帰ってきた！1万円から行ける！ミステリーツアー1日目

2015/01/18 - 2015/01/18

しばらく途絶えていたタビックスの「1万円から行ける！ミステリーツアー」が帰ってきました。

1万円で温泉一泊旅行ができるのならどこでもＯＫです、即決定。

サーどこに連れて行ってくれるのかなー？

エリア 石和温泉(山梨)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

秩父方面に向かったので長瀞かなーと思ったら着いた所は「秩父神社」

前から「秩父夜祭」を見たいと思っていたが、寒さに負けて・・・

昨日降ったのか？　境内前は雪景色。

そして氷が張っていたのでパリンと割ってみました。

子供に返った気分です。

入り口には奉献の樽酒「秩父錦」

それでは中に入ります。

初めて訪れた「秩父神社」

まずは参拝しましょう。

よく見るとその装飾にびっくり。

「北辰の梟」色も鮮やかです。

菱川師宣描く有名な浮世絵「見返り美人」よろしく、体は正面の本殿に向き、
頭は正反対の真北を向いて昼夜を問わず祭神をお守りしています。

「つなぎの龍」左甚五郎　作

よく見ると鎖につながれています
天ヶ池に棲みついた龍が暴れた際には必ずこの彫刻の下に水溜まりができていたことからこの彫り物を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという伝説が伝わっています。

梅の花と鳥が描いてありますが、よくわかりません。

「お元気三猿」

三猿といえば日光東照宮が有名ですが、同じ徳川家縁の御社であるにも拘らず、
日光とまったく違った表情をしています。

日光が「見ざる・言ざる・聞かざる」ならば
こちらは「よく見・よく聞いて・よく話そう」

平成五年五月十二日

天皇皇后両陛下行幸啓　記念

高松宮宣仁親王殿下御手植

「乳銀杏」

秩父宮勢津子妃殿下お手植えになられた銀杏は、女性のふくよかな乳房のような形に育ったことから「乳銀杏」とも呼ばれ親しまれています。

「秩父神社」近くにある「秩父ふるさと館」

ふるさと館に張ってあったポスター

芝桜をバックにカワイイですねー

秩父駅に列車が二本入っています。

「秩父神社」を出たら昼食は山梨の「信玄館」

道路を渡ると「乾徳山恵林寺」

色鮮やかな山門です。

臨済宗妙心寺派の名刹で、元徳2年(１３３０)の創建。

永禄7年(１５６４)信玄自ら寺領寄進し当山を菩提樹と定めた。

開山堂

三重塔

「座禅会」と書いてある門をくぐると

白砂がきれいに敷れています。

山梨の定番「ハーブ庭園」

ジョゼフじいさんはワイン片手に昼寝中。

温室でのハーブの説明

肌がつるつるになるという「ローズゼラニウム」

さすが温室　蘭の花がきれい

花でなくとも赤が際立ちます。

外の寒さも忘れるし

花を見てると癒されます。

ハーブ園で買った2000円福袋

右端の箱は先ほどのハーブローション(1000円)

そして今夜の宿は「石和温泉」

「華やぎの章　甲斐路」チョッピリ古いが文句は言いません。

1万円で1泊2食付の温泉旅行　最高です！

今回は妹夫婦と4人です。

居間は広いし

寝室は別室ですから荷物やテーブルなどそのままです。

食事も悪くありません。バイキングと違い食べ過ぎることもなく
ちょうどいいくらいかな。

温泉に二度入り寝ます。明日は海の方かな？