2015/03/01 - 2015/03/01
20位(同エリア47件中)
mzwさん
しゃこ祭りに次いで、今度は牡蠣の食べ放題を主目的にまたまた、3人で出掛けることに…。
日帰りのバスツアーに参加。彼女たちはかき小屋は2度経験ありますが、誘ってもらった私は初めて。
どんな旅になるのでしょう。
「ニッカウヰスキー株式会社 余市蒸留所」=写真はヨーロッパの雰囲気を醸し出す、素敵な佇まいで滞在時間が短すぎました。ウイスキーづくりに対する竹鶴政孝氏の熱い想いを今に感じさせる、秘めたる情熱を強く持っている場所でした。
季節の違う時期も、きっと素敵だと思います。
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今日から3月だというのに、今朝は−5℃。ちょっと寒い日となりました。
今日の集合は、札幌駅北口。
北口は外から見ると、こんな感じ。 -
「鐘の広場」と呼ばれる、団体の集合場所があります。
これって、すべて初体験。 -
ちゃんと「鐘」もあります。
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で、今日参加のツアーは友人がセレクトしてくれました。
阪急交通社のものです。
今日の参加者は25名。
札幌駅北口の前に、新さっぽろと大谷地から乗れます。
バスツアーの集合時間は早いです。 本日8:10。 -
札幌駅北口を出て、高速は札幌北ICから乗って小樽ICで降ります。
小樽市内に入って、小樽運河のそばを通り過ぎます。
小樽はそのまま通過。 -
石狩湾が見えてきました。
もうすぐ余市です。 -
「ニッカウヰスキー株式会社 余市蒸留所」に着きました。
「余市蒸留所正門」です。
約1時間15分位で到着。
蒸留所のガイドツアーもあるのですが、今回は時間がなくて、各自見学。
見学申し込み受付はこの正門の中にあります。 -
正門の壁には「近代化産業遺産」のプレートが。=平成19年度 経済産業省。
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ニッカウヰスキー北海道工場 余市蒸留所の敷地内案内図。
滞在時間は50分。 -
正門を後にして、歩き始めると、まだ雪は残っていますが、通路はだいぶ溶けていています。雰囲気ありますね。
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「蒸留棟」。
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これは1号ポットスチルの底板(1/16)。
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ポットスチルが並びます。
今はお休み中、春から仕込が始まるそうです。 -
昔ながらの「石炭直火蒸留」。世界中でも現在はここだけです。
写真は石炭をくべる炉。 -
脇には石炭が積まれています。
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続いて「混和棟」。
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ここでは、樽の製造工程が映像と原材料や道具で展示され説明されています。
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「原木」。
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「側板の組立」。
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「内面焼き」。
スモーキーフレイバーを出すために樽の中を焼きます。真っ黒です。 -
「ガマ入れ」。
樽の周りにガマを巻きこんで露出を防ぎます。
これは知りませんでした。 -
「完成」。
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「道具類」。
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マッサンと完成した樽。
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使用済み樽のリサイクル品。
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「大日本果汁 旧事務所」。
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「リタハウス」。
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「旧竹鶴邸」。
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「旧竹鶴邸」。
「この建物は、ニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝・リタ夫妻が暮らした私邸の母屋を復元したものです。」 -
玄関。
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建物全体模型。
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リタ夫人の聖書とクロス。
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政孝氏がリタ夫人の誕生日にメッセージ付きで必ずプレゼントした本の数々。
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政孝氏愛用のウヰスキーグラス。
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「旧竹鶴邸」の玄関を後にすると、なんと左側に灯篭が…。
何とも日本的。 -
「ウイスキー博物館」へやって来ました。
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エメラルドグリーンの入口が迎えてくれます。
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エントランスには、銅製のポットスチルが。
NHKが朝ドラの為に、きれいに磨いてくれたとか…。 -
ポットスチルの後ろにはニッカウヰスキーではお馴染みの「キング オブ ブレンダ―ズ」こと、英国人の「W・P・ローリー」が。
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壁には樽が並んでします。
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ウイスキー館には、ウイスキーの歴史や製造法、世界の蒸留所などの展示があります。
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ウイスキーの熟成年数による「色」を比較できます。
手前15年もの、真ん中5年もの。 -
ピートやモルト(写真)もあります。
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展示の奥には「ウイスキー倶楽部」が。
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有料で特別なウイスキーが飲めますが、私たちはもう時間が無くなって、試飲会場に向かいます。
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「シングルモルト余市の原酒が貯蔵されている貯蔵庫」。
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「ニッカ会館」。
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2階の会場へ急ぎます。
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試飲できるのは、「ブレンディッドウイスキー 鶴17年」・「シングルモルトウイスキー 余市10年」・「アップルワイン」。
ソフトドリンクでは「アサヒ 烏龍茶」・「りんごジュース りんごのほっぺ」。 -
試飲会場内。
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窓から眺める景色も良い感じです。
「鶴17年」が美味しいと3人とも一致。
試飲するのに忙しく、グラスを撮るの忘れました…。 -
時間が無くなって、慌ててショップへ。
と、通路の脇に使い終わった樽の木を使った木々の雪囲いが。
ちょうど良い丸みなのでしょう。館内いろんなところで、使い終わった樽のリサイクル活用が見られて、最後まで大切に使う心を感じました。 -
お土産用の小さなボトルもたくさんありました。
いつもならそんなに売れない、最高級品が「マッサン」効果でしょうか、品切れになっているそうです。
私はそんなに高価なのは買えないので、「竹鶴17年」の小さ目のボトルを1本夫のお土産に買いました。 -
期間限定「竹鶴ハイボール」と「リタハイボール」の缶もありました。
この「ニッカウヰスキー株式会社 余市蒸留所」にとても魅了されてしまって、長くなってしまいました。
今回の旅は2回に分けてお送りすることにします。
後半も、お楽しみに。
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