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豪華で高価な物は評価に値しないと思ってるので、特にホテルにお金をかけたくない派です。<br />よって椿山荘には全く縁が有りませんでした。<br />つか、椿山荘がホテル経営を始めて、まだ20年ちょっとなんですよね。<br />Wikipediaにも、『椿山荘(ちんざんそう)は、東京都文京区関口二丁目の小高い丘に建つ宴会施設。広大な庭園を擁し、敷地内にはホテル椿山荘東京を併設している。』とあり、PHOには結婚式場ってイメージがず~っと有りました。<br />今回はたまたま門の前を通りかかったので、ちょこっとだけ覗いてみる事にしました。<br />外国人のお客さんが目立ちました。周囲が和風だったせいなのかな?<br /><br />関口台は見所が多くて予定よりもだいぶ時間がかかり、お腹が空いちゃったモンで、江戸川公園を抜けて、バスに乗って帰りました

関口台で200分 ~目指した 『信長からの手紙』 ~ 締め括りは椿山荘立ち寄り

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2015/02/21 - 2015/02/21

54位(同エリア389件中)

旅行記グループ 分単位でも Enjoy Tokyo!!

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PHOPHOCHANG

PHOPHOCHANGさん

豪華で高価な物は評価に値しないと思ってるので、特にホテルにお金をかけたくない派です。
よって椿山荘には全く縁が有りませんでした。
つか、椿山荘がホテル経営を始めて、まだ20年ちょっとなんですよね。
Wikipediaにも、『椿山荘(ちんざんそう)は、東京都文京区関口二丁目の小高い丘に建つ宴会施設。広大な庭園を擁し、敷地内にはホテル椿山荘東京を併設している。』とあり、PHOには結婚式場ってイメージがず~っと有りました。
今回はたまたま門の前を通りかかったので、ちょこっとだけ覗いてみる事にしました。
外国人のお客さんが目立ちました。周囲が和風だったせいなのかな?

関口台は見所が多くて予定よりもだいぶ時間がかかり、お腹が空いちゃったモンで、江戸川公園を抜けて、バスに乗って帰りました

旅行の満足度
3.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩

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  • 胸突坂を下りて芭蕉庵に寄った後、神田川沿いの道を歩いて帰ります。<br />が、この塀の向こうから美味しそうな匂いがして

    胸突坂を下りて芭蕉庵に寄った後、神田川沿いの道を歩いて帰ります。
    が、この塀の向こうから美味しそうな匂いがして

  • 割烹なのかな

    割烹なのかな

  • おぉ、椿山荘です。入ってみましょう。此処は冠木門と言います

    おぉ、椿山荘です。入ってみましょう。此処は冠木門と言います

  • 案内図。冠木門周辺には和風のお食事処が並んでますね

    案内図。冠木門周辺には和風のお食事処が並んでますね

  • 台地の上、北東側にホテル棟が在ります

    台地の上、北東側にホテル棟が在ります

  • 長松亭。<br />『電力王といわれた財界人、松永安左ェ門(1875年〜1971年)の設計により1954年竣工。<br />松永は茶人としても知られており、長松亭の名前の由来は松永を逆にしたもの(永を永久=長いとして)。<br />建物の特徴は、都内では珍しい茅葺屋根で雲錦池に濡れ縁が張り出した造り。<br />部屋は四畳枡床向切逆勝手(よじょうますとこむこうぎりぎゃくかって)の入炉で点前畳からの雲錦池の眺望が良い。』by HP<br /><br />平日1組限定のランチやってます

    長松亭。
    『電力王といわれた財界人、松永安左ェ門(1875年〜1971年)の設計により1954年竣工。
    松永は茶人としても知られており、長松亭の名前の由来は松永を逆にしたもの(永を永久=長いとして)。
    建物の特徴は、都内では珍しい茅葺屋根で雲錦池に濡れ縁が張り出した造り。
    部屋は四畳枡床向切逆勝手(よじょうますとこむこうぎりぎゃくかって)の入炉で点前畳からの雲錦池の眺望が良い。』by HP

