チロル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
憧れのWilder Kaiserへハイキング、後編です。<br />オーストリアのチロル州、ドイツと国境を接するクーフシュタインから<br />奥に入ったあたりに、威風堂々とした山脈がそびえています。<br />それがKaisergebirge(カイザーゲビルゲ 皇帝山脈)です。<br />皇帝山脈は南側にあるWilder Kaiser(ヴィルダーカイザー)と、<br />北側にあるZahmer Kaiser(ザマーカイザー)という、<br />2つの山脈から成り立っています。<br />この旅行記は皇帝山脈の南側、Wilder Kaiserを歩いた記録です。<br /><br />目的地のGruttenhuette(グルッテンヒュッテ)に到着し、<br />景色をのんびりと眺め、下山時に見た絶景について書きました。

2014年 チロル 皇帝山脈紀行 絶景の5つ星ホテルで過ごす1週間 【10】憧れのWilder Kaiserへハイキング 後編(登山道から見た絶景)

64いいね!

2014/07/03 - 2014/07/03

16位(同エリア351件中)

8

102

旅するうさぎ

旅するうさぎさん

憧れのWilder Kaiserへハイキング、後編です。
オーストリアのチロル州、ドイツと国境を接するクーフシュタインから
奥に入ったあたりに、威風堂々とした山脈がそびえています。
それがKaisergebirge(カイザーゲビルゲ 皇帝山脈)です。
皇帝山脈は南側にあるWilder Kaiser(ヴィルダーカイザー)と、
北側にあるZahmer Kaiser(ザマーカイザー)という、
2つの山脈から成り立っています。
この旅行記は皇帝山脈の南側、Wilder Kaiserを歩いた記録です。

目的地のGruttenhuette(グルッテンヒュッテ)に到着し、
景色をのんびりと眺め、下山時に見た絶景について書きました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
航空会社
エティハド航空
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 憧れのWilder Kaiserへハイキング。<br />目的地のGruttenhuette(グルッテンヒュッテ)に到着し、景色をのんびりと眺めました。

    憧れのWilder Kaiserへハイキング。
    目的地のGruttenhuette(グルッテンヒュッテ)に到着し、景色をのんびりと眺めました。

  • 山頂付近を望遠レンズで覗いてみました。<br />凄い迫力です。本当はあそこまで登れるといいのですが、それなりの登山経験や<br />技術が必要なので、登山初級者の私には行けません。

    山頂付近を望遠レンズで覗いてみました。
    凄い迫力です。本当はあそこまで登れるといいのですが、それなりの登山経験や
    技術が必要なので、登山初級者の私には行けません。

  • けれど、この地点に来れたこと自体が、私にとっては夢のようなことなので<br />この景色を思う存分楽しみました。

    けれど、この地点に来れたこと自体が、私にとっては夢のようなことなので
    この景色を思う存分楽しみました。

  • 黄色いお花が咲いています。

    黄色いお花が咲いています。

  • 岩山に地層がはっきりと見えました。<br />ヨーロッパアルプスは海底が隆起してできたそうですが、<br />この石灰の山も、太古の昔は海の中だったのかもしれません。<br /><br />

    岩山に地層がはっきりと見えました。
    ヨーロッパアルプスは海底が隆起してできたそうですが、
    この石灰の山も、太古の昔は海の中だったのかもしれません。

  • 上に向かう登山道。

    上に向かう登山道。

  • 南の方角には、なだらかな山が連なっていました。<br />一昨日、ケーブルカーで登ったハートカイザーのあたりです。<br />望遠で覗くと、ケーブルカーのレールが見えました。<br />あのあたりに宿泊しているホテルがあるはずなので<br />さらに望遠で見てみると…

    南の方角には、なだらかな山が連なっていました。
    一昨日、ケーブルカーで登ったハートカイザーのあたりです。
    望遠で覗くと、ケーブルカーのレールが見えました。
    あのあたりに宿泊しているホテルがあるはずなので
    さらに望遠で見てみると…

  • 見つけました。真ん中の建物が宿泊しているホテル、カイザーホフです。<br />

    見つけました。真ん中の建物が宿泊しているホテル、カイザーホフです。

  • ハートカイザーのさらに先にある白い山々を望遠で見る。<br />現地で買ったパノラマ地図によると、あちらの峰々はZILLERTALER ALPENです。

    ハートカイザーのさらに先にある白い山々を望遠で見る。
    現地で買ったパノラマ地図によると、あちらの峰々はZILLERTALER ALPENです。

  • お花の道をハイキングする人たち。

    お花の道をハイキングする人たち。

  • お花畑。

    お花畑。

  • どんなお花が咲いているのか観察しました。<br />こちらは Phyteuma orbiculare(タマシシャン)。

    どんなお花が咲いているのか観察しました。
    こちらは Phyteuma orbiculare(タマシシャン)。

  • 涼しげに風に揺れています。

    涼しげに風に揺れています。

  • ピンクが可愛いアルペンローゼ。

    ピンクが可愛いアルペンローゼ。

  • この辺りにはアルペンローゼが一面にありました。満開時はさぞかし美しいことでしょう。

    この辺りにはアルペンローゼが一面にありました。満開時はさぞかし美しいことでしょう。

  • 紫色のこの花は、Geranium(フウロソウ)の仲間。

    紫色のこの花は、Geranium(フウロソウ)の仲間。

  • Crepis aurea

    Crepis aurea

  • Aster bellidiastrum

    Aster bellidiastrum

  • 下界の風景です。<br />一番左のなだらかな山は、キッツビューラー・ホルン(Kitzbueheler Horn 1996m)、<br />その麓の奥にある町はキッツビュールです。<br />背後にある白い山々は、Hohe Tauern(ホーエ・タウエルン)山脈です。<br />ホーエ・タウエルンの辺りは国立公園になっていて、3000m級の山が沢山あります。<br />オーストリア最高峰、Grossglockner(グロースグロックナー 3798m)もその1つです。<br />いつかあの山の向こうにある、東チロルに行ってみたいです。<br />

