2015/02/07 - 2015/02/07
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moemoehajimeさん
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土曜日になりました。レンタカーを返却するため夜9時までに横浜に帰らないといけません。
本日の予定は車好きの聖地、日本自動車博物館に詣でて、昼飯を食って帰宅します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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金沢のホテルから約30分で「日本自動車博物館」に到着です。
ここは「車版昭和風俗博物館」とても言えばいいのでしょうか、私らみたいなおっさんが子供のころによく見かけていた車を中心に展示しています(商用車はもう少し古いですが)。
昔のスーパーカーブームのころになぜかトラックにハマった、私のような変態にはまさにツボの博物館です。
入場料は1000円なり。
ちなみに訪問4回目です(笑)。 -
館内に入るとエスカレーターで3階に上がります。
左・オーテックザガートステルビオ
右・忘れました。
とにかく平成元年ころに、2代目レパードをベースに少量生産して販売しました。 -
パルサーエクサとシティターボ2
私はまさにこのころ免許を取りました。
が、この一角「NEWクラシックカー」と書いてあるではないですか。
そうかそうか私はもう年寄りなのか・・・。 -
手前から
三菱ランサーターボ(当時ほしかった車)
マツダサバンナRX7
トヨタスターレット(KP61・これのMTは運転が面白かったです)
トヨタソアラ -
2代目RX7(これは「サバンナ」の名前は付いていません)。
となりは日産180SX -
展示車にこんな生活感のあるステッカーを残しちゃってるのが個人的にはものすごくイイですw。
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FFジェミニ新旧。
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手前から
ダイハツシャレード
トヨタEP71スターレット
日産マーチスーパーターボ
スズキマイティボーイ
日産エスカルゴ -
オフロード車のコーナー
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ソビエトのGAZ
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これは中国の車
名前は忘れた。 -
ランドローバー
ボンネットにスペアタイヤを積んでアフリカのサバンナを走っているイメージがあります。 -
前からどどーんと。
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マツダコスモスポーツ。
これはマイナーチェンジ後のモデルですね。 -
アルファロメオスパイダー。
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簡単な説明のボードが立っているんですがこれがなかなか面白い。
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イギリスのジェンセン・ヒーレー。
自動車図鑑には載らない車ですね。 -
手前から
日産シルビア(初代)
ボルシェ928
マスタング
ベンツ190SL
シルビアとマスタングは同じような年代だけどほかはバラバラ。 -
ホンダコニリオ
ホンダS800をベースとしたカスタムカー -
後ろから見たところ
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ディーノ308GT
フェラーリ製だけど12気筒エンジンじゃなかったのでフェラーリを名乗れなかった車です。 -
てことでこのエンブレムはオリジナルではありません。
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マツダ車のコーナー
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ファミリア
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キャロル
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シャンテ
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ポーター
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B360
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ファミリアロータリー
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サバンナ
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ルーチェロータリークーペ
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これはレシプロエンジンのルーチェ
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この車知ってる?
ロードペーサー
ロータリーエンジンを積んだフルサイズセダン。 -
でた!
辛口な説明。 -
カペラロータリー
この辺りまでがオイルショックまでに発売したマツダのロータリーエンジン車 -
コスモ
排ガス規制をクリアしたエンジンを搭載したモデル。 -
顧問会議ですって。
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「神風タクシー」ことルノー4CV
日野自動車がライセンス生産していました。 -
これはコンテッサ900
今ではトラック専業メーカーとなっている日野自動車の乗用車です。 -
日野コンテッサのセダン
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こっちはクーペ
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また無慈悲なコメントを(笑)。
まあ確かにそうだけど・・・。 -
いすゞのコーナーもあります。
手前の車はベレル。 -
また血も涙もない一言w。
なんか恨みでもあんのか?
まあ確かにその通りだったけど。 -
いすゞがライセンス生産していたヒルマン。
昭和33年式 -
こっちは最終型。
昭和37年。 -
個人的にはツートンカラーの塗り分けは昭和33年式のほうがいいなあ。
このヒルマンの生産を終わって、次に出した車がベレルだったわけです。 -
次はベレット
手前から1500/1600/最終型 -
一番手前のベレットの説明。
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真ん中のベレットの説明
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一番奥のベレットの説明
なんか超テキトー(笑) -
車を保護するためにジャッキを掛けているのですが、ベレットの場合は
車を持ち上げていくとそのサスペンション形式から「ソ」の字になっていくんですよ。 -
フローリアン
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手前 アスカ
奥 ピアッツァ -
FRジェミニの最初の形
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次は三輪トラックのコーナー
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これなんだったっけかなあ?