    平日1組限定のランチやってます

  • 九輪塔&椿「珠洲の錦」

    九輪塔&椿「珠洲の錦」

  • 木春堂。<br />富士溶岩石の石焼会席が味わえます

    木春堂。
    富士溶岩石の石焼会席が味わえます

  • 御神木(椎)。<br />椿山荘の庭園最古の樹木として保存されています

    御神木(椎)。
    椿山荘の庭園最古の樹木として保存されています

  • 樹齢500年、根元周囲4.5m

    樹齢500年、根元周囲4.5m

  • 少し奥へ進むと、こんな門が

    少し奥へ進むと、こんな門が

  • ホテルは近代的です。<br />開業は1992(平成4)年で、当初はフォーシーズンズホテル椿山荘東京となっていましたが、2012年12月31日をもってフォーシーズンズホテルズ&リゾーツ社との業務提携契約を終了し、現在はホテル椿山荘東京として、元々椿山荘を経営していた藤田観光が引き継ぎました

    ホテルは近代的です。
    開業は1992(平成4)年で、当初はフォーシーズンズホテル椿山荘東京となっていましたが、2012年12月31日をもってフォーシーズンズホテルズ&リゾーツ社との業務提携契約を終了し、現在はホテル椿山荘東京として、元々椿山荘を経営していた藤田観光が引き継ぎました

  • 恵比寿。<br />商売繁盛や豊漁をもたらす神として知られています。右手に釣竿、左脇に鯛を抱える姿はお馴染みですね。<br /><br />椿山荘には七福神がおわすそうです

    恵比寿。
    商売繁盛や豊漁をもたらす神として知られています。右手に釣竿、左脇に鯛を抱える姿はお馴染みですね。

    椿山荘には七福神がおわすそうです

  • 咲いてるの判りますか?河津桜です

    咲いてるの判りますか?河津桜です

  • 十三重の石塔と梅。<br />こっちは満開です。

    十三重の石塔と梅。
    こっちは満開です。

  • 古香井。<br />古くから東京の名水に数えられた湧き水で、秩父山系からの地下水が湧き出ているものです。ミネラル・カルシウムを豊富に含んだ弱アルカリ性の水です

    古香井。
    古くから東京の名水に数えられた湧き水で、秩父山系からの地下水が湧き出ているものです。ミネラル・カルシウムを豊富に含んだ弱アルカリ性の水です

  • こっちは結婚式場。手前は教会ですね

    こっちは結婚式場。手前は教会ですね

  • 庚申塔。<br />江戸初期の寛文年間、各地で庚申信教が盛んとなり、数多くの庚申供養塔が建立されましたが、この庚申塔は寛文9(1669)年に作られたもので、当時この辺りに野道が在った頃から、現在の位置のままだと伝えられています

    庚申塔。
    江戸初期の寛文年間、各地で庚申信教が盛んとなり、数多くの庚申供養塔が建立されましたが、この庚申塔は寛文9(1669)年に作られたもので、当時この辺りに野道が在った頃から、現在の位置のままだと伝えられています

  • 羅漢石。<br />江戸中期の画家、伊藤若冲の下絵による五百羅漢のうちの約20体で、京都伏見の石峰寺から大正14(1925)年頃に移されたとされています

    羅漢石。
    江戸中期の画家、伊藤若冲の下絵による五百羅漢のうちの約20体で、京都伏見の石峰寺から大正14(1925)年頃に移されたとされています

  • とってもユーモラス

    とってもユーモラス

  • 渡ってみたら、ホテル棟への通路になっていたので引き返しました

    渡ってみたら、ホテル棟への通路になっていたので引き返しました

  • 橋の上から見る景色は、まるで自然の森や渓谷のようです

    橋の上から見る景色は、まるで自然の森や渓谷のようです

  • 但し、見上げるとこんな風に

    但し、見上げるとこんな風に

  • あれ、この葉の椿は京都で見ました。え〜っと、宮司さんのお話が面白い、花の天井が特別拝観で・・平岡八幡宮です!<br />

    あれ、この葉の椿は京都で見ました。え〜っと、宮司さんのお話が面白い、花の天井が特別拝観で・・平岡八幡宮です!