    下界の風景です。
    一番左のなだらかな山は、キッツビューラー・ホルン(Kitzbueheler Horn 1996m)、
    その麓の奥にある町はキッツビュールです。
    背後にある白い山々は、Hohe Tauern(ホーエ・タウエルン)山脈です。
    ホーエ・タウエルンの辺りは国立公園になっていて、3000m級の山が沢山あります。
    オーストリア最高峰、Grossglockner(グロースグロックナー 3798m)もその1つです。
    いつかあの山の向こうにある、東チロルに行ってみたいです。

  • ホーエタウエルン方面をズーム。真ん中の一番高いピラミッド型の白い山は<br />Grossvenediger(グロースヴェネーディガー 3666m)だと思います。

    ホーエタウエルン方面をズーム。真ん中の一番高いピラミッド型の白い山は
    Grossvenediger(グロースヴェネーディガー 3666m)だと思います。

  • 表示板を確認すると、登山口のWochenbrunner Almまで2時間と出ていました。<br />そろそろ下山することにします。この標識の825番の道を下りることにしました。<br />この道は、ドイツの登山ガイドブックでは往路で登る道です。<br />私は往路と復路を逆に歩きました。<br />

    表示板を確認すると、登山口のWochenbrunner Almまで2時間と出ていました。
    そろそろ下山することにします。この標識の825番の道を下りることにしました。
    この道は、ドイツの登山ガイドブックでは往路で登る道です。
    私は往路と復路を逆に歩きました。

  • この道を降りていきます。最初のうちは、このようになだらかな道です。

    この道を降りていきます。最初のうちは、このようになだらかな道です。

  • グルッテンヒュッテを振り返って。

    グルッテンヒュッテを振り返って。

  • 登山者が降りています。

    登山者が降りています。

  • 良い眺め。

    良い眺め。

  • 後ろを振り返って。<br />午後になり、天気はますます良くなってきました。<br />透き通るような青空です。<br />

    後ろを振り返って。
    午後になり、天気はますます良くなってきました。
    透き通るような青空です。

  • <br />


  • 白い岩肌が美しい。

    白い岩肌が美しい。

  • ギザギザした峰。

    ギザギザした峰。

  • 立ちはだかる岩の壁。

    立ちはだかる岩の壁。

  • Goinger Haltの方面。

    Goinger Haltの方面。

  • 光に溢れています。

    光に溢れています。

  • なにもかもが輝いて見えました。<br />(写真を一度クリックしていただくと、より鮮明な画像になります。)

    なにもかもが輝いて見えました。
    (写真を一度クリックしていただくと、より鮮明な画像になります。)

  • 下りの道を見定めて。

    下りの道を見定めて。

  • 迫力のある岩山を時々振り返りながら歩きます。

    迫力のある岩山を時々振り返りながら歩きます。

  • 下山道。

    下山道。

  • ゴツゴツの岩。

    ゴツゴツの岩。

  • 青空に映えて。

    青空に映えて。

  • しかし、このあたりから徐々に急坂になってきました。

    しかし、このあたりから徐々に急坂になってきました。

  • こちらのルートは往路と違って傾斜が強いです。

    こちらのルートは往路と違って傾斜が強いです。

  • 下りてきた道を振り返って。

    下りてきた道を振り返って。

  • 見晴らしの良い道。

    見晴らしの良い道。

  • 登っていく人達も見えます。

    登っていく人達も見えます。

  • 登山道はこのように急坂なので、登山初級者の私は滑らないように気をつけました。<br /><br />

    登山道はこのように急坂なので、登山初級者の私は滑らないように気をつけました。

  • 登山道より眺めた風景。わぁー、絶景だ。

    登山道より眺めた風景。わぁー、絶景だ。

  • ちょっと望遠で。

    ちょっと望遠で。

  • Gruttenhuette(グルッテンヒュッテ)

    Gruttenhuette(グルッテンヒュッテ)

  • 十数年来憧れていた皇帝山脈を、こうしてハイキングできることに感謝しました。<br />自分なりに下調べして山歩きできたことは、とても嬉しかったです。<br /><br />

    イチオシ

    十数年来憧れていた皇帝山脈を、こうしてハイキングできることに感謝しました。
    自分なりに下調べして山歩きできたことは、とても嬉しかったです。

  • 素晴らしく綺麗です。<br />ああ絶景かな、皇帝山脈!<br />

    イチオシ

    素晴らしく綺麗です。
    ああ絶景かな、皇帝山脈!

  • しかし、足元はこうであり、

    しかし、足元はこうであり、

  • こんな道が続くので、ゆっくり慎重に歩きました。

    こんな道が続くので、ゆっくり慎重に歩きました。

  • 向こうに往路でトラバースした道が見えました(上の方の直線の道です)。<br />あの道を往復するのが、初級者にとっては無難だと思いました。<br /><br />

    向こうに往路でトラバースした道が見えました(上の方の直線の道です)。
    あの道を往復するのが、初級者にとっては無難だと思いました。

  • 徐々に高度が下がってきました。

    徐々に高度が下がってきました。

  • せっかく来たのですから、存分に景色を楽しんで。

    せっかく来たのですから、存分に景色を楽しんで。

  • 断崖絶壁の上に立つ山小屋を、今はもう見上げる位置まで下りてきました。

    断崖絶壁の上に立つ山小屋を、今はもう見上げる位置まで下りてきました。

  • 一方、急坂はまだまだ続きます。

    一方、急坂はまだまだ続きます。

  • この風景ともお別れです。<br />さよなら、グルッテンヒュッテ!

    この風景ともお別れです。
    さよなら、グルッテンヒュッテ!

