2015/01/09 - 2015/01/16
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Triniさん
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新聞広告で大々的な宣伝が続いたトルコ周遊8日間¥79800(燃油込)に参加!ターキッシュエアライン直行便往復、五つ星ホテル6泊、全食事込みでこのお値段!同じような値段で同じような内容で、様々な会社がトルコ行きツアーを組んでいるトルコの観光オフシーズン。
ものすごくお安いので、これまたどんなオチが待ち受けているかと
ドキドキワクワク半分、根拠のない不安半分で、参加しました。
広大なトルコを周遊するには8日間では足りないと理解できました。
忙しかったけれど、素敵なツアー仲間と現地ガイドさんに恵まれ、
それはそれは楽しい8日間を極寒のトルコで過ごしました。
大当たり!トルコ8日間周遊:4つの世界遺産をめぐる!②の続き、4日目朝からの旅行記です。石灰棚の世界遺産パムッカレやコンヤのメヴラーナ博物館を訪れ、洞窟ホテルに泊まります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
午前5時半のモーニングコールより2時間早く午前3時半に目覚める。もっと寝たい。
部屋のバスタブについている金色の蛇口からは温泉が出る素晴らしいホテルで目覚めた朝は、お部屋で温泉の朝風呂。なんて贅沢なんでしょう!
朝ごはん会場へ向かうおり、昨晩の夕食時に撮られた写真が加工されて売られているのを見つけた・・・。顔写真つきクリスタルの置物。おひとつ20米ドル。誰が買うのですか?鍋敷きとして買う?顔が火傷しそうだよ。でも捨てられるのとどっちがいい?という不毛の会話を母と交わしましたが、まあ捨てられてもいいという結論に達しました。20ドルの自分の顔の鍋敷き、もとい置物なんていらないっつーの。 -
午前6時の朝ごはん会場は空いていました。ゆっくり出発のグループがいる模様?6時より早く朝ごはんを食べないといけないツアーなんてイヤだ。。。。
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まだお腹が本調子じゃないので、大麦若葉の青汁を飲んでみる。気休めです。
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まだ日の出前ですが、ホテルを後にし、世界遺産パムッカレに向かいます。雪をかぶった山々に囲まれ、スキー場に来たみたい。
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惜しくも今日はくもりか・・・。
ヒエラポリスの遺跡。昔の温泉を通した水路などを見ながら、石灰棚へ向かいます。 -
くもりだと暗い!そして石灰棚に水が溜まっていない!
写真で見た、白い石灰棚、溜まっている青い水、青い空のコンビネーションを楽しみにしていたのにー!!暗ーい! -
少しだけ水が溜まっているところを歩いてみます。場所によりけりの温度でしたが、基本的に温かいお湯でした。苔が生えているところは滑りやすく、目の前でツアー仲間のおじさまが転ばれました。おしりから見事に着地し、下半身ずぶぬれ。カメラ等は無事。
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ここなら座って足湯を楽しめます。楽しい!
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みんなワイワイ言ってるな。
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だんだん晴れてきました。ヒエラポリス遺跡です。
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この溝を大昔は温泉が流れていたそうです。
これから410キロ離れたコンヤまでバス旅の始まりです・・・ -
雪景色が続きます。
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雪と土が一緒になりドロドロ。バスの窓ガラスに飛び散ると景色なんて見えません。
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休憩所ではちみつヨーグルトを食べました。ヨーグルトが濃くて、ハチミツの味も濃くて美味しかったです!
