アンコールワットで年越し

2014/12/30 - 2015/01/02

　昨年のベトナム　ハノイでの年越しに味を占めて、今年もアジアのカンボジアアンコールワットで年越しだ。日本からの直行便がないので、行きも帰りも中国広州でトランジット泊という、今までにないパターンだ。それでもいつか行きたかったアンコールワットにやっといけることになって気分はハイテンション。
　
空港もアンコールの雰囲気ばっちりだ。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

ホテルにメールで手配しておいたトゥクトゥクのおっちゃんにそのまま、観光に回ってもらった。交渉しだいだが、ひるからの半日でいろいろ回って15ドル。まあまあか。アメリカドルがそのまま使えるのでカンボジア　リエルに両替する必要はない。

まず初めに行くのが、アンコールワット一帯の観光チケット、ブース。必ずチェックが入るから買っておくべし。3日分で40ドル、子供は無料だ。

小回りと大回りのコースがあるが、午後から回るなら、小コースを左回りで回ると丁度良い。いろいろな遺跡があるが、主要もののほかは名前忘れました。

ローカルビール

バットマンデザインのトゥクトゥクが目印。食事の間も待っててくれます。

あちこちがシヤッターポイント。

遺跡の中の巨大な木

巨木が遺跡を飲み込む「タ・プローム」まるで生きているような木々に圧倒される。迷路のような寺院の中
を少し足早で見て回った。初めの方で見てよかった。とにかくいっぱい寺院があるので、最後は飽きてきます････。

遺跡の前でハイ　ポーズ。

アンコールトムの中にある象のテラス。

本当にすごい数と大きさ。インディジョーンズの世界だ。アンコールトムはじっくりと時間をかけてみて回りたい・・・けど夕方が近づいてきているので、少し早歩きで回った。

でっかい顔

アンコールワットの夕陽ポイント「プノンバケン」。とにかくいろんなところから多くの観光客が集まり大渋滞。結構階段も急なので、足腰が丈夫じゃないと、ちとしんどいか。

無事、上り終えるととにかくすごい人。夕陽を撮っている人々の図。

アンコールワットに沈む12/30の夕陽。日本は寒いだろうなあと思いながら見る夕陽はあったかー。

初日の夜はシェムリアップの繁華街、パブストリートまで繰り出して晩飯だ。きらびやかで楽しい町。夜でも治安も良くて安全です。夜店もたくさん出ていて楽しいよ。

さて、暑い夜はつめたーいビールで乾杯。

オールドマーケットは食料品からおみやげ物まで何でも売っている。でもどこの店も同じようなものばかりで少し飽きるかも。それでもこの雰囲気は歩いて楽しい。

二日目は一日目のトゥクトゥクドライバーに郊外の「ベン　メリア」を予約。朝、ホテル前にはドライバーの息子も二人付いてきた。息子と妻と私と五人が乗って、約2時間かけて、目指せベンメリア。

道路沿いに売っているのは・・・これガソリンの小分け売りです。

ベンメリア入り口のナーガ。
ここは崩れかけたままの遺跡がなんともいえない雰囲気を出していて、日本人に特に人気らしい。

崩れかけた岩をバックにハイポーズ。

ここにも巨大な木々が　遺跡を飲み込んでいる。ドライバーの子供たちと一緒に記念写真。

ねっ寂れた雰囲気がラピュタの世界でしょ。

帰りに道端で売っていたスイーツ?
日本のおこわをココナツミルクで甘くした感じ。たしかにおいしかった。

こうやって食べるらしい。

シェムリアップの町まで帰ってきた。ホテルへ帰る前に未だ見ていないアンコールワットを一目見によってもらった。アンコールワットは午後の方が日があたってきれいに見えるらしい。

12/31　大晦日だというのにすごい人。
明日は朝に初日の出をを見に来る予定。

ポルポト時代の負の遺産。「キリングフィールド」には犠牲になった骸骨が飾られていた。なんともいえない厳かな寺院だ。

一度ホテルで昼寝した後、再び街中まで散策だ。マーケットがいくつかあり、全部見て回ろうと思ったら一日かかるかも。

大晦日のパブストリートは歩行者天国になってました。

カウントダウンがあるようで、タイマーが設置されていました。すごい人だろうなぁ。

泊まったホテル「ニューアンコールランド」ホテルでは、大晦日にガラディナーと呼ばれるパーティーがあるので、そちらに参加した。けど、値段の割には仕様もなさすぎ。参加して損した。

元旦。朝5時過ぎに。迎えに来てもらい、初日の出を見にアンコールワットへ。

見えた! でもすごい人。今年も良い年になりますように・・・。

その後そのままアンコールワット観光へ。中はとにかく広いので、ゆっくり見て回ると3,4時間は必要です。その間、ドライバーには入り口でずっと待ってもらっていました。

きれいなレリーフもあちらこちらにあります。昔の人はすごいなぁ。

中心にある第三回廊へ続く階段。ここも急で、見下ろすと怖いくらい。

降りるときもやっぱり怖い。

この日最後に行ったのが、「プレルーフ」。ここも高台にある寺院でサンセットポイント
らしいが、明るい昼間にいって見た。他の寺院と少し違ってこじんまりとしているけど、歩いて楽しいポイントだ。

上からの眺めも遺跡らしくって迫力あるでしょ。ぜひ行って見ることをおすすめします。

再び町に戻ってきて、ショッピングタイム。

露天で売っているスイーツはほとんど1ドル以下で物価も安くでついつい買い食いしてまう。でもこれがまた楽しいんだなぁ。

歩きつかれて足マッサージ。30分でたったの2ドル。息子は後ろでフィッシュドクターで癒されてる。

1/2の朝にアンコールワット出発。長い正月が終わってしまった。年越し海外はあったかくて楽しかったなあ･･･。来年はどこ行こうかな。