TRAM JAZZ トラムジャズ

2014/09/05 - 2014/09/15

美しい夜のローマの街を路面電車で巡りながら、美味しい料理とワインに舌鼓を打ち、迫力あるジャズの生演奏を聴いてきました。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

スタートするトラムのターミナル駅ポルタ・マッジョーレ広場（Piazza di Porta Maggiore ）まで、ローマテルミニ駅から東に徒歩15分にあると、アーモイタリアに書いていたのを信じて歩きましたが、足早に歩きましたが１５分では無理、２０分以上かかりました。
路面電車を見つけ席に着くとテーブルには、メニューが置かれていました。
真っ暗で電車の中ではよく見えなかったです。

テーブルは、４人用で、先に到着していた女性が窓側に２人座っていました。
主人と私は、シートに並んで座りたいと伝えたのですが、彼女たちは聞き入れてくれなく、しぶしぶ、通路側に座ることになりました。
それでも、３時間も一緒なんだから、仲良く乾杯して、しばし談話を。
彼女たちは、母娘さんで、お母さんのお誕生日祝いだったそうです。

前菜は、密封瓶に詰められたスティックサラダでした。
今思うと、流行のメイソンジャーサラダだったんですね。

こちらは、チーズのオードブルです。

飲み物は、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワインから好きのものを好きなだけ飲めるようで、常にスタッフがお酒をついでくれました。

演奏は、ボサノバといった感じでした。女性ボーカルとサックス、ギター、ベースの４人が演奏しくれました。私たちのすぐ横で演奏してくれました。

なすのグリルトマトソースって感じでした。
とっても美味しかったです。
この後、ボリューム満点の鶏肉料理、甘い甘いチョコレートケーキが出てきました。

路面電車は、ローマ市内をあちらへこちらへ。そして、コロッセオ前で10分間の休憩がありました。ライトアップしたコロッセオはとても美しかったです。

終了後、電車から降りるとスタッフが追いかけてきました。丁重なお礼の言葉のあと、トラムジャズオリジナルのCDとパンフレットを渡されました。彼がタクシーを呼んでくれ、１２時半には、ホテルの部屋に戻れました。

演奏もスタッフも、夜のローマの街も、なにもかもがステキな夜でした。