  • 下界を見渡して。

    下界を見渡して。

  • 急坂ですが、眺めは抜群に良いです。

    急坂ですが、眺めは抜群に良いです。

  • この先を進むと、

    この先を進むと、

  • こんな感じの下りが続きます。<br />

    こんな感じの下りが続きます。

  • 次はここから向こうまでトラバースです。向こうの斜面で滑らないようにしなくては。<br />

    次はここから向こうまでトラバースです。向こうの斜面で滑らないようにしなくては。

  • しかし本当に綺麗な景色だなぁ。

    しかし本当に綺麗な景色だなぁ。

  • さらに滑りやすい坂道が続きましたが、

    さらに滑りやすい坂道が続きましたが、

  • なんとか転ばず、滑らずに歩くことができました。<br />

    なんとか転ばず、滑らずに歩くことができました。

  • やっと木陰の道に入ることができました。しかし、この道は木の根が多く、<br />前日までの雨で滑りやすいので、山登り初級者の私はここでも気を引き締めました。<br />

    やっと木陰の道に入ることができました。しかし、この道は木の根が多く、
    前日までの雨で滑りやすいので、山登り初級者の私はここでも気を引き締めました。

  • 森林が続きます。

    森林が続きます。

  • 下山中、ここで初めて表示板が見えてきました。<br /><br />

    下山中、ここで初めて表示板が見えてきました。

  • なんだかちょっと汚い表示板ですが、Wochenbrunner Almまであと10分と書いてあり、よし、もう少しだと思いました。<br />

    なんだかちょっと汚い表示板ですが、Wochenbrunner Almまであと10分と書いてあり、よし、もう少しだと思いました。

  • 道を進むと、

    道を進むと、

  • ついにWochenbrunner Almが見えてきました。<br />無事、戻ってこれました。ほっと安堵の瞬間です。<br /><br />ドイツの登山ガイド本では、この道はLeicht(=light)な道と書いてあったのですが、現地で買ったパノラマ地図に付いている英語の解説を読んだら、同じ道のことを、difficultと表現していました。<br /><br />これはつまり、ドイツの登山ガイド本はある程度登山に慣れている人向きの<br />本であるのに対して(難しいコースも沢山載っていました)、パノラマ地図の方は一般の人も対象にしているから、表現が違ってくるのではないかと思いました。登山に慣れている方なら、この道はなんでもない道だと思います。しかし、私のような初級者は気を付けなければいけません。

    ついにWochenbrunner Almが見えてきました。
    無事、戻ってこれました。ほっと安堵の瞬間です。

    ドイツの登山ガイド本では、この道はLeicht(=light)な道と書いてあったのですが、現地で買ったパノラマ地図に付いている英語の解説を読んだら、同じ道のことを、difficultと表現していました。

    これはつまり、ドイツの登山ガイド本はある程度登山に慣れている人向きの
    本であるのに対して(難しいコースも沢山載っていました)、パノラマ地図の方は一般の人も対象にしているから、表現が違ってくるのではないかと思いました。登山に慣れている方なら、この道はなんでもない道だと思います。しかし、私のような初級者は気を付けなければいけません。

  • Wochenbrunner Almから後ろを振り返ると、<br />抜けるような青空の下に皇帝山脈が見えました。とても美しいです。

    Wochenbrunner Almから後ろを振り返ると、
    抜けるような青空の下に皇帝山脈が見えました。とても美しいです。

  • Wilder Kaiserを望遠で見る。<br />あの真ん中の山小屋まで行ってきました。<br />(写真をクリックしていただくと写真が拡大します。)<br />午前10時から登り始めて、昼食・休憩をしつつ、この登山口に戻ってきたのは午後3時半頃でした。<br />帰りは私にとってはハードな道でしたが、とても達成感がありました。<br />なんと言っても景色が抜群に素晴らしいので、大変気持ちが良かったです。

    イチオシ

    Wilder Kaiserを望遠で見る。
    あの真ん中の山小屋まで行ってきました。
    (写真をクリックしていただくと写真が拡大します。)
    午前10時から登り始めて、昼食・休憩をしつつ、この登山口に戻ってきたのは午後3時半頃でした。
    帰りは私にとってはハードな道でしたが、とても達成感がありました。
    なんと言っても景色が抜群に素晴らしいので、大変気持ちが良かったです。

  • あの岩山も、さっきまで近くで見ていたんだよなぁ・・・。<br />

    あの岩山も、さっきまで近くで見ていたんだよなぁ・・・。

  • ありがとう、皇帝山脈! ずっと憧れ続けた山々。<br />その山容、景観、想像以上に素晴らしかったです。<br /><br />この経験がきっかけとなり、私は山登りにより興味を持ちました。<br />日本に戻って9月から12月までの間に、8回ほど近場の山を歩きました。<br />これまで以上に、もっとチロルの山を知りたい、歩きたい、と思うようになりました。<br />山登りは楽しいと思いました。そう思わせてくれたWilder Kaiserに感謝しています。

    ありがとう、皇帝山脈! ずっと憧れ続けた山々。
    その山容、景観、想像以上に素晴らしかったです。

    この経験がきっかけとなり、私は山登りにより興味を持ちました。
    日本に戻って9月から12月までの間に、8回ほど近場の山を歩きました。
    これまで以上に、もっとチロルの山を知りたい、歩きたい、と思うようになりました。
    山登りは楽しいと思いました。そう思わせてくれたWilder Kaiserに感謝しています。

  • Wochenbrunner Almです。飲み物をとって休憩している人が沢山いました。

    Wochenbrunner Almです。飲み物をとって休憩している人が沢山いました。

  • 私はホテルに電話をかけ、この登山口まで迎えに来てくれるよう頼みました。<br />車が到着するまで時間があったので、このヴォッヘンブルナーアルムで<br />お手洗いをお借りして、別棟のこのお土産屋さんでお土産を買いました。

    私はホテルに電話をかけ、この登山口まで迎えに来てくれるよう頼みました。
    車が到着するまで時間があったので、このヴォッヘンブルナーアルムで
    お手洗いをお借りして、別棟のこのお土産屋さんでお土産を買いました。

  • 可愛らしい泉もありました。

    可愛らしい泉もありました。

  • 絵葉書を売っていました。定番の皇帝山脈の風景の他に、チロル出身の人気歌手<br />Hansi Hinterseerさんが写っているものもありました。<br />彼はお隣りのキッツビュール出身です。<br />彼のプロモーションビデオにはWilder Kaiserをバックに歌っているものが結構あります。<br /><br />

