2015青春１８きっぷで改正激震地を行く！vol.2（信越地区は鉄道ファンばかり！）

2015/03/06 - 2015/03/08

休みをとらずに（土日の部活はもちろん交渉になりますが…）金曜の夜に出発し日曜の夜に帰ってくる旅行。手にしたのは３千円の成田ゆきＬＣＣと８千円弱の大阪発新幹線のきっぷ。春に１８きっぷを買ったのは６年ぶり？週末鉄分補給の可能性を探ります。飛び道具のＥ２あさまを使っていよいよ移管１週間前の信越本線へ。年末も来たのでわずか３ヶ月ぶりとなりますが…

きっぷ：ジェットスター＋青春１８きっぷ＋スーパー早特４０
旅程概要：
03.06　川尻〜肥後大津〜熊本空港〜成田空港〜日暮里〜赤羽
03.07　赤羽〜小金井〜雀宮〜高崎〜牟礼〜妙高高原〜黒姫〜直江津〜青海〜梶屋敷〜魚津
03.08　魚津〜東滑川〜黒部〜福井〜京都〜新大阪〜熊本〜川尻

エリア 黒姫・野尻湖(長野)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2015.03.07　軽井沢
あさま５１７号はガンガン碓氷峠を上り軽井沢に到着。長野県に入った途端一面濃霧に覆われ、この先の旅程が心配になる。

2015.03.07　あさま号車内
食事は乗り継ぎの合間に…食べられればいい方で基本的に買い込むことになる。とはいえ、普段喰えないものを。さすがはめざといNewdays。熊本はおろか九州に１軒もないだけはある。北陸新幹線にあやかって富山ブラックと金沢のカレー（この店はたしか熊本インターに行く途中にあったと思う）。

2015.03.07　あさま号車内
佐久平を過ぎるころには霧はすっかり晴れていた。

2015.03.07　長野
長野からは妙高に乗車。何で６両編成なのに座れない？ファン多すぎる！

2015.03.07　長野
“ＡＳＡＭＡ”ロゴ復活。ＪＲ東日本はこういうところに力を入れる。

2015.03.07　牟礼
終点の直江津までは乗らず、牟礼で下車。背後には妙高山が控える。

2015.03.07　牟礼
駅前風景。

2015.03.07　古間〜牟礼
駅から５分ほど歩いて最初の踏切へ。新幹線でワープした目的第１弾は臨時特急みのり。短編成でも国鉄メークはすばらしい！

2015.03.07　古間〜牟礼
振り返って新潟側先頭車は北海道用に製造された４灯の１５００番台。２年前の夏、北海道に行く途中に特急いなほで乗車している。

2015.03.07　牟礼
その踏切近くの風景。バックはもちろん妙高山。

2015.03.07　牟礼
黒姫へ移動するための普通列車は湘南色。長野にいたっけ？

2015.03.07　黒姫
黒姫で長時間停車中の臨時列車。幕回しで遊んでいる。

2015.03.07　黒姫
ヘッドマークも残っていたようだ。

2015.03.07　黒姫
何かの報道みたい。まだそれなりに残っている１８９系の臨時列車なのに…明日も走るのに…何だこの人だかりは。事前にyoutubeの前面展望で“予習”しておいた踏切へは歩いて１０分ほど。

2015.03.07　黒姫
雪がうらめしい…（笑）

2015.03.07　黒姫〜古間
駅の混雑に比べると穏やかで１０人程度しかいなかった。何でみんなこっちに来ないんだろう？コンデジの連写でも何とかこの程度（駅の“黒山の人だかり”とは雲泥の差だ…）は撮影できた。

2015.03.07　黒姫
踏切の奥に撮影者が見える。雪国ののどかな光景だ。

2015.03.07　黒姫
小林一茶のゆかりの地らしい。教養がないので句が全く思い浮かばん（笑）。

2015.03.07　黒姫
ちょっとした観光地の玄関口らしい佇まいの駅だ。

2015.03.07　妙高高原
普通列車で１駅すると県境を越える。しなの鉄道とえちごトキめき鉄道の接点となる妙高高原。こちらも観光地の玄関口である。

2015.03.07　妙高高原
３本目の臨時列車は１１５系“山スカ”。わずか３ヶ月に甲府→立川で乗車したのだが、１駅とはいえ乗車できるのでもちろん乗る。意外とすいており、１ボックス占領できた。

2015.03.07　長野ゆき臨時快速車内
このような車内。“近郊ボックス”も徐々にその数を減らしている。

2015.03.07　黒姫
また県境を越え（笑）黒姫へ戻る。

2015.03.07　黒姫
臨時の割にはサボが刺さっていた。設定数が比較的多いからだろうか。

2015.03.7　黒姫
信州色の１１５系で再び新潟県へ。３両に鉄道ファンを詰め込む。

2015.03.10　自宅
この予定はこれを参考に作った。気合を入れるときはフリーソフトで作るのだが、今回はメモ書き程度のレベル。情報量としては十分だろう。もちろんＢ５版１０００ページオーバーのＪＲ時刻表を持っていく。

