カオスいっぱいの香港の街に<br />やって来たのは何度目になるのだろう。<br />その殆どが３泊４日の旅でした。<br />今回初めて<br />暮らすように旅をしたいとの思いが叶い<br />６泊７日の日程を組むことができました。<br />けれど今回もまた香港へ着いてみれば<br />毎日、今日はここ、明日はあそこ<br />と忙しく過してしまいます。（笑）<br /><br />香港島のホテルに４連泊の後<br />九龍側のホテルへ移動して２連泊。<br />この旅行記は、滞在５日目<br />香港島のホテルで朝食をゆっくりと<br />頂いた後、尖沙咀まで地下鉄でやって来て<br />駅から徒歩７～８分程のホテルにチェック・イン<br />するところから始まります。<br /><br />

あぁ愛しの香港～香港④ ホテルを九龍側に移動して～海辺の町アバディーンの夕暮れと星光大道から香港島の夜景をたっぷりと楽しんだ宵

136いいね！

2014/10/22 - 2014/10/23

175位(同エリア19688件中)

#街歩き

エリア

香港(香港)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 高速・路線バス船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

MTR（地下鉄）尖沙咀駅から
７〜８分程
鞄をコロコロ転がして
ネイザンロードを北上した
ところに今回のホテルはあります。
ホテルのフロントは３階に在ります。
大理石をふんだんに使ったロビーで
外の喧騒が嘘のような静かな空間です。
Am10:30頃には到着して
しまいました（笑）が
そのままチェック・インすることが出来ました。
私たちが宿泊した時、すれ違った人たちは
西洋人の方々が多く人気のようでした。
全館落ち着いた雰囲気でした。
総客室数は546室で
8階から22階までが客室フロアとなっています。

今回のホテルは
朝食は付いていません
が、館内に比較的大きな
広東料理のレストランや
日本料理・珈琲ルームの他
ビジネスセンター・ジム
も在りました。
『キンバリー・ホテル』
（The Kimberley Hotel/君怡酒店）
ホテルライフをしたくなる様な
豪華さはありませんが
２０１１年にリニューアルオープンし
全館禁煙で
部屋にはソファーや事務机
金庫・湯沸かしポット・クローゼット等
必要最小限はそろっていますし
掃除は行き届いている他
バスタブの水回りも良好で
静かですし、Wi-Fi無料
と、コストパフォーマンス
の良いホテルでした。
ホテルで少し休憩をした後
街へ出ます。
ホテルはネイザンロードの大通り
にクロスしたやや大きな通りに在り
立地はとても良いです。
MTR尖沙咀駅まで徒歩数分
尖東駅までも徒歩圏内。
マカオ・中国行きのフェリーターミナル、
中港城へも徒歩1５分ほど
という交通の便に恵まれたホテルです。

近くの通りには
まぁこういった店も並んでいて
コンビニもエッグ・タルトを売る店
もホテルの直ぐ側に在ります。
レストラン街（ナッツフォード・テラス）
も徒歩５分。
立地も良いです。
スタバでメールチェック！をして
その後、香港島のセントラルに在る
マンダリン・オリエンタルホテルで
アフタヌーンティーを頂こうと
ネイザン・ロードを出て
MTR（地下鉄）尖沙咀駅入口
前を通り、ペニンシュラホテルを
通り抜け（ペニンシュラのザ・ロビーも
ハイティ前のこの時間は静かで良いですね。）
今回、何度目の乗船になるのか
スターフェリーで中環へ向かいます。
スターフェリーでつかの間
船旅を楽しんで
中環へやって来ました。
初、「マンダリン・オリエンタルホテル」
でのアフタヌーンティー
（詳しくは、次回　‘香港での食事編で）
を頂きました。
「マンダリン・オリエンタルホテル」
でのアフタヌーンティーの後
中環（セントラル）のバス・ステーション
からNo.７０に乗って
香港仔（アバディーン）に
やって来ました。
この町は香港島南側にある町の中では
一番の賑やかな街で、たくさんの会社、
町工場、商業ビルが並んでいます。
近年、新しいマンション、公団住宅等が
どんどん増えてますます賑やかな街と
なってきているようです。
ショッピングセンターやレストランなども
次々に出来てきて、周辺の小さな町からも
人口の流入が相次ぎ香港島南区の中で
九龍で言えば旺角（モンコック）
のような所になりつつあるとか。
しかし、私が香港仔（アバディーン）に
やって来たのは
賑やかな商店街ではなく
アバディーンハーバーと呼ばれている
アバディーン湾の畔です。
南Ｙ島（ラマ島）の海鮮レストラン専用の船乗り場
や
南Ｙ島行きのフェリーもここから出ています。
昔ながらの古い建物の周りには
高層マンションがどんどん増えていました。
このコントラストがいかにも香港という感じがします。
ここは「香港」という地名の由来になったと
いわれている「香港村」というのが
香港仔（アバディーン）対岸にある
鴨口洲（アプレイチャウ）という島にあり
その後この町を含めこのあたり一帯が
香港仔（ヒョンコーンチャイ、アバディーン）と
呼ばれるようなったということです。
かつてたくさんの水上生活者が暮らしていた
アバディーンハーバーですが
主な暮らしの場を小舟をとして
漁業・水運・商業で暮らしていた人たち。
その様子は、ジャッキー・チェンの
初期の映画にも登場しましたが
今もその名残があちらこちらから窺（うかが）い
知ることができます。
そろそろ陽が傾きかけてきた夕暮れ時
海を望む公園の一角で
町内に人たちが碁石？（将棋？）
を指していました。
ご年配の方とやや若い人との対局
というのも良いし、それを熱心に
見守っている人たちの風景は
長閑そのものでした。
さて、お目当ての船に
乗って湾内を回ってみます。
豪華なクルーザーの
停泊所になっているようで
ずらりと並んで停泊しています。
マリーナの向こうには
高層ビルが
億ションどころではないのだろうなぁ。
この眺めも抜群マンション
この堅固な造り
クルーザーのオーナーの別荘？
別世界が。
実は、ここ
水上レストラン「ジャンボ」
へ来てみたかったのです。
イチオシ

私が、初めて香港へ３泊４日
のツアーやって来たのは１９９１年。
当時、オプショナルツアーの１番人気が
水上レストラン「ジャンボ」でのディナーでした。
今回の香港の旅行記『去華就実② ～香港』
http://4travel.jp/travelogue/10955164
で載せた「カオルーンピーク」が期待を
やや外れた夜景だったことから
初めて香港にやってきた時の
水上レストラン「ジャンボ」の
極彩色に彩られた大型船を思い出し
あの時以来、来ていないことだし
随分久しぶりで行ってみょうか
と、思いつきました。

あの時は、オプショナルツアーの１番人気で
ミニバスにぎゅうぎゅう詰めでやってきたのでした。
豪華なクルーザーの
停泊所になっているようで
ずらりと並んで停泊しています。
あの時には
レストラン「ジャンボ」の
後方の高層ビル群は無かったなぁ
そんな記憶がしています。
豪華なクルーザーの
停泊所になっているようで
ずらりと並んで停泊しています。
レストラン「ジャンボ」に
灯りが点灯しました。
クルーザーの停泊記憶も
ありません。(；´ｪ｀)
記憶に残っていたのは
極彩色に彩られていた
レストラン「ジャンボ」の
風景だけでした。
レストラン「ジャンボ」の
船内の様子は
時編「香港で食した」に
載せてみたいと思っています。
レストラン「ジャンボ」の
煌びやかな風景は
思い描いていた通りでヽ(´ー｀)ﾉ
イチオシ

豪華なクルーザーの
停泊所になっているようで
ずらりと並んで停泊しています。
レストラン「ジャンボ」の
煌びやかな風景は
思い描いていた通りでヽ(´ー｀)ﾉ
夕暮れ時のジャンク船
イチオシ