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数日前、トルコには50年来の大寒波がやってきたそうで、雪がいたるところで積もっていました。私が日本で旅行準備をしていたときに見た気温・・・マイナス22度!・・・が今も残っていなくてよかったです。気温は5度はある感じでしたが、周りに雪がうず高く積もっていたので、寒く感じたかな。
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トルコの大理石の切り出し場を通りすぎます。
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ランチタイムには、胃に優しそうな、甘くないヨーグルトドリンク「アイラン」を飲みました。やや塩味かな。
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トルコ風ピザ「ピデ」が前菜。これがメインでもよかったのに。
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メインはこれ。牛肉を柔らかく煮たものをナスで包んでオーブンで焼いたもの。ごはん。ジャガイモとチーズが一緒になったもの。美味しかったです。
美味しい美味しくないは主観に基づいた記述ですね。そういえば同じツアーの仲間にはトルコ料理はまずいと言いきった方々もいました。私は美味しいと感じるし、好きでした。 -
どこに行っても雪景色。
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コンヤに着いて、メヴラーナ博物館に行きます。イヤホンの貸し出しがあります。これを付けないといけないみたいです。
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ツアーご一行様41名もいると、雪で足元が悪いから、博物館に入るだけで大変な騒ぎ。
イヤホン聞こえますか?とガイドが問う。全然聞こえないよ、とツアー客。イヤホンは耳に入れないと聞こえませんよとガイド。
もう・・・コントのようなやり取りは寒くないところでしてください。 -
どのくらい寒いかがお分かりになれるかと。。。
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トイレ休憩で解散し再集合に遅れまいと雪の上を走るツアー客続出。転んで病院行きになったら大変。
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日中は気温が高いから凍っていないけれど、ここには早朝来ない方がよいですね。凍ってるはず。
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インジェ・ミナーレ神学校を見たあと、母がパンを買ってみたいのよと言う。パン屋さんで美味しそうなパンを窓越しに見ていたら、お店の方がドアを開けて、入っていらっしゃいと呼んでくれる。が、勝手な行動はガイドさんに怒られるので、腕時計を指差し、時間がないのとジェスチャーで説明。
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ツアー仲間のおばさまが、ガイドさんの怖い視線を跳ね返し、というか完璧無視し、若しくは完全スルーで、そのパン屋さんでこれを買ってくれました。ガイドさん、・・・・って感じ。
チュロスのはちみつ漬けみたいな感じ。歯が折れそうに甘かったけど、母と半分こ。美味しかったです。 -
夕暮れの街をびゅんびゅん飛ばしていると、一本のどこまでもまっすぐな道を走っていることに気づく。すごく気持ちいい一本道。
なんと!!シルクロードだそうです。シルクロードの上をアスファルト敷いちゃったのね。きちんと発掘調査して、掘り返せるものは掘り返した後に高速道路にしたのだろうか。 -
暗くなってしまいましたが、キャラバンサライでトイレ兼お土産物買い休憩。どなたか4トラの旅行記で明るいうちにここに着いた方が、この中に入った経験を書かれていて、是非とも入ってみたかったが、閉まっていました。残念。極寒だったので、うろつきまわることなく、写真だけ撮っておしまい。
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真っ暗な中、本日のお宿、洞窟ホテル「アナトリアン・ハウス」に到着。
寒いけど、あまりの素敵さに茫然となる。すてきー!本当に素敵ー!!
このツアーは同じツアーに洞窟ホテルに泊まる人と、普通の街の5つ星ホテルに泊まる人と混載。我らがこのホテルにチェックインしている間、5つ星ホテル組はバスで待たされている。10分くらいだけど、ちょっと可哀想。ガイドさんは5つ星組についていきます。 -
このホテルがどのくらい素敵って!!ロビーに入ったらウェルカム・ロクム!!嬉しいよーーーー!!!ロクムと共にスパのメニューリストも手渡されたけど。
私たちのツアーは、街の5つ星ホテルに泊まる人たちはヒルトンホテルに宿泊でした。洞窟ホテル組は、どの洞窟ホテルに泊まるかは出発10日前くらいまで未定でしたが、なんと全室スイートの「アナトリアン・ハウス」でした。どっちがいいって・・・そりゃあ、全室スイートの洞窟ホテルでしょう?! -