    絵葉書を売っていました。定番の皇帝山脈の風景の他に、チロル出身の人気歌手
    Hansi Hinterseerさんが写っているものもありました。
    彼はお隣りのキッツビュール出身です。
    彼のプロモーションビデオにはWilder Kaiserをバックに歌っているものが結構あります。

  • 店内のお土産はかなり充実していたので、チロルの熊のぬいぐるみと、<br />オーストリアの美人姉妹デュオ Sigrid &amp; Marina の可愛らしいCDや、<br />Hansi HinterseerさんのCD、絵葉書などを買いました。<br /><br />Hansi HinterseerさんのCDは、中を開くとWilder Kaiserの写真が飛び出すような<br />面白い作りで(飛び出す絵本のような作り)、収録曲も素敵なものばかりだったので<br />良い記念になりました。<br />

    店内のお土産はかなり充実していたので、チロルの熊のぬいぐるみと、
    オーストリアの美人姉妹デュオ Sigrid & Marina の可愛らしいCDや、
    Hansi HinterseerさんのCD、絵葉書などを買いました。

    Hansi HinterseerさんのCDは、中を開くとWilder Kaiserの写真が飛び出すような
    面白い作りで(飛び出す絵本のような作り)、収録曲も素敵なものばかりだったので
    良い記念になりました。

  • ホテルの人が登山口まで車で迎えに来てくれたので、無事にお部屋に<br />戻ってくることができました。窓からも皇帝山脈が美しく見えました。<br />

    ホテルの人が登山口まで車で迎えに来てくれたので、無事にお部屋に
    戻ってくることができました。窓からも皇帝山脈が美しく見えました。

  • 時刻は午後5時頃なのですが、雲一つない青空です。

    時刻は午後5時頃なのですが、雲一つない青空です。

    ホテル カイザーホフ ホテル

  • ベランダの椅子に腰掛けて。<br />あそこに登ったんだよなあ…と感慨もひとしおです。<br />早速、登った所がどのへんなのか探しました。<br /><br />

    ベランダの椅子に腰掛けて。
    あそこに登ったんだよなあ…と感慨もひとしおです。
    早速、登った所がどのへんなのか探しました。

  • このあたりをズームして、

    このあたりをズームして、

  • 望遠で見てみると、

    望遠で見てみると、

  • 往路でトラバースした道が見えました。

    往路でトラバースした道が見えました。

  • さらにレンズを付け替えて覗いてみると、グルッテンヒュッテが見えました。<br />あの真ん中の山小屋にさっきまでいたのです。<br />

    さらにレンズを付け替えて覗いてみると、グルッテンヒュッテが見えました。
    あの真ん中の山小屋にさっきまでいたのです。

  • 今度このあたりに来る時には、こちらの山々や

    今度このあたりに来る時には、こちらの山々や

  • こちらの方面にも登ってみたいなぁ・・・。

    こちらの方面にも登ってみたいなぁ・・・。

  • その後、皇帝山脈を見ながらお風呂に入りました。<br />バスルームから見た風景。

    その後、皇帝山脈を見ながらお風呂に入りました。
    バスルームから見た風景。

  • ワンピースに着替え、午後7時半過ぎに夕食をとるため、テラスに向かいました。<br />今日は週に1度のバーベキューの日です。とても楽しみにしていました。<br />皇帝山脈を見ながらのディナーはなんとも優雅です。

    ワンピースに着替え、午後7時半過ぎに夕食をとるため、テラスに向かいました。
    今日は週に1度のバーベキューの日です。とても楽しみにしていました。
    皇帝山脈を見ながらのディナーはなんとも優雅です。

    ホテル カイザーホフ ホテル

  • この日もお宿の女将さんがご挨拶にいらっしゃいました。<br />女将さんには前日にWilder Kaiserに登ることを話していましたので、<br />「Wilder Kaiserはとても素晴らしかったです。」と言うと、<br />「それは良かったですね。明日はホテルでグッスリですね!」と笑顔で言われました。<br /><br />そうか、こういう優雅なホテルに来たら、山登りの翌日はホテルで休養というのが本当は<br />いいのだろうな〜、と思いました。Wilder Kaiserを望む美しい池のプールでノンビリしたり、<br />スパのマッサージで山登りの疲れを癒したり。<br /><br />

    この日もお宿の女将さんがご挨拶にいらっしゃいました。
    女将さんには前日にWilder Kaiserに登ることを話していましたので、
    「Wilder Kaiserはとても素晴らしかったです。」と言うと、
    「それは良かったですね。明日はホテルでグッスリですね!」と笑顔で言われました。

    そうか、こういう優雅なホテルに来たら、山登りの翌日はホテルで休養というのが本当は
    いいのだろうな〜、と思いました。Wilder Kaiserを望む美しい池のプールでノンビリしたり、
    スパのマッサージで山登りの疲れを癒したり。

  • でも翌日も晴れたので、私は出かけてしまいました。<br />今回の旅は雨が多く、晴れは貴重だったからです。<br />スパのサウナやマッサージは雨の日に体験できたので、よしとすることにしました。<br /><br />前菜が運ばれてきました。<br />スモークしたマスのムース キュウリ添え です。<br /><br />

    でも翌日も晴れたので、私は出かけてしまいました。
    今回の旅は雨が多く、晴れは貴重だったからです。
    スパのサウナやマッサージは雨の日に体験できたので、よしとすることにしました。

    前菜が運ばれてきました。
    スモークしたマスのムース キュウリ添え です。

  • スープはブルスケッタを添えたトマトとローズマリーのエッセンス<br />とメニューに書いてありました。

    スープはブルスケッタを添えたトマトとローズマリーのエッセンス
    とメニューに書いてありました。

  • メインはバーベキューで、こちらがバーベキューを焼いてくれているコックさんです。<br />ジュージューと音がして、とても美味しそうです。<br /><br />その向こうには、ミュージシャンがギターで弾き語りをしていました。<br />The Police の Wrapped Around Your Fingerなどを演奏していました。