  • 葉っぱの先が金魚の尾のようにギザギザになっている珍しい椿です

    葉っぱの先が金魚の尾のようにギザギザになっている珍しい椿です

  • 散策を始めて、もう3時間以上が経過しています。椿山荘からはこの辺で脱出します

    散策を始めて、もう3時間以上が経過しています。椿山荘からはこの辺で脱出します

  • 江戸川公園に梅が咲いていました。<br />が、梅の写真はいつもガッカリ。梅が好きじゃなくなっちゃいます

    江戸川公園に梅が咲いていました。
    が、梅の写真はいつもガッカリ。梅が好きじゃなくなっちゃいます

  • 神田川です。桜の時期に来るのが楽しみです

    神田川です。桜の時期に来るのが楽しみです

  • 神田上水取水口大洗堰跡。<br />って言っても、由来碑くらいしか残っていないのですけどね。<br />読み難いので、文を載せます。<br />『徳川家康の江戸入り(天正18年―1590)の直後、井の頭池から発する流れに、善福寺池、妙正寺池の流れを落合であわせ、関口で取水して水路を定めたのが神田上水である。<br />大洗堰で水は二分されて分水は江戸川に落とし、他は上水として水戸殿に給水し、神田橋門外付近で二筋に分かれた。一つは内堀内の大名屋敷に給水し、他の一つは本町方面、日本橋で北の町屋に給水した。<br />大正末年には水質、水量とも悪くなり、昭和8年に取水口はふさがれた。<br />上水道として最も古い神田上水の、取水口である大洗堰の跡は永く歴史に残したいものである。<br />文京区教育委員会 昭和62年3月』

    神田上水取水口大洗堰跡。
    って言っても、由来碑くらいしか残っていないのですけどね。
    読み難いので、文を載せます。
    『徳川家康の江戸入り(天正18年―1590)の直後、井の頭池から発する流れに、善福寺池、妙正寺池の流れを落合であわせ、関口で取水して水路を定めたのが神田上水である。
    大洗堰で水は二分されて分水は江戸川に落とし、他は上水として水戸殿に給水し、神田橋門外付近で二筋に分かれた。一つは内堀内の大名屋敷に給水し、他の一つは本町方面、日本橋で北の町屋に給水した。
    大正末年には水質、水量とも悪くなり、昭和8年に取水口はふさがれた。
    上水道として最も古い神田上水の、取水口である大洗堰の跡は永く歴史に残したいものである。
    文京区教育委員会 昭和62年3月』

  • 驚いた事に、梅の木にモデル(大人の女性)を載せて、写真撮影してるグループが居ました。何考えてるんでしょう、非常識にも程が有る(怒)

    驚いた事に、梅の木にモデル(大人の女性)を載せて、写真撮影してるグループが居ました。何考えてるんでしょう、非常識にも程が有る(怒)

  • 紅白

    紅白

  • 大滝橋

    大滝橋

  • 戻って来ました、行きにも写した首都高出口です。此処から新目白通りに出て、バスに乗ります。<br /><br /><br />最後までご覧いただき有難うございました

    戻って来ました、行きにも写した首都高出口です。此処から新目白通りに出て、バスに乗ります。


    最後までご覧いただき有難うございました

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この旅行記へのコメント (2)

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  • chikuouさん 2015/03/19 17:19:28
    椿山荘の画像をありがとうございました。
     椿山荘の画像をありがとうございました。この5月に甥の結婚式がここでありますので、参考になりました。

    PHOPHOCHANG

    PHOPHOCHANGさん からの返信 2015/03/19 22:47:48
    RE: 椿山荘の画像をありがとうございました。
    おめでとうございますm(__)m
    お役に立てれば何よりです。正面玄関付近の絵が無くてスミマセン。

    また旅行記拝見させていただきますね。
    今後とも宜しくお願い致します。



    >  椿山荘の画像をありがとうございました。この5月に甥の結婚式がここでありますので、参考になりました。

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