晩秋の紅葉をたのしむ：(2)樹齢400年の大楓 in 雷山千如寺

2014/11/24 - 2014/11/24

・・・雷山千如寺大悲王院（らいざんせんにょじだいひおういん）。
福岡のこんな山奥に、よくぞここまで立派なお寺と仏像があったんだなぁ、と感激した場所です。

もともとは、電車で隣りに座ったおばあちゃんが教えてくれた観光名所。
今回、樹齢400年の大楓（カエデ）の1番良い時期は見逃しましたが、
絶対に、もう一度再訪したいと心に残る場所となりました。

エリア 糸島市・前原(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日よりも良いお天気で、絶好のドライブ日和。

前原からは車で15分〜20分とのこと。
看板を見ながら、山道をくねくね運転します。

雷山千如寺大悲王院に到着です。

古きは、成務天皇の48年(178)、地主神・雷大権現の招きで
渡来した天竺霊鷲山の僧・清賀上人の開山と言われています。

紅葉のみの見学も出来るのですが、
拝観料400円？を支払い、堂内拝観もさせて頂くことにしました。

山の上なので、紅葉もまだまだ見頃で・・

赤や黄色の紅葉が色鮮やかでした。

空が青いというだけで嬉しい気分になります。

・・・あっ！
遠くに見えるのは、樹齢400年の大かえでだ！！！

天然記念物に指定されているだけあって、見事な枝ぶりに感激です。

時期が随分遅かったのかな？
ほとんど落葉していましたが・・

見れば見るほど、優美な大木で・・・

じっと眺めてしまいます。

つづいて堂内へ。

山寺内部のお堂とお堂を結ぶ通路にも風情があります。

上には住職さん達がいらっしゃって、山寺の由来やお庭の説明、ご祈祷までして下さいました。

約５メートルの十一面千手千眼観音像様は見上げる程、大きくて大きくて・・・
住職さんが、大きな太鼓を打ち鳴らしながらお経を唱えて下さる中、大変有難い気持ちになりました。

（写真撮影は出来なかったのでパンフレットを撮影）

順路通りに行くと他には、
開山堂で清賀上人座像や壁画や・・

五百羅漢像を拝観することができます。

・・・

室町時代に作られた、心字庭園には天然記念物のビャクシンも植えられています。

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堂内で、大かえでの写真を見ましたが、

新緑の頃や、雪の積もる頃も美しく、

四季折々、表情をかえる姿が本当に素晴らしかったです。

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また絶対に再訪したいなぁぁぁ。

雷山千如寺から駐車場までの帰り道。
猛犬注意！！の看板が！！！

こんな可愛いワンコにも会え癒された一日でした。

最後に・・・

この日は、夜ご飯を作る気力がなくて、ちょっと遠いですが
長浜の中央卸市場にある、「おきよ食堂」へ。

旬の魚が美味しいので、相方とよく通っています。

こちら、さんま定食。

そして、カキフライ定食。

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紅葉の秋。
食欲の秋。

やっぱり、どちらも捨てがたい季節。
綺麗な景色を見て、美味しいものを食べることが
最高の贅沢だと感じるこの頃です。


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