    メインはバーベキューで、こちらがバーベキューを焼いてくれているコックさんです。
    ジュージューと音がして、とても美味しそうです。

    その向こうには、ミュージシャンがギターで弾き語りをしていました。
    The Police の Wrapped Around Your Fingerなどを演奏していました。

  • ポーズを決めてくれたコックさん。ありがとう!<br />メインはこのコックさんのところに行って、好きなものをもらってくる方式です。

    ポーズを決めてくれたコックさん。ありがとう!
    メインはこのコックさんのところに行って、好きなものをもらってくる方式です。

  • 皇帝山脈を見ながら外で食べるバーベキューは、とても美味しかったです。<br />

    皇帝山脈を見ながら外で食べるバーベキューは、とても美味しかったです。

  • その後、デザートが運ばれてきました。<br />グリーンアップルのスープとソルベ バターミルクのムースと共に<br /><br />爽やかでおいしいデザートでした。

    その後、デザートが運ばれてきました。
    グリーンアップルのスープとソルベ バターミルクのムースと共に

    爽やかでおいしいデザートでした。

  • 午後9時頃になりました。だんだん日が傾いてきて、肌寒くなってきました。<br />日中の余韻を残しつつ、徐々に日は暮れていきました。<br />

    午後9時頃になりました。だんだん日が傾いてきて、肌寒くなってきました。
    日中の余韻を残しつつ、徐々に日は暮れていきました。

  • お部屋に戻り、ベランダから皇帝山脈を眺めて。<br />漆黒の山並みとホテルの明かりが美しいです。<br /><br />充実した1日が静かに終わりました。

    お部屋に戻り、ベランダから皇帝山脈を眺めて。
    漆黒の山並みとホテルの明かりが美しいです。

    充実した1日が静かに終わりました。

64いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • ぶどう畑さん 2015/08/25 21:38:36
    10年越し!
    旅するうさぎさん

    ぶどう畑です。
    ハイキング後半の旅行記にお邪魔しています。
    いや〜、素晴らしい風景!のひとことです。

    10年越しの願いが叶ったんですね!
    私も、10年間ミモザを温めていたので、気持ち、よ〜くわかります。
    アルザスもそうですが、初めて行った時は、個人旅行力も語学力も不足して、行くのに自信もがなかった場所が、少しづつ経験を積み重ね、念願かなって行けた時は本当にうれしいですよね!

    旅行記を拝見して、18年前、登山をする友達とシャモニーでハイキングしたことを思い出しました。
    ギザギザのシャモニー針峰、氷河のある景色、一面に咲くアルペンローゼの花、それはそれは素晴らしい風景でしたが、翌日にはヘトヘトになり、やっぱり向かなかった…。貧脚です(笑)。

    ところで、Almabtrieb。
    旅するうさぎさんが書いてくださったように、ググっているうち、綴りを間違えて投稿したことに気がつきました。

    スイスでは山の草原をアルプと呼びますが、ドイツやオーストリアではアルムなんですね。

    南ドイツでも開催されるようで、興味を持っていた場所でも行われることがわかりました。
    コットングラスさんもいらっしゃった、ツークシュピッツェのオーストリア側にも行きたいと思ってたので、またひとつ旅の楽しみが増えました!
    旅するうさぎさんの旅行記に出会えたことに感謝!
    そして、コットングラスさんの旅行記も楽しみ!

    今、頭の中で、ミュンヘンからインスブルックに向かって、それからクーフシュタインを目指す?いやいや、それともハルシュタットに行って、バート・イシュルに寄ってから、エルマウ村?
    実現はいつになるかわからないけど、コースがグルグルしてます(笑)。

    今は無理でもいつか実現させたい旅を、私は「いつの日にかプロジェクト」と呼んで、心の引き出しにしまってます。
    それを時々、引っ張り出しては眺めたり、検討したりして、実現に少しづつ近づけています。

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/08/28 23:43:54
    RE: 10年越し!
    ぶどう畑さん、こんにちは。


    > アルザスもそうですが、初めて行った時は、個人旅行力も語学力も不足して、行くのに自信もがなかった場所が、少しづつ経験を積み重ね、念願かなって行けた時は本当にうれしいですよね!

    そうですね。段々と慣れていく感じですね。
    皇帝山脈には必ず行きたいと思っていましたが、
    最初から行くのはちょっと無理だと思っていました。
    情報があまりにも少なかったからです。
    だからシュトゥバイタールに行って、
    ある程度慣れてから行きました。
    皇帝山脈に始めて憧れた時には、
    ここに将来、一人旅で行くなんてことは思いもよらなかったです。
    でも平気な顔して行ってこれたのは、
    やはりある程度の経験があったからだと思います。

    語学の方は、私はイギリス人の先生に英語を習っているのですが、
    習い始めてまだ2年です。
    それにドイツ語を習っていないので、ダメだなと思います。
    これからの課題です(笑)



    > 旅行記を拝見して、18年前、登山をする友達とシャモニーでハイキングしたことを思い出しました。
    > ギザギザのシャモニー針峰、氷河のある景色、一面に咲くアルペンローゼの花、それはそれは素晴らしい風景でしたが、翌日にはヘトヘトになり、やっぱり向かなかった…。貧脚です(笑)。

    ハイキングの翌日は疲れますね。私もそうです。
    無理をしないほうがいいです。
    細く長く、歩いていきたいです(笑)


    > 南ドイツでも開催されるようで、興味を持っていた場所でも行われることがわかりました。

    そうなんです。
    私も南ドイツで以前から行きたい所があるのですが、
    そこでも盛大に行われているようです。


    > コットングラスさんもいらっしゃった、ツークシュピッツェのオーストリア側にも行きたいと思ってたので、またひとつ旅の楽しみが増えました!

