2014/12/24 - 2014/12/24
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batfishさん
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急に思い立って宿泊+フライトを予約して訪れた四国・高松。
JRホテルクレメント高松に宿泊した翌日は
ホテル前の港から出るフェリーに乗って男木島&女木島を
観光しました。
まずは男木島を一周散歩。
瀬戸内海の小さな島、とても気に入りました。
- 交通手段
- 船 徒歩
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-
JRホテルクレメント高松
朝のロビーは人気がなくて静かです。 -
立派なクリスマスツリーが飾られていました。
-
朝食は1階のレストランで和洋ビュフェです。
和食も充実していて(うどんもありました!)よかった
のですが、どうしてもパンが食べたくてパンばかり… -
混んでなくて静かに朝食を楽しめました。
-
では、行ってきまーす!
-
朝のホテル全景。
駅前のバスターミナルにある観光案内所で今日行く予定の
男木島、女木島の話を聞いてからでかけました。 -
フェリー乗り場では乗船30分前からチケットを購入できます。
単純往復の場合のみ往復チケットを購入できます。
今日の私は高松→男木島→女木島→高松なので乗船の都度購入です。
高松→男木島 片道510円です。 -
めおん2という名前のフェリーです。
10:00発のフェリーに乗ります。
今の時期は高松発8:00,10:00,12:00,14:00,16:00,18:10です。
すべて女木島に寄ってから男木島へ向かいます。 -
車や荷物の積み込み口と同じこちらから乗下船します。
-
船内からホテルを見て
そろそろ乗船口締切のようです。 -
行ってきまーす♪
観光案内所の方のお話では、この時期風が吹いて
浪が高いと欠航になることもあるとのことでしたが
今日は穏やかでよかったです。 -
右手に屋島が見えてきました。
テーブルマウンテンですね。 -
だいぶ高松港が遠くなりました。
-
左手前方には目指す女木島が見えてきましたよ。
-
女木島に入港します。
高松港から20分くらいでした。
帰りに寄る予定です。 -
右に見えてきたのが男木島です。
港は向こう側にあるので女木島から20分近くかかります。 -
いよいよ男木島の港に到着です。
-
観光案内所の方が、男木島はこじんまりとした島だけど
港からの家々の風景がとてもすてきなんですよと
仰っていたのですが、本当にいい眺めでした。
集落の中を歩くことを勧めていただいたので楽しみです。 -
なんだかアートな建物が見えてきました。
-
下船してまず、目を奪われた建物。
男木交流館です。 -
スペインを代表するアーティスト ジャウメ・プレンサ氏
がデザインを手がけたそうです。 -
乗ってきたフェリーです。
10:40に到着したのですが、11:00に出航するので
また乗船が始まっています。 -
こちらが男木交流館入り口です。
内部にはチケット売り場、売店があり
軽食も取れるようでした。
男木島を歩くうえで簡単な手描き地図?もゲットしました。 -
それにしてもスタイリッシュですね。
単なる建築物でなく、人々をつなぐものになってほしい
という願いがこめられているそうです。 -
気に入ってしまって、周りをしばらくグルグル。。。
-
フェリーもそろそろ出航かな?
まだ乗船口が開いてるみたいです。 -
青空と白いデザインがよくマッチして美しい
建物だと思いました。 -
これは反対側から見たところ。
トイレもお借りして出発します。 -
目指すは男木島灯台なのですが、まずは集落内から。
交流館でいただいた散策マップは集落内については
詳しくないので適当に歩くことにします。 -
石垣の道を登っていきます。
分かれ道はその場の気分で曲がってみました。 -
11月初旬くらいまでアート作品の展示があちこちで
されていたようで、その一部を見ることができました。 -
石垣の昔ながらの集落にビビッドなアート作品
というのもなかなかよいですね。 -
あ、猫ちゃん♪と思ったら
屋根の上にもいて… -
日が当たって気持ち良いのでしょうね〜
-
あ、いっぱい出てきた…
何にも食べ物持ってないのに…(^^; -
わわわ…
ちょっと焦り気味の私です。
前情報ないまま来たもので、猫ちゃんに囲まれるなんて… -
豊玉姫神社の入り口が出てきたので
階段を登り始めると、2匹だけついてきました。 -
でも、彼らも途中までしか来ないみたい…
初めてゆっくりと景色を眺めます。 -
遠くに見えるのは右に屋島、中央に五剣山のある半島
左手手前は大島かなぁ?