暗いというネガティブな言葉よりも、ロマンチックでムーディーという言葉の方が似合う日没後の洞窟ホテル。間接照明が洞窟ホテルの美しさを際立たせます。
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お食事は、8日間のこのツアーで、この洞窟ホテルが一番でした。特別なメニューはありませんでしたが、一つ一つが丁寧に作られている感じで、美味しかたです。41名とその他団体観光客御用達のブッフェ専門ホテルレストランと少人数のおもてなしを得意とする全室スイートの洞窟ホテルと比べてはいけないかも。
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洞窟ホテルは一つ一つ部屋の作りが違うので、くじ引きで部屋を決めました。しばらくツアーのみなさまと部屋の見せ合いが続きましたが、私と母は、スパへ直行。泡ぶくぶくのトルコ風呂とあかすりをしてみたかったから。
オフシーズン特典で20%引きで、サウナ、ミストサウナ、プール、あかすり、泡マッサージのコース、プラス泥パックをサービスで、日本円で7200円くらい。 -
泡マッサージをされる場所。水着を着て行きます。施術者はすべてインドネシアの方。片言の日本語を話します。
あかすりは・・・昔ながらのトルコの木の枝を使ったあかすりをしてもらいたかったけど、してもらえたのは韓国式の布を使ったもの。やはりあかすりをするなら韓国なんだなと実感しました。ということで、泥パックで顔はすべすべになりましたが、満足度はあんまり高くなかったです。あかすりの方法を聞かなかった私が悪いけど、期待外れ。 -
泡ぶくぶくマッサージも終わり、プールで泳いでいいよ、と言われましたが、寒いので遠慮申し上げ、ジンジャーティーを頂き、ちょっと横になって休みました。母よ、公共の面前でイビキはかくな。
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このアナトリアン・ハウスの素晴らしい施設の一つ「ワインの泉」。ロビーの外、階段を5段ほど上がったところにあります。
壁に蛇口が二つあり、左側の蛇口からは赤ワイン、右側の蛇口からは白ワインが出る!!! -
部屋からグラスを持ってきて、スパ帰りのすっぴんのままワインを頂く。この赤ワイン、軽くても味が濃くて美味!!
公共の場にあって、好きなだけワインを注げる、いわゆる飲み放題状態ですが、いかんせんお酒にあまり強くないし、自由時間が少なくワインを楽しく飲む時間がなく、明日も早いから早く寝ないととの気持ちが常にあり、残念。
大当たり!トルコ8日間周遊:4つの世界遺産をめぐる!④に続く~
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この旅行記へのコメント (3)
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- おくさん 2021/08/20 18:22:25
- また行きたいトルコ
- 懐かしいです。いつも現役時代の同僚と一緒にツアーに行くのですが、トルコは娘も同行しました。
アナトリアンに覚えがあるので同じホテルだったのかも知れません。朝食に出た蜂の巣まんまの蜂蜜を良く覚えています。
トルコは凄く良かったので、コロナが終息したらまた行きたいねと言ってます。
私たちが行ったツアーは、10日間で10万円程だったと思います。ガイドさんが、トルコ政府の補助があるから安く出来ると言ってたかな。
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- ふあららいさん 2015/01/22 22:19:34
- お皿...
- お皿笑ってしまいました。やっぱり売るんですね。私もタイに行った時に、自分の顔の皿を売っているのを見て一瞬買うのを迷いました。。しかも私の場合はバスから降りた時に勝手に写していた写真でブスっとして歩いてる写真でした(悲)みんな買っていませんでした。
カッパドキアに行くにつれて、寒そうになっていくのですね。やはりブーツを履いて行こうかな。洞窟ホテル素敵ですね〜興味深く見てました。私もやはりカッパドキアまで行くのなら、せっかくだからと申し込みしようかと思ったのですが、1人申し込みだと、プラス2万!なのでやめてしまいました。
- Triniさん からの返信 2015/01/23 09:30:36
- RE: お皿...
- トルコはいろいろな気候区に分かれるらしく、パムッカレを過ぎてカッパドキアに向かうに連れ緑が消え雪景色になってきました。ブーツでも暑すぎないと思います。何よりも歩きやすく滑りにくい靴がよろしいかと思います。そして現在トルコは雨季なので濡れても良い靴ですね。
ガイドさんは自分はカッパドキアで泊まるなら洞窟ホテルより普通のホテルの方がいいと言っていましたし、またの機会に是非洞窟ホテルにはお泊りください!
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