    レアモースのことでしょうか。
    私もあそこは以前から行きたい場所の1つです。


    > 今、頭の中で、ミュンヘンからインスブルックに向かって、それからクーフシュタインを目指す?いやいや、それともハルシュタットに行って、バート・イシュルに寄ってから、エルマウ村?
    > 実現はいつになるかわからないけど、コースがグルグルしてます(笑)。

    それは良いプランですね♪ 地図が頭に浮かびますね〜。
    いろいろとプランを考えるのは楽しいことですね。


    > 今は無理でもいつか実現させたい旅を、私は「いつの日にかプロジェクト」と呼んで、心の引き出しにしまってます。
    > それを時々、引っ張り出しては眺めたり、検討したりして、実現に少しづつ近づけています。


    私も同じです(^-^) そういうプランが沢山あります。
    その中から選んで1つ1つ実行している感じです。

    最初はなんだかよく分からないところも、
    調べていくうちに、段々理解できるようになっていきますね。
    特にチロルは日本語の情報がとても少ない地域なので、
    毎回、現地の情報を探すのですが、語学の問題もなんのその、
    知りたい!という気持ちが、
    調べる大きな原動力になっています。


    旅するうさぎ
  • コットングラスさん 2015/05/21 21:54:09
    こんにちわ
    旅するうさぎさん

    Wilder Kaiser Gest CardやKizbuher Alpen Summer Card などいろいろ細かなことを教えていただきありがとうございました。
    再度旅するうさぎさんの旅行記をじっくり見るとちゃんと記載されていたのが分かりました。

    ところでこのバスのことなどもう心配することがなくなりました。
    本日 kaiserhof Superior のシングルルームをBookinng.comで予約が出来ました!!
    当初はホテルの場所は鉄道駅から歩けることを考えて、オーベルンドルフ・イン・チロルに決めましたが、これまでのマトライやアルプバッハやハイリゲンブルートなどバス便のホテルも利用していたことも考え、Kaiserhofに決め直しました。
    そして、どうしてもエルマウが気になり、何度となくKaiserhofは検索していましたが、シングルルームの空き室はありませんでした。
    ところが、昨日検索したところちょうど予定している5日間に空きがあり(キャンセルが入ったのでしょう)早速予約を入れ取ることが出来ました。

    足の便についてはザルツブルクからSt.Johan in Tirolからタクシーで向かうかPostbusでEllmau dorf まで行き、ホテルから迎えに来てもらうように考えています。
    予算は結構オーバーとなりましたが、また行けるとは限らないので奮発しました。
    5泊(金曜〜火曜)のハーフボード込みのプランにし、あの素晴らしいホテルでゆっくりと食事をしたり、スパやサウナを楽しんだり、ガラディナーや村に出て、エルマウサマーナイト(今年も火曜日でしょうか)なども楽しみたいと思っています。
    木曜日には滞在しないのでテラスでのバーベキューは無理かな?

    Booking.comの予約表には「ヴィルダーカイザー山のパノラマの景色を望むシングルルームで、広々としたバルコニーが備わります」と書かれています。

    ホテルには212のPanoramaの部屋を希望しましたが果たして希望通り行くか?

    一気に楽しみが膨らんで来ました。

    教えていただきたいのですが、
    1.テラスでの食事の写真では男性の服装でジャケットを着ている方も見られますが、ジャケットは必要でしょうか?
    また、ホテルレストランでの夕食時は男性はジャケットを着用でしていたでしょうか?
    もちろんあまりラフな恰好はせず、襟付きの長そで、半そでシャツは持っていくつもりです。

    2.ホテルに帰る時、車で迎えに来てくれる場合、本当に無料でよいのでしょうか?ある程度のチップは?

    またホテルのことなどで分からないことがでましたらお聞きしたいのでよろしくお願いします。


    コットングラス



    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/05/24 11:48:37
    RE: こんにちわ
    コットングラスさん、こんにちは。
    ビックリしました。
    kaiserhofに変更したのですね。


    > 5泊(金曜〜火曜)のハーフボード込みのプランにし、あの素晴らしいホテルでゆっくりと食事をしたり、スパやサウナを楽しんだり、ガラディナーや村に出て、エルマウサマーナイト(今年も火曜日でしょうか)なども楽しみたいと思っています。
    > 木曜日には滞在しないのでテラスでのバーベキューは無理かな?


    summer night in Ellmauは
    今年も火曜日の18時からのようです。
    以下に詳細が出ていました。
    http://www.wilderkaiser.info/en/ellmau/events/summer-night-in-ellmau.html

    私も行きたかったのですが、
    ちょうどディナーの時間にさしかかることもあり、
    お迎えに来てもらうことも考えると行きづらかったです。
    町中のホテルに泊まったのなら楽しめたでしょうけれど。
    コットングラスさんは頑張って行ってみて下さいネ。


    > Booking.comの予約表には「ヴィルダーカイザー山のパノラマの景色を望むシングルルームで、広々としたバルコニーが備わります」と書かれています。
    > ホテルには212のPanoramaの部屋を希望しましたが果たして希望通り行くか?


    ヴィルダーカイザーが望めるシングルルームで
    広々としたバルコニーのあるお部屋は
    おそらく、私が泊まった部屋しかないような気がします。
    というのも、私の部屋のすぐ下の階は
    パノラマテラス(レストラン)ですし、
    私の部屋のすぐ上の階のお部屋は、
    見上げてみるとバルコニーが狭くて小さそうでした。
    上の階に行くほど、バルコニーが狭くなる構造なんです。
    コットングラスさんもきっと、212のPanoramaの
    お部屋なんじゃないかと思います(^^)

    シングルルームはお部屋は狭いですが、
    バルコニーはかなり広いので
    是非、寝椅子にゆったり寝転んで、
    絶景を堪能して下さいね。
    バルコニーからの景色、本当に素晴らしかったです。
    パノラマ写真は撮りませんでしたが、撮ったら凄いと思います。
    北側の山々を眺めるので、まぶしくないし、
    写真も順光で撮れるので、あまり苦労もなく
    美しく撮れるんです。晴れるといいですね!


