2015/01/25 - 2015/01/31
5位(同エリア132件中)
BTSさん
ナマステー!
ご覧いただきましてありがとうございます。
昨日までの2日間は移動部分が大半でしたが、今日から本格的に観光スポットを巡ります。(画像が多いので1月27日分は3編に分けて作成します)
<1月27日>
・午前:カトマンズ市内観光:ダルバール広場、クマリの館、ハヌン・ドカ
・昼食:ヒマラヤ蕎麦
・午後:バクタプル観光:工芸店でショッピング、ダルバール広場、
旧王宮、ニャタポラ寺院、
※ネパール・ナガルコット泊
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■時差
・インド:日本時間の-3時間30分
・ネパール:日本時間の-3時間15分
■レート
・インド:1インドルピー=2.08円
・ネパール:1ネパールルピー=1.25円
※レートは常に変動します。また、両替する場所によりレートが違いますのでご注意ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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カトマンズのダルバール広場よりバスで20分ほどでレストランに着きました。
ホテル・サンセット・ビューのレストランでヒマラヤ蕎麦を頂きます。(このホテルのオーナーの奥さまは日本人です)
ここでは、ネパール産そば粉を使った手打ちそばを楽しむことができます。そばを打つのは日本(長野県戸隠村)で修業をしてきたネパール人です。
蕎麦は期待できそうです。(楽しみ楽しみ…)
■ホテル・サンセット・ビューHP(英語)
http://www.hotelsunsetview.com/
■ホテル・サンセット・ビュー(クチコミ:トリップアドバイザーより)
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g293890-d316822-Reviews-Hotel_Sunset_View-Kathmandu_Kathmandu_Valley_Bagmati_Zone_Central_Region.html -
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ホテルの入口は南国リゾート風です。
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庭の手入れが行き届いており心が和みます。
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ホテルは丘の上にあるので眺めは最高です。
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レストランの中です。
早速、ツアコンさんは食事の注文取りをしています。(立っている女性) -
ビールで水分補給です。
■ゴルカビール(画面左)
ゴルカとはイギリス軍の最強部隊といわれるグルカ兵の語源となっています。
ゴルカは小さい街ですが、ネパールの歴史上とても重要な街でゴルカ周辺の出身者達がグルカ兵に多く登用されたそうです。
アルコール度数は5.5%で、味は軽めの味で飲み易く、後味もすっきりです。
■エベレストビール(画面右)
ネパールビールの代表のビールです。
サー・エドモント・ヒラリー&テンジン・ノルゲイ・シェルパが、1953年5月20日エベレスト世界初登頂を成し遂げ、その登頂50周年記念で作られたビールです。
アルコール度数は5%で味はビターなしっかりとした味で香りも良く、ネパール人及び外国人の間でも美味しいと評判のあるビールです。
小生は「ゴルカビール」が口に合いました。 -
ビール瓶の裏ラベルです。
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お待ちかねのヒマラヤ蕎麦定食です。
蕎麦は「かけ蕎麦」か「ざる蕎麦」が選べます。
小生は「かけ蕎麦」を注文しました。
定食(時計回り)には、おにぎり・ほうれん草の胡麻和え・そば羊羹・そば団子が付いてました。(日本人で良かった〜と思う瞬間です)
お蕎麦ですが、蕎麦には腰があり、汁は出汁が効いていて日本で食べているような錯覚を起こします。とても美味しかったです。(小生は長野県出身なので蕎麦にはうるさいです)
ざる蕎麦を注文した人は「蕎麦湯」が出されます。
ご馳走さまでした! -
食事後はバスで移動し民芸品屋に寄ります。
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入口には像がお出迎えです。
店内にはジュータン、彫刻品、シルク製品が売られていました。小生(男性)は興味がないので煙草を吸いながら店の前を走る幹線道路(アルニコ・ハイウェイ)を眺めていました。
一人の男性は近くの商店街に行きネパール人がしている黒いマスクを買ってきました。(購入者の感想はマスクとしての役目に疑問と仰っていました) -
この時間帯は計画停電が実施されており自家発電のためエンジン音がしてました。
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民芸品屋から薄らとヒマラヤ山脈が見えてきました。
