将軍様の国へ　北朝鮮１

2012/08/15 - 2012/08/18

2012年8月、かの金正日が死去した翌年の夏、北朝鮮に行ってきました。
大連の金橋旅行社さんに手配を依頼して3泊4日の個人ツアーで参加。

１　入国〜2日目午前・平壌市内　
　　（　この旅行記　）
２　2日目午後〜3日目朝・平壌市内とマスゲーム、板門店への道
　　（　http://4travel.jp/travelogue/10975740　）
３　3日目〜帰国　板門店、開城、平壌
　　（　http://4travel.jp/travelogue/10975768　）

エリア ピョンヤン(北朝鮮)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: 高麗航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ビザは約1か月前に旅行会社を通じて依頼しました。
中国瀋陽から空路で入国で、空港の手続きの時にビザを受け取れるはずだったのにビザがまだ届かないといわれ焦る。
なんとかぎりぎり届いたのでよかったが、朝鮮のスタッフには
間に合わなかったらすぐ後にもう1便でるからそれに乗ればいいと言われていたが、
時刻表にはそんな飛行機なかったんだけど...

こちらが高麗航空の飛行機。
古い機体らしく冷房を入れると上から結露がぽたぽた。

スナン国際空港につきました。
乗り入れる数も少ないからか空港はこじんまりです。

当時は情報機器の持ち込みが制限されていた。
これが預かり証なのだが、携帯電話を「ＨＰ」と記載。
ヘンドゥポンです。南と同じコングリッシュですね。

2人のガイドさん、運転手さんに迎えられ平壌中心地へ出発します。
平壌の街は作られた感がありますが、意外と現代的にしっかりとした町並みです。

平壌にも凱旋門があります。
無論デザインの参考はあれです。

遊園地もあり、放課後・終業後の市民が楽しむそうです。

歴史を感じるものもありますね。

宿泊した羊角島ホテルの部屋からの眺め。遠くには柳京ホテルも見えます。

ホテルのレストランで食事。こちらは北朝鮮のビール「テドンガンメクチュ」
わりとのみやすい。

レストランの食事もなかなかおいしい。

アリラン祭のポスター。見に行きますがその写真は後ほど。

この羊角島ホテル、地下にはマカオ資本(?)の小さいカジノルームがあります。
ブラックジャックをやりましたが、あれはマカオルールなのでしょうか。

朝になりました。
金日成広場では市民が行進かなにかの練習に駆り出されています。

噴水公園をお散歩

そしてここ。万寿台。この年の春からは金正日総書記の像もたっています。
公園で花売りの美女から、1000円で花束を買い、花を手向けます。

千里馬です。

川を挟んで主体思想塔

街歩き。日本人から見てセンスがあうかは別として、平壌の女性もファッションを楽しんでいるように思われます。

党創建記念塔。朝鮮労働党のマークにあるカマ・ハンマー・ペン。