    > 教えていただきたいのですが、
    > 1.テラスでの食事の写真では男性の服装でジャケットを着ている方も見られますが、ジャケットは必要でしょうか?
    > また、ホテルレストランでの夕食時は男性はジャケットを着用でしていたでしょうか?
    > もちろんあまりラフな恰好はせず、襟付きの長そで、半そでシャツは持っていくつもりです。


    ディナーの時は男性ですと、
    襟付きのシャツに革靴の方が多かったと思います。
    また、ジャケットを着た方もいらっしゃいました。
    念のため持っていかれたほうが良いと思います。
    それに、山の中のオープンエアーのレストランは
    ディナーの最初は日差しが強くても、
    太陽が傾いてくると、どんどん寒くなっていきます。
    これが急激に寒くなるんです。
    やっぱり山の中のホテルなんだな…と思いました。
    そのような時にジャケットがあれば羽織ることもできます。

    ゲストがどのような服装をしているのかは、
    このホテルのHPの「Guest tributes」のところに
    常連さんの写真が沢山出ているので
    参考にしてみてはいかがでしょうか?
    私はこれを見て、持って行く服装を決めました。
    なんとなく雰囲気が分かると思います。


    > 2.ホテルに帰る時、車で迎えに来てくれる場合、本当に無料でよいのでしょうか?ある程度のチップは?


    本当に無料でした。
    ただ、ホテルのHPにはそんなことは一言も書いていないですし、
    そもそも、このホテルは車で来るお客様がほとんどだと思うので
    大々的にアピールはしていないです。

    チップはその都度、お渡ししていました。
    また、Wochenbrunner Almに行った時は
    いつもよりも遠いので、少し多めにお渡ししていました。
    (金額は、内緒です  笑)

    エルマウに泊まるのでしたら、
    是非、Bergdoktor のドラマを事前に見てみて下さいね。
    ドイツ語が分からなくても、
    美しい景色を見るだけでも、旅行気分が盛り上がります♪
    私はロケ地の建物の外観しか見なかったのですが、
    日本に帰ってきてから、中も入ってみれば良かったかも
    と思いました。

    特にドラマのこの回は、天気が良くて景色がとっても綺麗です。
    http://www.zdf.de/ZDF/zdfportal/programdata/2d3b44c9-be15-3f10-ad90-bd75ed495cb6/20422998


    旅するうさぎ
  • コットングラスさん 2015/01/23 21:56:30
    こんにちは
    旅するうさぎさん

    いやーなんとも素晴らしいです!!
    最高の天気に恵まれ、憧れの山歩きを満喫し、Wilder Kaiserを眺めながらのバスタイム(入浴剤入り?)これだけでも十分至福の時と言えるのに
    さらにテラスでのディナーも皇帝山脈を眺めながらとこれ以上のものはないのではとの旅行記でした。
    ハイキングコースの状況も良くわかり、ドイツの登山ガイドのレベルLeiht(easy)がパノラマ地図だとdifficultとの違いも参考になりました。
    Wochenbrunner Almまであと10分と書いてある表示板の写真の一番下には
    Gruttenhutte 1 1/4(1時間15分)825となっています。そして下りはじめた時の表示板の写真にはWohennbrunneralm 2h 825となっています。
    ということはこのコースは登りよりも下りのが時間を費やすようですね。
    9月から12月にかけて8回の山登りはかなりははまりつつありますね。
    刻々と変わる山容、登り切った達成感、お花畑、下山後の温泉と山は病みつきになりますね。

    旅するうさぎさんの今回の旅行に導かれ今年は「皇帝山脈」を目指すことと
    しました。
    とはいってもKaiserhofのような高級ホテルはとても無理なので近隣を探していたところOberundorf in Tirolによさそうなホテルを見つけました。
    Hotel Penzinghof ここに5連泊の予定です。
    エルマウは真正面にWilder Kaiserを見る位置ですがOberndorf in Tirolは
    ザンクト・ヨハン・イン・チロルとキッツビュールの中間に位置し、皇帝山脈はちょっと右側から見る位置のようです。(kitzbuheler Alpen)

    鉄道駅から歩けるホテルでここから鉄道やバスを使ってエルマウやゴイング、ザンクト・ヨハン・イン・チロルそして出来れば1日はローファーまで足を伸ばしてみようかと思っています。
    ハイキングコースもかなりあるようで、もちろんグルッテンヒュッテまでも登るつもりです。
    2013年6月のキッツビュールは天気に恵まれなかったので今年はどうか?

    またお尋ねしたいことができましたらよろしくお願いします。

    コットングラス








    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/01/25 00:15:10
    RE: こんにちは
    コットングラスさん、こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。

    テラスでのバーベキューは、
    週のはじめにもらったホテルの週間プログラムで
    木曜日にあると書いてあったので、その日は晴れるといいな〜と
    楽しみにしていました。
    最高の景色の中、美味しいものをいただくことができ
    とても嬉しく思いました。


    > Wochenbrunner Almまであと10分と書いてある表示板の写真の一番下には
    > Gruttenhutte 1 1/4(1時間15分)825となっています。そして下りはじめた時の表示板の写真にはWohennbrunneralm 2h 825となっています。
    > ということはこのコースは登りよりも下りのが時間を費やすようですね。


    そうなんです。表示板では下りのほうが時間がかかると書いてありました。
    急がずにゆっくり下りてくるようにということでしょうか。
    私も所々で休憩して、写真を撮りながらゆっくり下りましたが
    復路はちょうど2時間くらいかかりました。
    初級者がゆっくり歩いてこれなので、この黄色い表示板のコースタイムは
    わりとゆったり余裕を持って設定されているように思いました。
    この先の頂上を目指す上級者の方や、写真を撮らない方なら、
    もっと早く着くかもしれません。
    とはいえ、往路、復路とも景色がとっても良い道だったので
    急ぐのはもったいないですが。


    > 9月から12月にかけて8回の山登りはかなりははまりつつありますね。
    > 刻々と変わる山容、登り切った達成感、お花畑、下山後の温泉と山は病みつきになりますね。