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この通りは、ネパールと中国(チベット・ラサ)を結ぶアルニコ・ハイウェイです。
日本の「ODA(政府開発援助)」が一部道路(10数キロ)を整備したそうです。
この道路には信号機が設置されており、計画停電中でも信号機は点灯しています。また、コンクリート製の歩道橋もあります。
長距離バスなどを眺めていますとバスの屋根の荷物置き場に子ヤギが載せられていました。 -
ネパール(特に街中)では道路脇、河川、空き地にゴミが散乱しています。
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午後の観光はバグタプルにある世界遺産「3つの広場」を巡ります。(添付画像をご参照ください)
①ダルバール広場
②トウマディー広場
③タチュパル広場 -
■概要
カトマンズより東へ12Kmほど、バクタプルはカトマンドゥ盆地で3番目に大きな町。遠くにヒマラヤが白く光る丘の上に赤茶のレンガ造りの建物がびっしりと並び、中世の町そのままのたたずまいが残る。
一度は盆地全域の首都でもあったバクタブルは、15世紀から18世紀にかけてのマッラ王朝時代に3王国の首都の一つとして、最盛期を迎えたネワール文化と共に大発展をとげた。(地球の歩き方より) -
緩やかな坂道を歩きます。
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遠くにはヒマラヤ山脈が見えます。
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緩やかな坂道の後は階段を上がります。
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まだまだ上り坂が続きます〜
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水を汲んでいます。(子供がカメラに気付きカメラ目線!)
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ダルバール広場近くの土産物屋です。ゲストハウス(宿泊)などもこの通りにあります。
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駐車場から徒歩15分ほどで一つ目の「ダルバール広場」に着きました。
これから白いライオンゲートを通ります。 -
■ダルバール広場
ライオンゲートと呼ばれる門をくぐると広場に入ります。カトマンズのあるダルバール広場(午前中に見学した広場)より広く人がずっと少ないです。
画面左側の建物は旧王宮です。
バグタプルのダルバール広場はたくさんの寺院に囲まれていますが、1934年の大地震で被害を受ける前はもっと多くの寺院があったとされます。 -
ツアーメンバーはネパール人ガイドの説明を聞きながら撮影に夢中になっています。
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■国立美術館
仏画や神像などが展示されています。 -
■ゴールデンゲート
1745年にランジット・マッラ王によって造られた、旧王宮への入口の門です。門には、ガルーダにまたがるカーリー女神、ヴィシュヌなどのヒンドゥーの神々の装飾細工が一面に施されています。芸術品としても高く評価されています。 -
■マッラ王の石柱(画面右側)
ブパティンドラ・マッラ王(在位1696〜l722年)がお祈りをしている像が上に乗った石柱が立っています。ネパールの石像の中では最もすばらしいと言われる石像です。 -
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■旧王の沐浴所(正式名ではありません)
※沐浴(もくよく)
ヒンドゥー教では、沐浴を行うことで、罪を流し功徳を増すと信じられている。ヒンドゥー教徒の多くは1日の始まりに、寺院の貯水池や川で沐浴を行う。あるいは毎日仕事を終えたあと、たっぷりと1時間ほど時間をかけて全身を洗いきよめる。(ウィキペディアより) -
沐浴所を別の角度で撮影
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■パシュパティ寺院(画面右奥)
寺院の中ではバクタプル最古のものであるといわれており、1492年に建立されました。シヴァの化身のひとつであるパシュパティを祀っていますが屋根の支柱にはチベット仏教の影響を受けたエロティックな彫刻が施されています。カトマンズにあるパシュパティナートを真似て造られたといわれています。 -
パシュパティ寺院で日向ぼっこしながら世間話しでもしているのでしょうか?
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次のトウマディー広場へ向かいます。
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狭い道を通ります。両脇には土産屋があります。
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ダルバール広場より徒歩5分ほどでトウマディー広場に着きました。(早や!)
