「赤毛のアン」ツアー　～⑤ハリファックス

2010/06/03 - 2010/06/09

「赤毛のアン」の舞台を、翻訳者・松本侑子さんの案内で旅する「アン」が大好きな人たちのためのツアーに参加。

主な訪問地
・「赤毛のアン」の著者、モンゴメリが牧師夫人として住んだトロント郊外の牧師館と教会
・プリンスエドワード島の州都シャーロット・タウン
・「赤毛のアン」の舞台アヴォンリー村のモデルとなったキャヴェンディッ　シュ　
・モンゴメリの生家、「アンの幸福」の舞台サマーサイド
・「アンの愛情」の舞台、ノヴァ・スコシア州ハリファックス
などなど・・・

2010年の（気温的には）春、子どもの頃からの憧れだったアンの世界にたっぷり浸って来ました！

エリア ハリファックス(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

コンフェデレーションブリッジを渡って、カナダ本土へ。朝は雨でした。

灯台が見えます。

フランス、カナダ、スコットランドの旗が掲げられていました。カナダはフランス系の人も多いですし、ここ、ノヴァスコシア州は「新しいスコットランド」という意味です。

ハリファックスに到着。北海道函館の姉妹都市。

函館の五稜郭に似た５角形の城塞跡、シタデル。スコットランドのキルトをまとった兵隊さんがいます。

お昼時で衛兵交代の時間でした。

降っていた雨も晴れてきて・・・・。

お昼は「マッケルビーズ」というイタリアンレストラン。向かいにタイタニックの沈没に関する展示ギャラリーがある「大西洋海洋博物館」があります。こちらは見学できませんでした。

メインのパスタ。

デザートのケーキ。とても大きい。

町並みが函館に似ています。

「アンの愛情」に出てくる古い墓地公園。

墓地公園の入り口にある、ライオン像の記念アーチ。

モンゴメリ自身も学び、「アンの愛情」でアンが進学するレドモンド大学のモデルとなったダルハウジー大学構内にあるフォレストビルディング。

フォレストビルディング内の大階段。

大学内の図書館。

大学の方が特別に見せてくださったモンゴメリ在学中に書かれた自筆のサイン。

「Anne of Green Gables」などのサイン入り初版本。

ダルハウジー大学のキャンパス。

豪華なお屋敷が並ぶ通り。アンが暮らした『パティの家』もそんな家々のひとつでした。

こんな家だったのかな〜〜？

スコッチローズが咲いています。

わんちゃんも楽しくお散歩。

アンがロイ・ガードナーにプロポーズされるあずまや。この頃には空が晴れていました。

ダウンタウンに戻ってきました。夕食まで自由散策。こんなオオカミ？キツネ？のオブジェがありました。思わず握手！

港のほうへ。

街のシンボル、「オールドタウンクロック」。

「ファイブ・フィッシャー・メン」というシーフードレストラン。念願の生牡蠣をいただきました。こぶりで食べやすくおいしいです〜。

またまたロブスター！カナダ最後の夜を満喫しました。

今夜のホテルは「デルタ・バーリントン」。レストランからも歩いて帰れる立地の良いホテル。ホテルマンの制服もキルトスカートでした。

翌朝、ハリファックス空港。ここにもロブスター。しかもタータンチェック。

トロントへ出発。トロントから日本へ帰ります。カナダ最高！また来ます！

キャベンディッシュフィギュリン人形工房で買った、「ゴクとマゴク」の陶器の置物。

PEIの生地屋さんで買った、タータンやクリスマス、ピーターラビットの生地。

この旅行記へのコメント （2）

• ティコママさん 2015/02/02 13:31:46

  ハリファックス、いいなぁ！

  カッツェさん、こんにちは。
  
  今までプリンスエドワード島にばかり関心がありましたが、ハリファックス！
  なかなかいいですね。
  アンに関係がある処も色々あるし、あの丸い牡蠣も美味しそう！
  前にバルセロナで丸い牡蠣食べたのですが、小粒でとても美味しかったんです。
  同じ牡蠣の様な気がします。
  
  ワンコも登場してましたね。
  ちょっとボーダーコリーっぽい感じでしたね。
  
  とても素敵な「アンツアー」の旅行記でした。
  
  
  ティコママ

  カッツェさん からの返信 2015/02/03 21:46:01

  RE: ハリファックス、いいなぁ！

  >ティコママさん、こんばんは。
  >
  > そうなんです！ハリファックスはなかなか良い街なのです。古いイギリスの雰囲気も残ってますし、見どころも結構、ありそうです。
  
  シーフードは本当に美味しかったです。
  ちなみに牡蠣が大好きなので、牡蠣のあるところはそれだけで魅力的です（笑）。
  
  1月まで何かと忙しかったので、中断しながらですが、やっと「アンツアー」の旅行記、完成できてよかったです。
  お読みいただきありがとうございました！
  >
  > カッツェ