屋島も五剣山も四国八十八か所霊場の札所がありますね。 -
すぐ右前に見えるのは女木島だと思います。
先ほど男木島を出航したフェリーが女木島へ向かっていくのが
見えました。 -
神社から右手に少し歩いたら
目論見通り、男木島回遊歩道に出たようです。
それにしても、誰もいないな…大丈夫かな。 -
右手に海と島を見ながら歩いていきます。
途中、イノシシ避けの防護柵を抜けたのでなんだか
彼らのエリアに入った様で恐る恐る進みます。 -
最初舗装してあった道はやがて山道になりました。
途中欝蒼とした視界の開けない道もあり、ビビり気味で
歩いていました。
鳥の飛び立つ音やちょっと大きめの動物(イノシシかも)が
ガサガサ上の方を駆け抜けたり、スリリングでした。 -
一生懸命歩きすぎて写真も撮らず…(^^;
視界が開けてほっと一息。 -
待ちに待った合流地点に到着しました。
簡単な地図しかないので所要時間が読めず
ドキドキしていましたが、実際はここまで30分くらい
だったと思います。誰にも会わず怖かった… -
ベンチがあったのでここで一休み。
ここは島の中央部を通るスイセンロードとの合流地点です。
このあたりも水仙がきれいでした。 -
下を見ると目指す男木島灯台が見えました。
-
咲き始めの水仙を見ながら海岸へと下りていきます。
-
水仙の群落と海と島。心なごむ景色です。
水仙は2月〜3月が見ごろのようです。
最盛期には灯台周辺の山肌が水仙で埋め尽くされ
香りが漂う散策路になるとのこと。 -
もう少しで到着♪
木の間越しの灯台もすてきでした。 -
海岸に到着。
明るい砂浜に安堵します。
山道、ちょっと怖かったのでようやく人心地つきました。 -
この灯台、映画「喜びも悲しみも幾年月」の
ロケ地として有名だそうです。
映画は見ていませんが、絵になる灯台だと思いました。 -
正面から男木島灯台です。
御影石造りの洋式灯台で1895年点灯です。
日本の灯台50選に選ばれているそうです。 -
右手にある建物は資料館。
残念ながら今日は灯台も資料館もお休みでした。
この灯台近辺はキャンプ指定地になっているようで
キャンプファイアー用の場所もありました。 -
港までの帰り道は素直に海沿いを歩きます。
これで1周できるはずです。
相変わらず人がいないのですが… -
途中、灯台を望める場所がありました。
ここで道はカーブしてしまうので灯台とはお別れです。 -
舗装してあって歩きやすいのですが、
人の気配がないのでちょっとまたビビってます。 -
でも右手には海と島。
結構大きな島が見えています。直島かなぁと思ったのですが
断定できず… -
イノシシ避けの防護柵を抜けてようやく安全地帯に
入れたかと一安心です。 -
相変わらず人の気配のない道を港へと
歩いていきます。 -
集落へと入れそうなテラッセンwegを見つけたので
入ってみます。 -
集落の路地をうろうろ。
-
これもアート作品の一部みたいです。
-
こちらもアート作品かな。
なんかおしゃれですね。 -
まだフェリーの時間まで余裕があるので
気ままに歩いています。 -
石垣がいい雰囲気をだしています。
漁場が近かった斜面に集落が発展し、明治から戦後にかけて
石垣を積み上げ、上へ上へと家が築かれたそうです。 -
そしてまたアートな家。
集落内の散歩も楽しかったです。 -
だいぶ歩いた後に港へ到着しました。
交流館へと歩いていたら、島の皆様に声をかけて
いただいて… -
ぜんざいをごちそうになっちゃいました。
大きなお餅が2個も入ってビックリ。
あったかくてお腹いっぱいになりました。
帰り際に男木もちもいただいてしまい…
美味しかったです。ごちそうさまでした。 -
交流館で軽食をと思っていましたが、満腹になって
しまったので、このままフェリーに乗ることにします。
男木島→女木島は240円です。 -
フェリーがきましたよ。
-
最後にまた交流館と集落を眺めて
-
13:00発のフェリーに乗船します。
-
船内とっても空いていました。
-
男木島とお別れです。
1周して集落も歩き回ったのでだいぶ親近感を持てた
気がします。またのんびりしに来たいですね。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ソルダネラさん 2015/02/09 13:05:33
- 男木島の猫ちゃん、ホントにいっぱい居るんですね。
- batfishさん、こんにちは。
お久しぶりです。
旅行記放置状態で久々に戻ってきました(^_^;)
四国大好きです。
おうどん美味しいし、鰹のたたきも最高だし、景色も大好き!
昨年11月、岡山に用事があって、その帰りに四国寄って剣山に登ってきました。
高松から小豆島に渡る船の中から見えた、男木島と女木島、瀬戸内海の島は素朴ですね。
男木島はアートの島、猫の島なんですね。
素敵な風景を見せていただきありがとうございました。
ソルダネラ
- batfishさん からの返信 2015/02/09 20:44:05
- RE: 男木島の猫ちゃん、ホントにいっぱい居るんですね。
- ソルダネラさん こんばんは!
お久しぶりですね。
だらだらの旅行記を見ていただき、投票&コメントを
ありがとうございます!
> 四国大好きです。
> おうどん美味しいし、鰹のたたきも最高だし、景色も大好き!
> 昨年11月、岡山に用事があって、その帰りに四国寄って剣山に登ってきました。
> 高松から小豆島に渡る船の中から見えた、男木島と女木島、瀬戸内海の島は素朴ですね。
> 男木島はアートの島、猫の島なんですね。
> 素敵な風景を見せていただきありがとうございました。
ソルダネラさんも四国大好きなのですね。
私も、今回初めて行きましたが、たった2泊だけなのに
ここに住んでもいいなぁと思ってしまうくらい
心がなごみました。
高松のほんの一部しか見ていないので、高松にもっと滞在して
他の島にも行きたいし、他の県も訪れたいなぁ
と強く思いました。
剣山、いいですね。
いつか歩いてかずら橋に下山したいと思っています。
高知で鰹三昧も夢だなぁ・・・(^^)
男木島の猫ちゃん、ほんとたくさんいました。
家に帰ってからネット検索したら、猫ちゃん目当てで
男木島に行く人もいるみたいですね(^^)
もらった簡単手描き地図にもよくよく見たら
「猫団子の見れる場所」などと書き込みがありました(^^;
幸せに暮らしてる感じでしたよ♪
batfish
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