レオだっけ? -
今じゃ安全基準にもろ引っかかるバッヂ
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三菱が作っていた三輪トラック「みずしま」
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オレオフォーク装着第1号!
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でも説明なし(笑)
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スバルのコーナー
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いきなりサンバー
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手前から
レオーネ
レオーネ
FF-1
サンバー
スバル360
スバル360 -
サンバー
今は軽自動車の自社生産から撤退しちゃったけど日本の軽自動車のパイオニアでした。 -
「どんな悪路でも」ってこれはちょっと怖いな。
この車でそんな運転をする奴はアタマのネジが飛んでるんだろうな。 -
スバル360
左から
最初期型
後期型
最終型コマーシャル(ライトバン) -
3階の一角には外車のコーナーもあります。
シトロエン2CV -
フィアット500「トッポリーノ」
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ふつう「フィアット500」というとこのくらいの形を思い浮かべるんじゃないでしょうか?
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三菱のコーナー
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ギャランGTO
これはDOHCエンジン搭載の「MR」というグレード -
コルト
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三菱360
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これはちょっと言い過ぎ・・。
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マツダカペラ
ボディに金箔を貼っているらしい -
ダイアナ妃が来日した時に乗っていたロールスロイスだそう。
これで3階は終わり。2階に降ります。 -
3階から下を見る
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2階に降りると最初に目につくのが中国の最高級車「紅旗」
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ビュイック
というよりガイコツ -
キャデラック
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アメ車は嫌いなのでこの辺にして(笑)
次は歴代スカイラインのコーナー -
最初のスカイラインの最終型
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左 スカイライン2000GT-A
右 スカイライン2000GT-B
違いはエンジンについているキャブレターの数
GT-Aはキャブ1個。GT-Bはキャブ3個
外観上の違いはGTのバッヂの色
GT-Aは青、GT-Bは赤 -
「プリンス」スカイラインじゃないですか
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「ハコスカ」GT
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「ケンメリ」
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「ジャパン」
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鉄仮面
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R31スカイライン
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R32GT-R
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R33GT-R
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なぜかぽつんと置いてあるトヨタスポーツ800
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ゴツいタイヤ
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ダットサン110型
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ダットサン210型
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ダットサン310型
この形から「ブルーバード」と名前が付きます。 -
ブルーバード410型
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ブルーバード510型
色は「サファリブラウン」 -
ブルーバード610型
通称「鮫ブル」と呼ばれた2000GTです。 -
いきなり古くなります。
昭和13年式のダットサン改の救急車です。 -
グロリアの最初の形
スカイラインも最初はこのボディで丸目2灯でした。 -
またまた(笑)。
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2代目「ハチマキグロリア」
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3代目「タテグロ」
このころに日産とプリンス自動車が合併し、旧プリンス自動車のグロリアと日産自動車のセドリックは共通化が図られていきます。 -
日産プレジデント
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初代日産サニー
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「プラス100CCの余裕」と言われた車
とは書かれていませんね。
詳しくはwikiってください。 -
さっきも書きましたが日産自動車とプリンス自動車が合併するとき、スカイラインと同じ車格の乗用車を日産でも開発中でした。そんな時にプリンス自動車と合併してスカイラインが手に入り、なんか中途半端な立ち位置で登場したのがローレルです。
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西部警察で石原軍団の手によって殲滅されたと思っていたが・・。
セドリック330 -
西部警察の前の「大都会」で壊されまくってたセドリック230
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「特別機動捜査隊」で使われていたのがきっかけでセドリックのパトカーが登場することになりました。
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これは初代のセドリック
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くろがね四起
日本初の四輪駆動車。
この博物館の目玉の一つ。
世界に4台現存する内の1台。 -
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企画展「徳大寺有恒が選んだ名車たち」から
MG-A -
トヨタ1600GT
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トヨペットクラウン
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ダットサン520型
通称「ダットラ」の
これはダブルキャブ -
こっちはマーク2ピックアップ
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かつて存在した自動車メーカー「オオタ」のトラック
この博物館のいいところは商用車の展示も充実しているところです。 -
トヨタミニエース
エンジンはトヨタスポーツ800と同じだったために、レストア修理の時には多くに車がドナーとしてエンジンを取られていました。 -
(笑)
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ニッサンジュニア
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トヨタスタウト
おっさん「昔みたなぁ」
ガキ「なにこれ?」 -
いすゞユニキャブ
コアなマニアしか知らないでしょこんな車 -
左 日産キャブオール
右 トヨタトヨエース -
輸出黎明期の左ハンドル車
手前から
トヨタパブリカ
日産ブルーバード
フェアレディ310型
フェアレディ210型 -
フライングフェザー
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ミニキャブだっけ?
