Hakusyu 白州 --- はくしゅ --- パチパチパチ

2015/02/07 - 2015/02/07

松本へ墓参りの帰りにサントリー白州へ行ってきました。
ウィスキー工場見学ツアーに参加し、白州の試飲、お決まりの限定土産の購入をしてきました。

エリア 長坂・白州(山梨)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

松本へと向かう途中、山梨のどの辺りだったでしょうか。空を見たら、スカイダイビング？パラグライダー？　何やら空に人が！

八ヶ岳でしょうか。見えてきました。

諏訪湖のサービスエリアで一休み。御神渡りは見えません。湖面が波打つ様子が見えます。

何だか、こんなのがありました。恋人の聖地、いつからなのでしょう。2006年！？どおりで、知らなかったわけです。

松本からの帰り道、高速をいったん降りて、白州を訪れてみました。テレビの影響でしょうかね。ウィスキーに反応してしまって。

場内案内図です。何だか広そう。見学は無料ですが、手続きが必要です。ウイスキーのツアーと水のツアー。選ばねばなりません。
最終１５時からのウイスキーツアーに決定！

白州四季便り。と書かれていますが、売店で売られている商品の紹介のように感じられました。

この博物館がガイドツアーの集合場所です。５分前集合となっています。

ウィスキーの樽が展示されています。

あっ、蒸留窯！？テレビで見たような…。

車・バイク・自転車等運転手さんは、これを首から下げます。

集合場所から徒歩で、醸造・蒸留棟へ移動します。原料、ビールなどとの違いの説明を受けます。

仕込み。

大きい！

次は醗酵です。

いっぱい同じような発酵の樽？が並んでいます。

これは、３日目のものです。一部中が見えるようになっていて、覗きこめます。

上を見ると、こんな表示がありました。

次は蒸留です。

蒸留窯も種類があるようです。

蒸留は２回行われるのでしたっけね。

これは原料。

バスで移動して、見学貯蔵庫へと移動します。この工場、自然を大切にしているのと広さ。東京ドーム６０数個分の広さがあるのだそうです。公開されているのは、ほんの一部ということだと思います。

匂いが！！酔っぱらいそうな匂いです。

こんな感じで、年代の違う樽がたくさん並んでいます。

圧巻！

電気自動車のバスも使用しているようです。

ここはファクトリーショップです。１時間のツアーの後、１６時３０分の閉店まで３０分。

この建物の中に、ファクトリーショップと有料バーと無料試飲会場があります。

試飲会場入り口のドアの左右にあった樽の絵。

順番に試飲会場に入ります。最初に１４人の団体さんが入られました。

試飲会場にあった、バー白州の看板。

バーコーナーになっています。お酒の飲める運転手とお酒が飲めない免許なし乗員。でも、説明を聴き見学していたら味見をしたくなってしまいました。ごめんなさいと思いつつ…。美味しい水と空気、自然に囲まれた環境で造られ…、何て美味しそうに説明してくださるのですよね。お勧めの飲み方や、合う食事なども紹介してくださいます。

先ずは、森のハイボール。ウィスキーを南アルプス天然水のスパークリングウォーターで割ったもの。おつまみ１袋とチョコ１つ。こういったお酒は、いつもは受け付けないのですが、少し頂きました。薄めなのかもしれません。残してしまって申し訳なたったですが。
２杯目は、水割りかストレート。２杯目はチャレンジしたい気持ちも、一口飲んでアルコールを感じてしまったので諦め。
子どもとドライバー、飲めない人には天然水となっちゃん。２杯目の時には伊右衛門も登場しました。

こちらは有料コーナー。

ここがファクトリーショップです。上手くできていますよね。ツアーは無料でも、ついつい…。手ぶらで帰る方は少ない感じです。運転している人は飲めないから、連れてきてもらったのに…と思うと試飲したものは買ってしまいました。

白州工場のオリジナルラベルのウイスキーが買えます。サイズも小さいのから普通のサイズまで選べます。ここだけ限定のグラスも販売されています。
おつまみ類まで購入。紙袋にこれだけ…。

博物館に戻って、博物館内を見学。
あっ、これ！朝ドラで似たようなのを見た気が！ちゃんと、史実に沿った内容なんですね。

蒸留のグッズ。

瓶に詰める様子。

江戸時代の…。

大きさも形も色々ですね。

国産ウィスキーへの思いが伝わってくる気がします。

コピーも凄いですね。

これが博物館の概観です。

ここが受付をしたところです。最終のツアーだってので、戻って来た時にはクローズ。

この建物の上には、このような表示がありました。

まっすぐ帰るのかと思いきや、次の寄り道は道の駅です。
美味しい水の産地らしく、水が…。冬季はお休みのようです。

季節によっては、このお水が飲めるみたいです。

でも、こちらは大丈夫。いくつものポリタンクにお水をくんでいらっしゃる方もいました。美味しい水でお料理したら、いつものお料理も更に美味しくなるのでしょうね。ご飯も美味しく炊けそうな気がします。近くにお住まいの方が羨ましい。お水は無料です。

道の駅から見える山々。

白洲花壇も、この２月からオープンしたようです。もう、本日は終了していましたが。

国道２０号線から見えた富士山。目の前に大きくドン！と現れました。もう少し明るい時なら、もっとはっきり見えたのに。
工場見学も楽しいものですね。シャトレーゼやワイナリーもあったようですが、ついでの立ち寄りは１カ所が限界でした。また機会があったらと思います。