    そうなんです。
    私が行くのは日帰りで行ける近場の低山ばかりですが、
    夫と一緒に行ったり、トレッキングツアーに参加したり
    とっても楽しいです。地図や山のガイド本を見て
    次はどこに行こうかな〜、と思っています。


    > 旅するうさぎさんの今回の旅行に導かれ今年は「皇帝山脈」を目指すことと
    > しました。
    > とはいってもKaiserhofのような高級ホテルはとても無理なので近隣を探していたところOberundorf in Tirolによさそうなホテルを見つけました。
    > Hotel Penzinghof ここに5連泊の予定です。
    > エルマウは真正面にWilder Kaiserを見る位置ですがOberndorf in Tirolは
    > ザンクト・ヨハン・イン・チロルとキッツビュールの中間に位置し、皇帝山脈はちょっと右側から見る位置のようです。(kitzbuheler Alpen)


    そうなのですか。
    Oberundorf in Tirolに滞在されるのですね。
    私もOberundorfのGartenhotel Rosenhofというお宿がいいなと
    以前思ったことがありました。

    コットングラスさんがお泊りになる Hotel PenzinghofのHPを見ました。
    新しそうな今どきの内装の、とても素敵なホテルですね!
    それに緑いっぱいの敷地がとても広くていいですね。
    オーガニックの農場も持っているところなのですか。
    新鮮で美味しい地のものが食べられそうですね!


    > 鉄道駅から歩けるホテルでここから鉄道やバスを使ってエルマウやゴイング、ザンクト・ヨハン・イン・チロルそして出来れば1日はローファーまで足を伸ばしてみようかと思っています。

    St. Johann in Tirol も Lofer も、私は今回の旅で行けなかったので
    コットングラスさんは是非行って素敵な景色や壁絵を見てきて下さいね。

    私が義父から譲り受けた「世界文化シリーズ 8 スイス・オーストリア」
    (世界文化社 1966年発行)という昔の本の表紙はローファーなんです。
    スイスとオーストリアを紹介する本だから
    例えばウィーンとか、スイスアルプスの風景などが
    表紙になりそうなものなのに、ローファーなんです。
    アルプスの麓の町で、とっても綺麗な景色です。
    松味先生の壁絵の本にも景色と壁絵が出ています。
    また、St. Johann in Tirol も素敵な壁絵があるようです。
    もし行かれたら、沢山写真を撮ってきて下さいね。


    > ハイキングコースもかなりあるようで、もちろんグルッテンヒュッテまでも登るつもりです。
    > 2013年6月のキッツビュールは天気に恵まれなかったので今年はどうか?

    コットングラスさんなら、グルッテンヒュッテだけでなく
    他の所にも登れるのではないでしょうか。
    Oberundorfに5泊ということは、他はどちらに行かれるのでしょうか。
    また、サウンド・オブ・ミュージック関連の場所でしょうか。


    旅するうさぎ

  • batfishさん 2015/01/23 20:20:41
    素晴らしい1日でしたね♪
    旅するうさぎさん こんばんは!

    Wilder Kaiserハイキング前後編とも拝見しました!
    お天気よく素晴らしいハイキングを楽しめて
    よかったですね。
    やはり山には青空が似合いますね♪

    山肌や登山道の感じがドロミテと似ていると思いました。
    結構ざれていて滑りやすいので急坂を下るときは
    腰が引けてしまいます。
    それにしても、これをきっかけに日本でもハイキングに
    出かけられるとは、まさに人生を変えた山ですね(^^)v

    ハイキング後のお宿でのディナーも優雅でいいなぁ〜
    そしてまた書きますが、お部屋からの景色!!
    いつかあそこで何もせず山を見て過ごしてみたいです。

    さて、翌日はどこへ出かけたのでしょう?
    チロルの旅のつづきを楽しみに待っています。

    batfish

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/01/24 12:02:24
    RE: 素晴らしい1日でしたね♪
    batfishさん、こんにちは!
    コメント、ありがとうございます。


    > やはり山には青空が似合いますね♪

    本当にやっと晴れました。
    週間天気予報では1週間ずっと雨の予報で、
    いくらなんでも、あと1日くらいは良い天気であってほしいな〜
    と思いつつ、Wilder Kaiserに登る日を待っていました。
    この日は午後から抜けるような青空になり、
    空気もカラッとして気持ちが良く、
    絶好のハイキング日和になりました。
    Wilder Kaiserを心から満喫することができました。


    > 山肌や登山道の感じがドロミテと似ていると思いました。
    > 結構ざれていて滑りやすいので急坂を下るときは
    > 腰が引けてしまいます。
    > それにしても、これをきっかけに日本でもハイキングに
    > 出かけられるとは、まさに人生を変えた山ですね(^^)v


    batfishさんのドロミテハイキングのお写真を以前見せていただいて、
    私もWilder Kaiserとドロミテは似ていると思いました。
    同じ石灰岩の山だからでしょうね。
    ただ、麓の村の家の形などは違いますし、
    Wilder Kaiserは威風堂々とした景観と優美さの両方を
    兼ね備えていると思いました。
    ミュンヘンからわりと近いのもいいです。

    帰ってきてからのハイキングは
    関東近郊の低山ばかりですが、とっても楽しいです。
    ハイキングイベントにも2度参加しました。
    これから季節が良くなったら、沢山行ってみたいです。


    > ハイキング後のお宿でのディナーも優雅でいいなぁ〜
    > そしてまた書きますが、お部屋からの景色!!
    > いつかあそこで何もせず山を見て過ごしてみたいです。

    batfishさんも旦那さまと是非どうぞ。
    不便なところに建っていますが、
    Wilder Kaiserは目の前なので
    晴れれば景観は素晴らしいです。


    > さて、翌日はどこへ出かけたのでしょう?

    翌日はロープウェイに乗ってばかりいて、
    あまり歩かなかったので、ちょっともったいなかったです。


    旅するうさぎ

旅するうさぎさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったホテル

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安 355円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オーストリアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP