2014/12/25 - 2015/01/06
86位(同エリア1665件中)
Mieさん
☆2014年12月25日から2015年1月6日☆
去年に引き続き、今年の年末年始もトルコ・イスタンブールで過ごすことにしました。
これで4度目のイスタンブール。今回は日程が長めに取れたので、カッパドキアとエディルネも訪問。
冬は雨季であるトルコ。雨にも雪にも負けず、大好きなフォト散歩を楽しんできました。
2014年よりターキッシュエアラインが成田夜便の就航をスタートさせ、これで成田-イスタンブール直行便は、昼と夜の1日2便の就航。成田発22:30のフライトは翌朝4:30にイスタンブールに到着します。そのまま国内線に乗り換えれば、その日の午前中には目的地に到着出来るということから、今回の旅は夜便で決定!
乗継先はカッパドキアの玄関口、カイセリ空港です。トルコに3度も訪れているのに、実はカッパドキアは初めて。年間を通してほぼ乾燥しているカッパドキアですが、冬の間は雨季。雨や雪が心配でしたが、奇跡的に青空が~?
カッパドキア☆フォト散歩① バルーンからの別世界♪
http://4travel.jp/travelogue/10971663
カッパドキア☆フォト散歩② グリーンツアーに参加♪
http://4travel.jp/travelogue/10972206
カッパドキア☆フォト散歩③ ギョレメ村散策♪
http://4travel.jp/travelogue/10972355
イスタンブール☆フォト散歩① 空港から旧市街へ
http://4travel.jp/travelogue/10972434
エディルネ☆フォト散歩 心温まる古都
http://4travel.jp/travelogue/10972438
イスタンブール☆フォト散歩② 旧市街のモスク探訪
http://4travel.jp/travelogue/10975342
To be continue。。。
イスタンブール☆フォト散歩③ 新市街地の路地歩き
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イスタンブールへの夜便は、30分繰り上げ出発になりがち。という情報通り、この日12月25日もやはり30分繰り上げの22時発に変更。
仕事を早めに上がらせてもらい成田へ急いで良かった。しかし事前にWeb check in を済ませていたとはいえ、結局カウンターで列に並ばなくてはいけないので、事前チェックインのアドバンテージは生かされず。本当は成田でシャワーを浴びたかったのだけど、時間の余裕無くてあわただしく搭乗となりました。
で、はい。ここでトラブル発生。
なんと。座席の無い乗客の方続出(・∀・)
発券されたチケットに表示されている座席番号が存在していないという!
しかも機内はほぼ満席状態。。。
クルーの方慌てて座席探しに奔走してました。30分早めというアドバンテージをここで使い切り、結局定刻(?)22時30分に飛び立ったのです。
私のお隣さんも、座席が存在していない方でした。
彼曰く、座席予約はだいぶ前に電話で済ませたとのこと。どこかのタイミングで機材が変更されてのでしょうか?
とはいえ、全員無事に飛び立つ事ができて本当に良かったです。
翌朝4時に無事イスタンブールに到着〜(^_-)-☆
写真はイスタンブールのイミグレです。
早朝は空いてる空いてる!すいすい進みわずか10分くらいでトルコに入国です☆ -
入国後、到着ロビー出る前に免税店がありますので、ご利用の際はこちらでどうぞ。
-
国内線への乗継は、一旦到着ロビーに出ます。そこから左に向かって進んでいきます。案内板が出ているので迷うことはないかな。ひたすら Domestic Terminal を目指しましょう。
両替など必要なら、このタイミンで出来るね。早朝でも両替所もATMももちろん稼働していますよ。 -
国内線ターミナルは別棟になってるらしい。。。ひたすら真っ直ぐすすみます。
ちなみにスーツケースは、成田でカウンターに預ける際に、カイセリまでのスルーであることを確認しておくと安心だね。 -
国内線ターミナルに到着。
-
イスタンブールからカイセリまで1時間半の空の旅。
そんなわずかな時間でも、こんな可愛いランチBOXが配られるんです。
うれしい♪ -
カイセリ到着。晴れている!!やった〜
カイセリ空港小さいです。タラップ使用です(^_-)-☆
Domestic と International の建物が2棟あるので、日本から乗継で到着した場合は、Internationalの建物でスーツケースをピックアップしましょう。 -
カイセイリから、ギョレメ村までは車で約1時間です。
ホテル経由でシャトルバスを頼んでおきました。
空港で自分の名前のプラカードを探すのってちょっと緊張するんですね
来なかったらどうしよう〜って(笑)
お迎えが来てくれる旅は実は初めてなんですw
お部屋が空いていたので、早目にチェックインできました。とても可愛いお部屋です。 -
ランプが可愛い♪
トルコの雑貨やインテリアは本当に可愛い。
シンプルなお部屋のいいアクセントになるね。 -
写真はギョレメ村のホテルからの眺めです。快晴です!本当にうれしい。
時刻はだいたい朝10時頃。 -
さらにホテルからの眺め別角度。荷物を置いて早くお散歩がしたいです。
-
冬の悪天候を覚悟していたのに、この青空ですよ!
おまけにシーズンオフなので、人が少ない〜。のんびり散策開始 -
レストラン
-
道路の脇に突然の奇岩。
カッパドキアに来たな〜って実感(^_-)-☆ -
正面にモスクのミナレットが見えてきた。朝日を浴びて眩しい。
冬とはいえ、標高の高いカッパドキアです。日差しは強いので、サングラスは必須。 -
ここにも奇岩が。この絨毯屋さん、写真でよく見るね。
-
ミナレットが美しい〜
-
しばらくはあてもなく歩き回ります。地図が無くてもギョレメはこじんまりした小さい村です。迷いそうになったら坂を下ればメインストリートに出れる感じ(^_-)-☆
-
ターキッシュスタイルのラグ屋さん。岩壁とマッチしてる色彩のラグが素敵。
-
ここにもかわいいお土産屋さん。
-
ギョレメで暮らす、日本人コーディネーターさんと待ち合わせの為、
オトガル(バスターミナル)に来ました。
今回バルーンツアーを手配して頂いたんです。 -
バルーンツアーは明日の朝予定。心配なのはお天気。。。
こんなにいいお天気なのに、明日の予報では風が強くフライトは微妙だと。
うーん。こればかりは、運を天に任せるしかないなぁ
コーディネータさんにギョレメの地図を頂き、観光スポットや路線バス情報などお伺いし、今日は自力で回れる場所を巡ることに。
写真は、ギョレメのオープンエアーミュージアム。 -
☆ギョレメオープンエアミュージアム☆
カッパドキアのギョレメ村を代表する野外博物館です。
4世紀頃、この地に住むキリスト教徒がローマ帝国の迫害から逃れる為、奇岩をくり抜き多くの教会や修道院を作ったそうです。保存状態がいいものが今に残り、博物館として見ることが出来ます。
内部は見事なフラスコ画が残っていました!ただし撮影NG。 -
非日常的風景に息をのむばかり。。
-
あの岩の小さく開いた無数の穴が分かりますか?
あれはハトの小屋。
ハトの糞は大事な肥料として利用したそうです。 -
空が青くて本当に綺麗。
-
しかし実に不思議な形の岩々です。くり抜かれた穴がまた面白いよねぇ。
-
奇岩のお部屋の中から。
-
剥きだしになった教会内部
-
緑生い茂る季節には、また違う表情になるのだろうね。
-
ミュージアムを後にして、いったんギョレメのオトガルまで戻ります。
道路の脇にも奇岩が普通にある風景。30分ほどの道のりですが、景色を楽しみながらのんびり歩きます。 -
時間がたっぷりあったなら、あの奇岩を遠くから眺めるだけでなく、近くに行って見てみたかったなぁ
-
この後は、オトガルでバスを捕まえて、別のポイントへ行こうと思ってるから。
今回は遠くから楽しむにとどめます -
馬がいました!その向こうには羊?
放牧?それとも野生の動物? -
道路脇の、数あるビューポイントの一つ。素朴で素敵〜。
-
これ小さくてよく見えないけど、トルコのお守りナザールボンジュウが枝いっぱいにくっついてます。
-
ナザールボンジュウ。
青と白の目玉模様。邪視から災いをはねのけると信じられています。
トルコのどのお土産屋さんにも置いてあります。
そして家のドアや壁に大小さまざまなナザールボンジュウが掛けられているのを見ることが出来ます。 -
長閑だ♪
-
基本置きっぱなしの椅子w
風化した感じがいい。 -
馬注意の看板?
-
なるほど、遠くで乗馬してます。
いいなぁ〜。いつか乗馬もしてみたい(運動音痴のくせに) -
そう、こうやって横切るので、注意なのですね。
-
道路の向かいに馬たち。
-
良く見かけたこの真っ白い木はなんの木なんだろう
-
ここでも、基本置きっぱなし。
-
ギョレメ村に戻ってきました。
-
確か、靴と鞄のお店のディスプレイ。
子猫がひっそり。
バス停でバスを待っていると、コーディネーターさんからメールが。 -
明日のバルーンフライトはキャンセルになりそうだけど、
今から急きょフライト出来ることになったので、バルーンのオフィスに来られますか?と。
もちろん!行きますとも!!!
あ〜バスに乗る前でよかった(゚∀゚*)ノ
実はバス停が、バルーンオフィスの目の前だったのですよ!
フライトの契約書にサインして、お茶やお菓子を頂いて、マイクロバスに乗ってフライトポイントまで移動。 -
沢山のバルーンが膨らんでます(゚∀゚*)ノ
フライトのGoサインはトルコの航空局が出します。
通常は大気が安定している夜明け前にフライトするのですが、今日のように昼間でも天候がいいと、飛ぶこともあるのだそうです! -
私たちが乗るバルーンも絶賛準備中(^ω^)
-
もう飛び始めてるバルーンもあるね
-
-
-
準備が出来て、さぁ乗って。
あとはアッという間。 -
音もなく振動もなく、本当にフワリと上がっていきました。
-
気づくとかなり高いよー
-
-
-
感動の景色!