高層ビルのカーテンみたい
な風景ヽ(´ー｀)ﾉ
尖沙咀（チムサーチョイ）付近に
ある高層ビルとはまた違って
億ション以上のマンションですね。
イチオシ

この夕景は
絵はがきのようでもありました。
何でもケタ違いの
人口美とでもいいますか。
イチオシ

極彩色の「ジャンボ」の
向こうの高層カーテン
現代の香港の風景見たり！
イチオシ

相も変わらず極彩色に彩られていた
レストラン「ジャンボ」
相も変わらず極彩色に彩られていた
レストラン「ジャンボ」
相も変わらず極彩色に彩られていた
レストラン「ジャンボ」
イチオシ

現在の主なお客さまを
反映して
それがネオンサインにも
投影されていました。
かっては、「歓迎」とか
掲げられていたような
このコントラスト
香港を象徴しているような。
このコントラスト
香港を象徴しているような。
このコントラスト
香港を象徴しているような。
ズームをしたり
引いたり
イチオシ

たっぷり
この風景を楽しんできました。
たっぷり
この風景を楽しんできました。
たっぷり
この風景を楽しんできました。
闇夜に高層ビル群だけ
輝いていて
しばし、陽の沈み加減を
楽しむことができました。
綺麗でした。

さて、そろそろ戻りますか。
香港仔（アバディーン）のバス停
から、中環行きのバスに乗ってみました。
バスは、海沿いの峠道を走り〜
西営盤〜上環〜中環と
来た時とは違うルートでした。
セントラルの埠頭で
環球貿易廣場（ICC）ビル
の窓を使って点滅する
ライトアップ・ネオン
が始まったところで
しばし立ち止まって
楽しみました。
セントラルの埠頭で
現在　香港一高い
環球貿易廣場（ICC）ビル
方面の夜景を楽しみました。
中環からスターフェリーで
尖沙咀に向かいます。
中環からスターフェリーで
尖沙咀に向かいます。

香港島の夜景を間近に見
ここでもまた
「あぁ香港にやって来た」
と感じる瞬（とき）間です。
中環からスターフェリーで
尖沙咀に向かいます。
香港島の夜景を間近に見
ここでもまた
「あぁ香港にやって来た」
と感じる瞬（とき）間です。
中環からスターフェリーで
尖沙咀に向かいます。
香港島の夜景を間近に見
ここでもまた
「あぁ香港にやって来た」
と感じる瞬（とき）間です。
スターフェリーの
船上からは３６０°
これぞ香港の夜景が広がっています。
スターフェリーの
船上からは３６０°
これぞ香港の夜景が広がっています。
中環からスターフェリーで
尖沙咀に渡り
シンフォニー・オブ・ライツ
を見て
引き続いて
星光大道で
「これぞ香港の夜景」
を楽しんで
シンフォニー・オブ・ライツが
終了すると先ほどまでの
人の波はすーっと引いていって
ゆったりと
星光大道（アベニューオブスターズ）
から香港島の夜景を
楽しむことができました。
ゆったりと
星光大道（アベニューオブスターズ）
から香港島の夜景を
楽しむことができました。
カオスいっぱいの香港の街に
やって来たのは何度目になるのだろう。
その殆どが３泊４日の旅でした。
今回初めて
暮らすように旅をしたいとの思いが
叶い６泊７日の日程を組むことができました。
けれど今回もまた香港へ着いてみれば
毎日、今日はここ、明日はあそこ
と忙しく過してしまいます。（笑）
そんな中、５日目はホテルの移動が
あったけれど本格的な行動は
アフタヌーンティーからと
比較的ゆったりと過すことができました。

次回は、滞在６日目と滞在中に
食べた『香港でのごちそうさま編』はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/10986149

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#街歩き

この旅行記へのコメント（5）

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cheriko330さん 2015/11/29 17:30:10

おすすめの旅行記に！！

あの街からさんへ、こんにちは♪

先程、何気なく４トラを見てたらおすすめの旅行記にあの街からさんの
香港編を発見。
すごいですね〜！私まで嬉しくなっちゃいました。今までにもあった事でしょうが。

昨年行かれてたのですね。この分見逃してたみたいです。
ゆっくり全部、拝見させて頂きますね。

後、先日から何かとお世話に… ヽ(^。^)ノ
素敵な旅行記なので勝手に紹介させて頂きました。
ドロミテつながりと言う事で、事後承諾ですみません。

来年も海外を期待してますね。決まったらお知らせ頂けると嬉しいです。
では、また。

cheriko330

あの街からさんからの返信 2015/12/01 22:34:49

RE: ありがとうございますヽ(￣▽￣)ﾉ

今晩は　 cheriko330さん
早いですねぇ　今年も１２月が来ちゃいましたね。

自分としてもあの香港旅の中の旅行記の中では
お気に入りでもありお勧めコースでもある
あの１編が「おすすめ旅行記」に選出して
いただけで感謝・感謝ヽ(￣▽￣)ﾉでした。
見ていただいてありがとうございます。
先日
ドロミテつながりのお友だちを
紹介いただき重ねて（＊＾０＾＊）です。
早速訪ねて行っては
わたしの歩いていないコース等を
楽しませていただいております。

それから、 cheriko330さんからのうれしい
リクエストもあり只今
２編同時進行で旅行記を作成中です。ヽ(^。^)ノ

ので、年末のご挨拶はまだとっておきますね。
このところと寒さが一段アップしてきましたね。
風邪等召しませんように。
　　　　　　　　　　　　　　　あの街から

cheriko330さんからの返信 2015/12/04 00:13:39

RE: RE: ありがとうございますヽ(￣▽￣)ﾉ

あの街からさんへ、こんばんは☆

２編を同時進行で作成して頂き、嬉しいです。
ありがとうございます。年内に２編見れるのですね。
楽しみです。

こちらは本日よりとても寒くなりました。
出来上がったらすぐにおじゃましま〜す。

cheriko330

ログインして返信する
jun1さん 2015/11/27 20:01:21

本日の１枚に当選おめでとうございます！

あの街からさん、こんばんは。

私も初めて１９９２年頃に団体ツアーで行ったときに「ＪＵＭＢＯ」で食事して、衣装を着て今は亡き父も一緒に記念写真を撮ったこと、夜景の美しかったこと、懐かしく思い出しました。

いまでも「ＪＵＭＢＯ」健在なんですね。
シンフォニー・オブ・ライツで夜景も一段と綺麗になってて。

１週間居れば、ランタナ島も行けてペニンシュラのアフタヌーン・ティを優雅に頂いて、地下鉄も乗り慣れて、ゆっくりなさったのですね。

jun1

あの街からさんからの返信 2015/11/28 12:22:02

RE: 香港のなつかしい思い出

jun1さん　お言葉をありがとうございます。
ヽ(￣▽￣)ﾉ
今日は初めてお見かけする方のアクセスが凄いなぁ〜
と思っていたらマイページをよおおく見たら
あぁそうだったのかと納得しました。
ヽ(´ー｀)ﾉ新しい出会いのきっかけを作っていただき
ただただ(￣ー￣)感謝しているところです。
そのうえこうしてお言葉を寄せていただき
♪♪ ヽ(´ー｀)ﾉ ♪♪

　さて、「ＪＵＭＢＯ」の極彩色のネオンサインも
レストランも健在でした。

当時、もう２０数年にヨーロッパに１度行った切り
海外は夢また夢。行きたいけれど連続した休暇は望めそうもない
まさにバブル真っ盛りの頃でした。
それでも何とか飛び石連休をはさんで４日を確保
摩天楼が見たいけれどNYは３〜４日では無理ならば香港へ。
と２０数年ぶりの海外旅行にワクワクでした。
ツアーで訪れたのですが、今思うと全てがエスカレーター状態で
「ＪＵＭＢＯ」へもその一環でした。きらびやかなネオンと
チャイニーズスタイルのおもてなしの１つ１つに
異国情緒を感じ楽しめたことを思いだしました。

> 私も初めて１９９２年頃に団体ツアーで行ったときに「ＪＵＭＢＯ」で食事して、
衣装を着て今は亡き父も一緒に記念写真を撮ったこと、
夜景の美しかったこと、懐かしく思い出しました。

jun1さんのお父さまとの懐かしい思い出をひと時思い出していただく
ことができ　こちらも　(￣ー￣)です。
ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの街から

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