江田島と呉プチ発見の旅

2015/02/15 - 2015/02/15

ずっと言ってみたかった江田島の海上自衛隊施設。
無料見学ツアーがあると聞いていてもたってもいられなくなって、ついに行ってきました。
ついでに呉観光とマリンビュー瀬戸内号の乗車も含めて堪能してきました。

エリア 江田島・能美・倉橋(広島)

旅の起点は広島港です。

広島港からは高速船に乗り込みます。

さすが海運の島とあって、ドッグ工場がありますね。

３０分ほどで、小用港に到着。

路線バスで５分ほど移動し、海上自衛隊第１術科学校へ。
見学の起点は江田島クラブ１階になります。

見学時間は大体１時間半です。
さて、見学スタートです。

まずは、大講堂がすぐに見えてきます。
写真の玄関は皇族専用なので、一般の人は使えないとか。

一般の人は、こちら側から入ります。

といっても、立派なドアですね。

大講堂の中の風景

「坂の上の雲」のロケでも使われましたよね。

雰囲気があるなー。

格式高い空気が漂っています。

隅々まで立派な構えをしています。

さて、見学を再開します。

幹部候補生学校庁舎

正面から見るとこんな感じ。

煉瓦の表面がつるつるしているという案内がありました。
いい煉瓦が使われているんでしょうね。

思わず迷い込んでしまいそうですが、内部は入場できません。

何気に海上自衛隊のマークが入っていますね。

砲台？？

教育参考館はまるでローマの建物のよう。
内部は撮影禁止ですが、江田島の海上自衛隊の歴史を学ぶ資料展示がされています。

周りにはいろいろな野外展示があります。

弾の一部が破損している・・・

潜水艦の展示もあったりして。

これは何だっけな？

何はともあれ、楽しい見学時間でした。
次は呉を目指します。

今度は、フェリーで２０分ほどの移動時間でした。

さすが、軍港都市らしい景色です。

まずは、大和ミュージアムへ。

１／１０スケールの模型がまずは見えてきます。

角度を変えてみる。

精巧ですね〜。

呉の歴史ゾーンでは、戦艦大和や軍港・呉の発展の歴史をしっかり勉強できました。

人間魚雷「回天」

零戦・・・ちょっとかっこいい。

道路を挟んであるのが、てつのくじら館。

大きな潜水艦の中に入ることができます。

狭い中で、きちんと３段ベッドが入っていますね。

こんな狭いところで落ち着くのかな。

ここが運転の司令部ですね。

偉い人には、個室もあるようです。

さて、おなかがすいてきました。
呉は肉じゃが発祥の地と言われていますが、なんとその店が臨時休業。
運悪っ！

気を取り直して、駅前でお店探そう。

海軍のレシピを参考にして作られたオムライスです。
具が大きく荒く切っているせいか、食べ応えがあります。

さー、広島に戻りましょう。

せっかくなので、瀬戸内マリンビュー号に乗車します。

自由席はこんな感じ。

指定席部分には、サロンスペースも設けられています。

個人的に予約した席はこんな感じ。
海を見えやすくするための工夫がされています。

なんだか、本当に船の中にいるみたいですね。

丸窓がいい感じだ。

古い地図・・・

なんだかんだ広島まであっという間での時間でした。