カレッタ汐留46階からの眺めと浜離宮庭園

2015/02/02 - 2015/02/02

ピーカン天気の2月2日に、新橋にあるカレッタ汐留に行きました。

真っ青の空、空気も綺麗で、遠くまで見渡せると思い、そこの46階にある無料展望スペースに行ったということ。
この存在を知ったのは、去年上海仲間と46階のレストランで食事会があった時なんです。
やはり眺めは最高！！目を下に向けると築地市場に浜離宮庭園が・・・そして遠くには東京湾岸風景が・・・。
私が3月に鍵の引き渡しを受けるタワマンも手前のタワマンの向うにチラホラ散見できます。
湾岸風景を見渡すと、未来に向かう東京が感じられます。世界の都市の中でも東京は魅力的だ、と思われてくるのです。上海に居た時は、なんでも上海が一番、という気持ちが強かったんですが、今や、その気持ちが薄れて行っています。

もう1つ、ここに行かせた理由は、Facebookでつい最近知り合った方の表紙写真が、まさにその湾岸風景だったので、それに刺激されたということ。その眺望風景は彼の住まいからだと書いてましたので、カレッタ汐留からではなく、その近くのマンションからのはず・・。じゃあ、それが、どこなのか・・・それを探るために足元に見える浜離宮庭園を散策。
分かりましたね・・・へえ、この格調高いタワマンからなんだぁ・・・50年たっても価値を失わないヴィンテージ・マンションでした。

さて、その「彼」も上海に長くいた方。上海ドリームから東京ドリームに切り替えた私とはチョイとだけですが共通点あり。スケールは彼の方が勿論圧倒的にビッグですけどね。

では、カレッタ汐留46階と浜離宮の様子をどうぞ。

エリア 汐留(東京)

カレッタ汐留へは新橋駅から行きました。
汐留へ向かう地下道を5・6分行きますと左に見えてきます。そこがカレッタ汐留の地下1階だったような。46階へ行くには地下2階に行き、そこからの直通エレベーター使用です。

46階の無料展望スペースは湾岸方向のみ。しかし、山側といいますか東京タワー方向の風景もエレベーターからや、エレベーター両脇の大きなガラス窓から見えます。

展望スペースには長椅子があり、そこに中国人のアベックがガイドブック広げて、見入っていました。ここを知ってるというのは、中国の東京ガイドブックで紹介されてるのかもしれません。

47階まである大きく幅の広い窓からは、足元に築地市場、浜離宮庭園が見下ろせ、目を上げますと湾岸風景がドドーッと迫ってきます。その風景の中に、私が3月に鍵引き渡しを受けるSKYZも見えるはずなんですが・・・

下はGoogleの航空写真。カレッタ汐留から湾岸方向への位置関係が分かるでしょう。

浜離宮方面の風景。遠くにレインボーブリッジが見えます。

築地市場方面の風景。遠くに勝鬨橋が見えます。

勝どき、晴海、豊洲方向を望遠で撮りました。

勝どきにはザ・東京タワーズが、
晴海にはドゥ・トゥール（DEUX TOURS CANAL＆SPA)が見えます。
どちらも、ツイン・タワマンです。
そのドゥ・トゥールの間に豊洲のＳＫＹＺが僅かに顔を見せています。

ザ・東京タワーズは目立つタワマンでして、テレビのＣＭフィルムによく登場します。

これはＳＫＹＺ側から、カレッタ汐留方向を見た、ＣＧ処理を加えた画像です。
この時点ではＳＫＹＺもドゥ・トゥールもこの世に存在していません。
ＳＫＹＺとカレッタ汐留を結ぶラインは邪魔モノなし。
今はツインのドゥ・トゥールが建ちＳＫＹＺを見にくくしてしまったということ。

46階から47階に上がる階段の踊り場から展望スペースを撮りました。

展望スペースの西隣にあるバーです。47階から撮りました。
ココなら湾岸の夜景をカクテルなどを傾けながら楽しめるということでしょう。

カレッタ汐留を後にして浜離宮庭園へ・・

浜離宮庭園へは大手門から入ります。その手前にあるのが大手門橋。

下を流れるのは築地川というらしいです。

築地川はこの先にある隅田川に合流します。

その向こうにはザ・東京タワーズとドゥ・トゥールが見えます。

これは浜離宮恩賜庭園の案内図とその西側に並ぶ高層建築群です。

これらのビルが並ぶ一帯は汐留シオサイトというらしいです。

どのビルも一流上場企業の持ち物のようです。
電通に三井に住友に日通に・・・そして、コンラッド東京ホテル。

それらに連なって建つ高級タワマンが東京ツインパークス。

浜離宮庭園の大手門入場口です。

只なのか、有料なのか・・ああ、有料なんだぁ、じゃあ、よすか、と一瞬思ったんですが、
６５歳以上だと、300円が150円になると知って、入ることに決定。

中に入り、あれれ…まったく人が居ない。

庭園ですから植栽が多いんですが、どれも年季が入っている。

暫く行って振り返りました。

コンラッド東京ホテルとカレッタ汐留が見えます。

更に進んで、西南方向を見渡すと、
日通本社のビルとヴィンテージ・タワマンの東京ツインパークスが迫ってきます。

右がレフトウィングで、左がライトウィングらしいです。

広い庭園の中、人に出会うことはほとんどなかったんですが、可美真手命の像の前で2人の中国人を見かけました。

どう見ても個人旅行者。ツアーではなく、個人的に日本に旅行というのも今はあるんですね。浜離宮に訪れるなんて意外な感じ。まず普通は来ないところ。

私も日本人(関東人）６５年やってますが、浜離宮に来るのは初めてです。東京マニアの中国人もいるんですね。

庭園ですから大きな池があり、それを渡る橋も・・・
そしてその向こうには、湾岸風景が見渡せます。

やはりザ・東京タワーズは目立ちます。
テレビのＣＭでも、この建物は良く出てくるんですが、どうしても目につくからしょうがないですね。

汐留方向の風景は格調高い。高級感があります。

「彼」が住むところは、まず、あそこなんでしょう。
いやぁ、凄い！！

東側の水路沿いに出ました。

隅田川遊覧船が見えます。

この水路は左に見える水門を通して、隅田川と繋がっています。

水路沿いの風景です。

向うには勝鬨橋のそばに建つタワマン2つが見えます。
プラザタワー勝どきとビュータワー勝どきです。

ザ・東京タワーズも勝どき地区にあるのです。

Googleの航空写真です。

カレッタ汐留、浜離宮庭園、勝鬨橋そばの2つのタワマン、ザ・東京タワーズ、撮影場所の位置関係が分かるでしょう。

これは去年の4月1日の写真です。

この時は、浅草から隅田川遊覧船に乗り、浜離宮まで来て、そのあと、また浅草まで戻ったのでした。

一番下は勝鬨橋手前の風景です。
プラザタワー勝どきが見えます。

これで「カレッタ汐留46階からの眺めと浜離宮庭園」は終わりです。