのかはわかりませんが。
私たちが泊まったバンガロータイプは、若干不思議な間取りだったので^_^ -
ビーチにそのままつながっていて、大きな木が生えてたり、雰囲気はイイ感じです。
-
私たちが泊まったバンガロー。
1番端っこでした。
多分、立地的には1番ハズレだったかも(^^;;
ずっとダイビングしてたんで気づきませんでしたが(笑) -
成田行きのフィリピン航空は13:00発なので、ホテルのピックアップタイムは10:00とかだったのですが、フロントで待てど暮らせど旅行会社の人が現れません。
ピックアップ時間を15分程過ぎても何の連絡もないので旅行会社に電話をしたら、その後10分程でやっと迎えの車が到着。聞いてみると私たちの前にピックアップする予定の人達が寝坊をしてそれを待っていたとの事…しかもその人達はまだ準備ができていないので、この後再度そのピックアップに周った後に空港へ行くと。
早めのピックアップ時間だから良いようなものの、30分以上待たされるわ、連絡もないわ、その後寝坊した人達のホテルに行き、また待たされるわ(しかもその寝坊カップルはチャラいことこの上なく、人待たせてるのにタバコまで吸ってる)…。
これって多分怒っていいんじゃない?と、空港までの道すがら、ガイドさんにクレーム。(そのカップルに聞こえるように!)
今考えたらそんなに怒ってもなかったんですけどね…言うことは一応言っとこうかなと。自分でもおばちゃん化したなぁ、と(^^;;
結局、ピックアップの時間がかなり早めの設定だったので、空港でもお茶したりお土産買う時間もありました(笑)
帰りは行きよりは少し空席もあったかな。
機内食は普通。 -
初めてのセブ島、ジンベイザメはほとんどシルエットしか見えませんでしたが(^^;; 今回も大きなトラブルもなく楽しいダイビング旅行でした。
次はどこに行こうかな〜♪
☆おしまい☆
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