「東京ラスクの工場見学」のため、伊豆市・天城湯ヶ島までドライブする！

2015/03/13 - 2015/03/13

本日は、春の陽気に誘われて中伊豆方面へ河津桜見物のためドライブする。

同行者が甘いお菓子・ラスクの工場を見学したいという希望があり、ちょうど「バレンタイン・デー」のお返しにラスクがよいと思い、天城湯ヶ島にある「東京ラスク」の店舗・工場を目指して、初春の伊豆路を走行する。
車は、東名高速道路 ⇒東駿河湾環状道路 ⇒伊豆縦貫自動車道路 ⇒伊豆中央道路と乗り継いで、狩野川に沿って中伊豆を南下する。

帰り道、せっかく伊豆まで来たので温泉に入るため「伊豆長岡温泉・ﾎﾃﾙｻﾝﾊﾞﾚｰ」の日帰り温泉を楽しんできました。

エリア 天城湯ヶ島温泉(静岡)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

東名高速道・富士川楽座SAに到着する。

中日本高速道路（NEXCO）ﾈｯﾄﾜｰｸの富士川楽座SAです。

テレビ・ドラマで人気の番組らしい「相棒」展を見物する。

最近では、高速道のサービス・エリアでも集客のためテレビ〜映画など旬の話題を企画会社と提携して、各種展示会を開催しているようです。

展望台から、富士川の向こうに見える富士山です。

東名高速道から見た富士山です。

沼津ICより「伊豆縦貫自動車道路」の一部である「東駿河湾環状道路」を通り抜けて、「伊豆中央道路」を南下する。

大仁温泉付近を走る。
路肩の「大仁・城山さくら (河津桜)」は満開でした。

狩野川沿いに、春の伊豆路を走行する。

伊豆半島のほぼ中央部にある、伊豆市・天城湯ヶ島に到りました。

伊豆市は県の面積の4．1%を占め、県内では浜松市・静岡市・川根本町に次いで4番目に広い市域をもつ自治体で、県の推進した市町村合併により2004年に誕生しましたが、翌年には北側に隣接して「伊豆の国市」が市制を開始しました。

バス停は、立派な地元天城産の木造づくりでした。

前方に、白いｵｰﾌﾟﾝｶｰのポルシェが走る。

向こうの山々が、あなたと越えたい〜天城〜越~え〜 ♪

あの城の天守閣みたいなものは、なんだろう …？

この国道・414号線を右手に下田方面へ行くと、天城トンネル〜天城七滝の「浄蓮の滝」に
到ります。

やがて、伊豆市・天城湯ヶ島支所のとなりにある目的地の「東京ラスクの工場」に到着しました。

「 TOKYO RUSK・ IZU FACTORY 」の店舗・工場の建物。

「バレンタインデーのお返し」を、今日＝13日の金曜日（英語圏の多くとドイツ、フランスなどの迷信において不吉とされる日)に買って祟りはないのか …？

そういえば、TOKYO RUSKも斜体文字に … <@@@> ！

店舗内からガラス越しに、ラスクの製造工程が見物できます。

バレンタインのお返しとして、味付けのちがう 5種類のラスクを購入する。

天城名産のシイタケ＝黄金のキノコ・「どんこ」の足湯がありました。

足湯は、外気にさらされてやや低温でした。

これも天城名物「猪最中」の土産物店。

店内には、イノシシの木彫りが置いてあります。

この鼻を触ると幸運を招くという … ？

陳列棚にもイノシシが！

この下田街道には、狩野川沿いにある幾つもの地名が温泉の里になっています。

修善寺温泉 〜吉奈温泉 〜月ヶ瀬温泉 〜嵯峨沢温泉 〜湯ヶ島温泉

帰り道、月ヶ瀬温泉（小戸橋源泉の看板あり）を通り抜けて、修善寺方面へ北上する。

看板の古さからして、昔から「梅林」があったと思うが … ？

路肩に一本の河津桜が咲いていました。

しかし河津桜は、満開の時期を過ぎていました。

昔から変わらない中伊豆の原風景。

the・「日本の農村」の風景です。

昼食は、鰻のかば焼きでした。

伊豆の玄関口の三島市は、「富士山の湧水の街」といわれ鰻料理が有名で、狩野川を下る下田街道沿いにも名店がいくつかありました。

そば定食に付いている天城名産の茎付きワサビは、薬味として自分で下ろして食べます。

伊豆長岡温泉へ到着して、｢ﾎﾃﾙ・ｻﾝﾊﾞﾚｰ」の日帰り温泉で入浴する。

ロビーには雛人形壇が飾られ、「春の訪れ」を感じます。

華やかな赤い色合いは、見る人の気分を高揚させます。

庭園は、歩いて回遊する造りです。

庭園内を散策する。

このホテルは、四季折々の花々で有名らしい…

庭園には一本の河津桜。

やや満開を過ぎた河津桜です。

天城山中に自生する「馬酔木(ｱｾﾋﾞ)の花」。

春を告げる黄色いミモザの花。

この｢伊豆長岡ﾎﾃﾙ・ｻﾝﾊﾞﾚｰ｣は、季節の花々と日本画の展示で有名です。