じねんじょ列車と岩村のトロッコ軌道を訪ねて

2015/01/25 - 2015/01/25

明知鉄道の「急行大正ロマン号」の食堂車を楽しみ、岩村の城下町の商店街の街並みと私設トロッコ軌道をめぐってきました。

エリア 明智・上矢作(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

ＪＡＦのツアーに参加しないが、この日はＪＡＦ会員なら一般予約者も自然薯列車の食堂車の割引があってラッキーだった。

岐阜の３セクはＪＡＦとコラボしたグルメ列車を走らせているが、この日の急行大正ロマン号は恵那方にＪＡＦヘッドマークをつけていた。

地元のゴルフ場が作った自然薯料理。

中身はこう。

麦ごはんととろろはお代わり自由で、旅行代金４０００円分からフリー切符と人件費を差し引くとお得!

明智駅で折り返し岩村へとＧＯ！

現役を退いた腕木式信号機が動態保存中の岩村駅へ到着。

岩村には昨秋から駅舎に喫茶店ができたようで…。

岩村に限らず、古い商店にはかつて構内に手押しトロッコ軌道を敷設したところがある。その軌道跡を調べに来た。

線路奥に手押し車が置いてあるのを見ると、米屋の山丸屋ではトロッコが「廃線」されず現役なんだろうか？ゆるやかなカーブが鉄道っぽくていいなぁ。

この辺は氷が張るくらいに寒い。

トロッコで有名な造り酒屋の「女城主岩村醸造」についに来た。今は使われていない軌道だがきれいに整備されているし、長さも長くて見応えがある。

「川」を「橋」で渡るようで本格的な鉄道っぽい雰囲気だ。

♪♪軌道は続くよどこまでも♪♪

街頭にはホーロー看板も健在の、レトロなたたずまいの町だった。