2015/03/07 - 2015/03/07
149位(同エリア842件中)
知金さん
去年からずっと行きたいと思っていた茨城県水戸市、偕楽園。
梅がだいぶ咲き進んできたということで、とうとう行って参りました。
まだ梅は3分咲きといった感じでしたが、とても素晴らしい景色を堪能することができました。
もちろん偕楽園以外の名所も訪れたので、その思い出を書きたいと思います。
【行程】
・千波湖
↓
・偕楽園
↓
・常磐神社
↓
・水戸市立博物館
↓
・弘道館
↓
・水戸東照宮
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
栃木県から電車を乗り継いで、JR水戸駅に到着しました。
今回の旅はここからスタートです。
何気に人生初の茨城県。
空はどんよりと曇っていますが、気分はノリノリです。 -
今回の目的地は偕楽園なのですが、水戸駅から徒歩だと少し距離がありますね。
こちらは偕楽園へ向かう途中にある「千波湖(せんばこ)」です。千波湖 自然・景勝地
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千波湖に沿って歩いていると、さっそく黒鳥を発見。
初めて見たのですが、どこかユーモラスで可愛らしいです。 -
どうやらつがいで卵を温めているようですね。
これだけ近くに来てもまったく警戒されません。
噂には聞いていましたが、ここの鳥はまったく人間を恐れないようです。 -
黒鳥の他に白鳥もいます。
他にもこの湖には多種多様な鳥が棲息している模様。
野鳥観測にはもってこいですね。 -
それからかなり歩いて、ようやく偕楽園に到着。
梅は三分咲きといった感じですが、本数が多いので見応えはあります。偕楽園 名所・史跡
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雨は降ったり止んだり。
どうしても写真は薄暗くなってしまいます。 -
咲いているのは紅梅が多いですが、白梅でよく咲いている樹もあります。
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順番が逆になってしまいましたが、改めて表門から園内に入り直します。
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梅林ばかり注目されがちですが、こちらには立派な竹林もあります。
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京都の嵐山に負けず劣らずの竹林です。
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竹林を抜けて更に進むと・・・。
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一風変わった噴水とご対面。
「吐玉泉」というそうです。
材質は大理石で、造園以来枯れたことがないという伝説を残します。 -
そのまま先へ進むと、まったく趣の異なる庭園へと出ます。
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ここで道が分からなくなり適当にさまよっていると、外の梅林に出ました。
偕楽園本園よりこちらのほうがよく梅が咲いていますね。 -
偕楽園を訪れた際はこちらも訪れるべきですね。
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ここでも大きな白鳥が普通に歩いていて驚きました。
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続いて偕楽園隣にある常磐神社にお参り。
ちょうど梅まつり期間中なので、水戸黄門御一行との撮影会が行なわれていました。 -
ここで少し早めの昼食。
参道近くの売店で山菜蕎麦を頂きます。 -
長かった偕楽園散策を終え、次に訪れたのは「水戸市立博物館」。
収蔵品に関してはそれほど希少な物は見受けられませんが、常設展と企画展に関しては無料で観賞できます。
個人的には時代ごとの「お雛様」の展示が面白かったです。水戸市立博物館 美術館・博物館
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そこからさらに進んで、弘道館へと向かいます。
これは途中にあった「茨城県三の丸庁舎」。 -
三の丸庁舎の敷地はそのまま弘道館公園に通じています。
こちらは八卦堂。
中に見えるのが、通常非公開の弘道館記碑。弘道館公園 公園・植物園
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種梅記碑。
解説によると、どうやら水戸はもともと梅が少なかったそうです。
それを徳川斉昭が藩主になった際、江戸から多くの梅の種を持ってこさせて偕楽園や弘道館に植えたそうです。
それが今や、水戸は日本最大の梅の名所。
歴史って素晴らしいですね。 -
こちらにも多くの梅が植えられています。
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雨のしずくを湛えた梅花。
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ここまで長かったですが、いよいよ弘道館に入場します。
弘道館 名所・史跡
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入場してすぐに可愛らしいしだれ梅がお出迎え。
個人的に梅はしだれ梅が一番好きです。 -
なかなか趣ある古い建物です。
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建物の周りにも多種多様の梅が植えられています。
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とても素晴らしい場所です。
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旅の最後の目的地がこちら、「水戸東照宮」です。
水戸東照宮 名所・史跡
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日光や上野に比べると煌びやかという感じではないですが、やはり東照宮らしい色彩が特徴的ですね。
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素敵な神社ですね。
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以上、日帰り水戸観光記でした。
偕楽園はとても広く、水戸市内には他にもたくさん魅力的な場所があります。
なので、本当はとても一日で周り切れるものではありません。
次はもっとのんびり、泊りがけの旅行で訪れたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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