-
-
-
-
低く飛んだり、高く飛んだり
-
-
-
沢山飛んでいるように思うけど、シーズン中はもっと沢山のバルーンが飛ぶんだよねぇ。
-
-
遠くに見えるのはウチヒサールかな
-
上手に風をつかまえて進むんですねぇ
-
-
私たちのバスケットには14〜15人くらい乗っていたのかなぁ
パイロットは2人でした。 -
-
-
-
-
-
無音の世界の中で、時々ゴー、とバーナーの音だけがします
-
高度を上げました。
上空は寒いですけど、バーナーが近くにあるので、頭は温かいのです(^ω^) -
冬のしかも夜明け前は本当に寒いんだろうなぁ
-
-
-
-
-
約1時間のフライトですが、ゆっくり変わる景色に飽きることなんてありません。
-
イチオシ
もっとずっと乗っていたい
-
-
フライトを終えて萎んだバルーン
なんか可愛い(^ω^) -
そろそろ私たちも着陸。
-
連絡を受けたトラックが迎えに来てくれてます
トラックの荷台の上にバスケットを降ろすんです! -
こうやって引っ張って調整して。。。
-
振動もなく、無事に着陸です!
本当にお見事です -
着陸後はシャンパンとジュースでお祝い☆
-
私にはシャンパンをくださいませ。(^ω^)
-
あ〜本当に楽しかった!ありがとー
次もまた絶対乗るよー -
日付と名前が入った証明書を頂いた!
旅行初日で大イベントの感動に浸り、もうこのまま帰国してもいい。
と思うくらい(笑)もちろん旅は始まったばかりですけど -
バルーン後はコーディネータさんと合流し、ギョレメのお土産を覗いて、
ディナーは彼女お勧めのレストランに連れてきてもらいました(゚∀゚*)ノ -
カッパドキアのワイン
太っ腹な注ぎ具合♪ -
ドライトマトのオリーブオイル漬け
これをガーリックバターが塗ってあるパンに乗せて食べるんです
もぉ〜美味しい♪
トマトの味が濃いの -
トルコのムサカは、ギリシャのムサカとはちょっとタイプが違うのね。
挽肉と茄子とチーズは安定の美味しさ -
カッパドキアの郷土料理のテスティケバブ(壺ケバブ)
壺の中に食材を入れ、壺ごと火にかけます。食べる時には壺の頭の部分を割るんです。
これお肉がホロホロに柔らかくて、とっても美味しかった -
オーガニック野菜で有名な Orient Restaurant
お野菜はレストランのお庭で栽培しているのだそうです。
ワインの種類も豊富でした。
お味も良く、雰囲気もとっても素敵。また是非来たいです(゚∀゚*)ノ
http://www.orientrestaurant.net/jp/index.html
こうしてカッパドキアの長い1日はおしまい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- 風 魔さん 2015/01/26 18:10:18
- カッパドキアの風景、懐かしく拝見しました!
- Mieさん
はじめまして
カッパドキアのフォト旅行記を拝見して、アート作品を見るような
写真とコメントの数々はgoodでした。
とくに「紺碧の空のブルーカラー」は、毎日冬空の日本では見られ
ない景色で、2008年にトルコ周遊旅行で訪れたカッパドキアの思い
出が甦ってきました。
旅行後に、地元新聞の読者投稿欄にはじめて「トルコ旅行の紀行文」
を投稿して掲載されました。(これが私の4トラ旅行記の出発点です)
旅行は、国内のホテル2連泊づつのため、毎朝上空をフライトする熱
気球を眺めて乗るチャンスはありましたが、つい申し込みしなかった
ことが心残りでした。
Mieさんはトルコ好きと見受けられますが、私も再訪したいと思う国
のひとつです。
とくに、アジアとヨーロッパの分岐点のイスタンブールは、歴史ある
文化遺産が多く、市内の観光地をゆっくり廻ってきました。
またの訪問と情報交換を!
風 魔
- Mieさん からの返信 2015/01/27 19:21:09
- RE: カッパドキアの風景、懐かしく拝見しました!
- 風魔様、
ご訪問とメッセージありがとうございます。
はい。私イスタンブールにすっかり魅了されてしまい、「年1回イスタン」という入れ込みようです(笑)
風魔様のおっしゃる通り、イスタンブールの魅力は何と言っても、
東洋と西洋、新しいものと古いもの、のMIXで、そこに、イスラムの厳格さと大らかなトルコテイストが加わった、独特の空気に惹きつけられますよね。
私たぶん次の旅行もトルコです(笑)
風魔様もまた二度目のトルコを楽しまれるといいですね。
旅行記、まだまだ続きます。
どうぞこれからもよろしくお付き合いくださいませ。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Mieさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
101