トウマディー広場はダルバール広場とは違い広場周辺には飲食店や土産屋などがたくさんあります。
■トウマディー広場
・ニャタポラ寺院(画面左)
・バイラヴナート寺院(画面右) -
■ニャタポラ寺院
5層の屋根をもち、高さ30m。カトマンドゥ盆地にある寺院のなかでは最も高い。正面の石段両側には下から順に、伝説上の戦士、ゾウ、獅子、グリフィン、女神の石像が守護神として1対すつ置かれており、それぞれ下の動物の10倍の力をもつとされている。 -
ニャタポラ寺院の近くにあるバイラヴナート寺院で日向ぼっこをしながら「すごろく」のようなゲームで楽しむ地元民を一枚撮りました。皆さんゲームに夢中になっておりカメラには気付いていないようです。(このゲームはお金を賭けているのでしょうか?)
■バイラヴナート寺院
17世紀初め、ジャガット・ジョティ・マッラ王の時代に建てられ、その後1718年にブパティンドラ・マッラ王により増築されました。ヒンドゥー教の寺院で、本尊としてシヴァの化身であるバイラブが祀られています。1934年の大地震で大きな被害を受けたため、現在の建物はその後に再建されたものです。最初に建てられたときは1層、その後の増築で2層に、大地震後の再建で3層に造りかえられました。 -
年代を感じる建物ですが道路に敷き詰められた石畳も年代を感じます。石畳はかなりすり減っています。
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トウマディー広場より裏路地に入ると日用雑貨などの庶民のお店があります。
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ただ今、道路工事中!
新しい石畳の敷き直しています。(何年振りの敷き直しなのでしょうか?)
職人さんはノンビリと作業をしています。(何年かかるのでしょうか?)
一枚一枚石を削りながら形を整えていました。かなり根気のいる作業のようです。 -
3番目の広場「タチュパル広場」へ向かうためティブチェン通りを歩きます。
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トウマディ広場からタチュパル広場の沿道にお店がズラリと並んでいます。見ているだけで楽しいです。
途中、ツアーご一行様はヒマラヤ岩塩を売っている小さなお店に寄り(予定外)、数名岩塩を買っていました。(岩塩の大きさによって機内に持ち込めない場合があるのでスーツケースに入れたほうが良いみたいです)
■ヒマラヤ岩塩
主にパキスタンおよびネパール、チベット、インドの岩塩鉱床から産出される岩塩の総称である。結晶の格子欠陥やイオウの含有などの作用により、淡紅色、紫色、黒色、黄色などの様々な色がある。(ウィキペディアより) -
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こんな脇道を歩いてみたいですね。(ツアーなので勝手な行動はできませんね)
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「旅人よ、そこドケ、そこドケ、トラクターが通る」小林一茶の俳句より(笑)
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晴天時の赤レンガって、綺麗ですね〜画面右奥には新築した家があります。
道路の分岐では移動式のお店が…カットフルーツ(スイカ、パイナップルな)が売られていました。 -
トウマディー広場から徒歩20分ほどで3番目のタチュパル広場に着きました。
■タチュパル広場
このあたりはマッラ王朝初期以前から残る古い町並みです。広場中央にはダッタトラヤ寺院があります。 -
■ダッタトラヤ寺院
ダッタトラヤ寺院は1427年の建立。
ご本尊のダッタトラヤはブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの3神が一体になったもの。 -
タチュパル広場から裏路地に入ってみました。(別世界です)
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井戸から水を汲んでいます。
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小生も幼いときにお世話になった駄菓子屋さん。
ネパールでも学校帰りの小学生たちが駄菓子屋でお菓子を選んでいます。 -
このあと、学生たちの帰宅時間と重なり、ティブチェン通りも制服組で賑やかになりました。
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タイミングよく小生たちの乗るバスが来ました。
このあと、本日のホテルがあるナガルコットへ向かいます。
ご覧いただきましてありがとうございました。
●続きは『ナマステー!インド・ネパールの旅2015⑥(ネパール・ナガルコット:1月27日)』をご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/10980681
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