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マツダキャロル
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ダイハツフェロー
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スズキフロンテ
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ホンダN360
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スバル360
これはヤングSかヤングSSか? -
これはスズライトだっけ?
それよりも後ろの鎧が気になって(笑) -
フジキャビン
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愛知機械工業のコーナー
コニーちゃん -
こっちはグッピー
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とにかくちっちゃく作ったみたいですね
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ホンダシビック
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LN700
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ホンダ99
怒涛の4キャブ -
ステップバン
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バモス
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T360のクローラー付
ただでさえほとんど見ない車なのにさらにクローラー(後ろについているキャタピラ)付とはこれまたレアな一品です。 -
スズキフロンテ800
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スズライトキャリイ
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うわ
ダイハツシャルマン! -
コンパーノ
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新旧ミゼット
左は大村崑
右は稲村ジェーン -
ホンダスーパーカブ
アジアに革命を起こしたバイクです -
これは初めて見ました。
ブルーバードファンシーデラックス。 -
スカイラインスポーツ
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これはフォードアングリア
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ローバーSD1
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オースチン7
イギリスにおけるフォードTともいえるかな -
オースチンA50
戦後、日産自動車はオースチンと技術提携をしてA40とこのA50をライセンス生産していました。 -
「クラウンバン」と思ったら「マスターライン」でした。
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いすゞ94式トラック
本当は後2軸だったようです
フロントグリルの星は陸軍の「五光星」です。 -
元祖だって
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いすゞTX
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日産80型
アメリカの会社がデザインしたトラック(これはバス)。 -
時代は下って。
これはトヨタのバス。 -
これは車両の中に入ることができます
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客室
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運転席
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銘板
架装は川崎ボディ
現在はボディ架装までメーカーでやっていますが、当時は架装メーカーがバスボディの架装を行っていました。 -
トヨペットコロナST10
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コロナPT20
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コロナRT40
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コロナマーク2
今のマークXの先祖です。 -
こんな中途半端な展示車も
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昭和39年式クラウンエイト
当時のクラウンにV8エンジンを搭載した、のちのセンチュリーになる車です -
うしろには「8」と書いてある(笑)
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・・とまあ、ここまでで3時間を突破してしまいました。
これまで紹介した車は全体の半分くらいです。
派手な車はない代わりに昔街中でよく見かけた車がたくさん置いてあります。 -
帰ろうと思って駐車場から外に出ると・・・。
これは展示車じゃないよ。 -
昼飯は「ヒゲ張」で魯肉飯と鶏肉飯の食べ比べです。
この店は魯肉飯のほうがいいなぁ。
会計の時に「(魯肉飯と鶏肉飯)どっちがおいしかったですか?」なんて聞かれて食べ比べてたのがばれてた(笑)。
「関東から食いに来た」て言ったら「新幹線も開通するしちょくちょく来てください」とか言われました。 -
帰りは東海北陸自動車道経由、安房トンネル経由の松本から中央道を通って帰りました
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日本第3位の長さの飛騨トンネルを抜けたところにある飛騨河合SA
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高山市内
結構雪が積もってるな。
この後安房トンネルを抜けて松本に出て、長野道〜中央道と通り横浜に帰りました。
ちなみにレンタカーの返却時刻は20時58分でした(笑)
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