2015.03.07　新井
新潟ゆき韋駄天快速くびき野の始発駅は新井。乗車前からすでに各扉ごとに２０人ほどが列を作っていたため、車内で席を確保してからの１枚。

2015.03.07　荒井
くびき野でリニュアール車に乗るのは今回が初めて…上沼垂色の４８５系はいつの間にかなくなっていた。

2015.03.07　くびき野号車内
たくさん並んでいた割には進行方向右側の窓割りのいい“勝ち席”に座ることができた。

2015.03.07　直江津
長野を出発して寄り道をしながら５時間かけて直江津に到着。信越線の第三セクター移管区間をゆっくりと堪能することができた。直江津１７時半頃に到着、ということは…

2015.03.07　直江津
直江津はいつ来ても活気のある駅だ。鉄道ファンが２００人以上いそうである。

2015.03.07　直江津
先頭車両付近はもはや戦場（いわゆる“大罵声大会”）なので関わりたくないと思いトワイライトは翌日の課題とする。“日没後出発を待つＥＦ８１”というのも絵になる。あと５回しか見れない風景。

2015.03.07　直江津
６８１系を特急しらさぎに固めるらしく、塗装変更が行われている。

2015.03.07　直江津
はるか遠くの地名が表示されるのは国の基幹インフラたる業だ。高速鉄道とフィーダー輸送のみになってしまうのは鉄道の本来の利用目的が薄れてしまう気がする。

2015.03.07　直江津
いちおう最後尾のスロネフを撮ってみるのだが、厳しい…

2015.03.07　直江津
新潟ゆきの特急北越。相変わらず２００人レベルのファンが居座る。

2015.03.07　青海
今日の宿泊地は魚津だが、手前の青海で下車。

2015.03.07　糸魚川
４仕業７編成運用（休日は６編成）までその運用数を減らした４７５系。国鉄急行型のＪＲ定期列車はこれが最後となる。青海で捕まえて糸魚川まで１駅乗車。

2015.03.07　梶屋敷
おそらく一生降りることはないであろう梶屋敷で下車。その目的は１つ目時間つぶし、２つ目…

2015.03.07　梶屋敷
…これは目的ではなく、何となくかっこよかったから写しただけ。

2015.03.07　梶屋敷
…これも目的はなく、何となくかっこいいポスター。

2015.03.07　富山ゆき普通列車車内
目的はこれ。糸魚川と梶屋敷の間で交流（米原方）と直流（直江津方）が変わるため、この往復は電気が消えてばっかり（笑）。九州を普通列車で出ようとすると門司でもデッドセクションは見られるためありがたみは薄いが…

2015.03.07　糸魚川
札の乗車位置案内…というのも少なくなったと感じる。

2015.03.07　糸魚川
糸魚川で展示されている？キハ５２。ご興味のあられる方は現役時代の記録のリンクを参照されてほしい。

http://4travel.jp/travelogue/10958850

2015.03.07　富山ゆき普通列車車内
ある意味貴重な５２１系普通。泊以遠の運用は限られている。蕗が入ったおやきとパン、そしてこれが晩飯。乗り継ぎ主体なので仕方がない。

この旅行記へのコメント （2）

• へけけさん 2015/03/11 20:36:53

  国鉄色は素晴らしいです。

  とのっち様　今晩は。
  　つい最近行かれたんですね、しかも自分のパターンと同じ金曜の午後から３日間、お疲れさまでした。
  
  　手書きの列車ダイヤ拝見しました。充分使えそうですね、自分以外にも自作で作る方がいるとはビックリです。
  
  　とのっちさんも仕事の関係で休みを取るのが大変みたいですね、でも春休み期間は長期休暇が有るんでは？次はどちら方面に鉄分を吸収しに行かれるのでしょうか、旅行記楽しみにしてます。
  
  　へけけ
  
  　

  とのっちさん からの返信 2015/03/12 21:17:58

  RE: 国鉄色は素晴らしいです。

  へけけさん
  
  書き込みありがとうございます。今回は時刻表を買わず冬のまま行ったので、臨時列車の時刻をネットから拾ってくる必要があり、交換する駅や長時間停車を予想しながら引いたものです（もちろん確認はしましたが）。乗るにも撮るにも時刻の把握は必要なので、意外と作られる方はいるかもしれませんね。
  
  あと３日分１８きっぷが浮いているので確実にどこかには行くのですが、年度末は生徒来ないとはいえそれなりに忙しく、部活動も通常通りあるので何とかして休みを確保したいところです。
  
  とのっち