2015/01/01 - 2015/01/03
3341位(同エリア14838件中)
うりーさん
2015年に元旦から両親を連れてシンガポールに行きました。両親は初めての海外、元旦から行こうと決めたのは11月、短期旅行という条件でいろいろ探した結果、シンガポールにキャンセル待ちで滑り込めました。
日程はこんな感じ。
1月1日 16:40 羽田→チャンギ(シンガポール航空 SQ633便)23:00着
1月2日 終日フリー(街歩き、リバーサファリ、ナイトサファリ)
1月3日 午前フリー(植物園)、14:05 チャンギ→羽田(シンガポール航空 SQ634便)21:30着
STWさんで航空券とホテルのみのツアーを確保し、フリーの間は現地タクシーをチャーターしたり、別ツアーに参加したりしました。出発時、雪が散らついていた日本から30℃近く、しかも雨期で湿度の高いシンガポールに高齢の両親を連れて行ったので体調等不安でしたが、いろいろと楽しんでくれたようで良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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まずは羽田空港の国際線ターミナルに向けて出発。いきなり雪が散らつく天気も電車の遅れは無く無事到着。元旦出発なので空港が混んでいることを想定して出発の3時間前に着いたら、空港内はガラガラ。手荷物検査も出国手続きもほとんど待ち時間ゼロでした。
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羽田空港内に日本橋のレプリカができてました(歩けます)。羽田は何回か利用してるけどこんなのがあるとは知らなかった。。。
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飛行機はシンガポール航空のSQ633便。キャンセル待ちで滑り込んだため、家族3人で横並びになるような席は空いて無く、少しでも近くなるようにpreferred seatという追加代金が必要な座席を予約。ところがチェックイン時に「緊急時に手伝う必要があるから英語が喋れないと駄目」とのことで席が変更に。とは言え、シンガポール航空の好意で壁後ろの前方が少し余裕がある席を横並びに3席用意してくれました。追加代金の払い戻しは無かったものの、足下にも余裕があり、初めての海外で緊張気味の両親の横に居れたので良かったです。ほぼ定刻に離陸。
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離陸後のドリンクサービスでは、シンガポールスリングを。柑橘系のカクテルでなかなか美味しかったです。
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機内食。父と自分は洋食の白身魚のクリーム煮を、母は和食のすき焼きを選択。洋食は美味しく、和食も美味しかったとのこと。食後にハーゲンダッツのバニラ味。
シンガポール航空ははじめてでしたが、トレーが大きくてびっくり。最近良く利用していたエミレーツはトレーが小さく、メインの皿の蓋の置き場所に困ってましたが、シンガポール航空は余裕で置けて便利。 -
飛行機はほぼ定刻にチャンギ航空に到着。緊張している両親を連れて入国検査を無事通過し、手荷物受け取りを出たところでホテル送迎を頼んでいたドライバーと待ち合わせ。中華系の人。天気について英語で聞いてみるが返事無し。こちらの英語が駄目なのか、相手が英語が苦手なのか。。。駐車場まで出るとシンガポールの蒸し暑さに早くも両親が参ってしまいました。車の中はクーラーが効いていて涼しく、それほど時間がかからずホテルに到着。到着後、ホテルのロビーにてドライバーが「Happy New Year」と歓迎してくれました。英語が喋れるようで、こっちの英語が駄目だったかぁと反省。。。
写真は宿泊したフレグランスホテル ルビーの翌朝の写真。部屋は狭く、ダブルベッドとシングルベッドが1つずつで3人となり、両親に窮屈な思いをさせてしまいました。フロントの人は普通の感じでした。 -
二日目は前半はパンダトラベルさんでチャーターしたタクシーで観光しました。観光スポットや食事のスポットなどいろいろと相談に乗っていただき、細かい行程を作ってくれました。
8:00にホテルのロビーでドライバーと待ち合わせ、まずは朝食へ。あらかじめ調べてもらったチャイナタウンのお粥屋に行ったところ、8:45オープンと言われ30分待ち。ネットでは8:00オープンと出てたが、、、30分待ちは避けたいので別の店に行くことに。ドライバーと相談したところ、「中華とマレー料理のどちらがいい?」と聞かれ、中華を選択。車ですぐの場所の別の店に。ローカル食堂という感じで自分はいいけど、初海外の両親はどうだろうと思ったが、とても満足してました。普通に美味しいお店でした。 -
鮑魚麺。鮑がどこにあるんだろうと思って帰国後にネットで調べたら鮑のエキスを練り込んだ麺を使った料理でした。なかなかの美味。
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雲呑スープ。スープの味が優しい感じで朝食にはいい感じ。
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焼きそば。ソースは甘い味。
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朝食後にマーライオン公園へ。いきなりマリーナベイサンズホテルが見えました。
今回の旅行は雨期にも関わらず雨に一度も振られなかったです。それどころか、この写真のように太陽に恵まれ、少し歩くだけで汗ばむくらいの暑さでした。事前の天気予報だと雷雨だったので、どうしようかと折り畳み傘や雨合羽まで用意したのですが、使わずに済んで良かったです。 -
さらに歩くとカラフルな犬の像が。よく見ると落書きがあちこちにあり、なんでだろうと思いましたが、落書きも含めたデザインのようでした。
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マーライオンがだんだん見えてきました。なんというか、「おーーー」という感じ。
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大きなマーライオンの裏にある小さなマーライオン。大きなマーライオンしかないと観光客が正面から一緒に写真を撮れないから、撮れるように別のマーライオンを用意したと何かの本で読みました。
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大きなマーライオンとシンガポールの高層ビル群。
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続いてアラブストリートへ移動。シンガポールで最古、最大のイスラム教寺院である「サルタン・モスク」へ。中を見たかったのですが、金曜日は午後のみ見学可能とのことで断念。曜日までチェックしてなかったのは反省。代わりに周辺のお店を冷やかしながらのんびりと散策しました。
家族3人とも大の猫好きで、シンガポールで最初で最後の野良猫を発見。テンションが上がるも、こちらを見向きもせずに歩いて行ってしまいました。残念。 -
続いてインド人街へ。ヒンズー教の寺院「スリ・バダパティラ・カリアマン寺院」がある場所。地元の人が熱心にお祈りしていたし、裸足になる必要もあって時間がないことから外側だけ見て移動。
ここから野菜等を売っている市場エリアに移動したが、1月2日だからかほとんどの店が開いてなかったです。とはいえ、少しは珍しい野菜が見れました。この辺りの移動中、排水溝の網が油で滑りやすくなっていて母が転んでしまいました。運良くかすり傷ひとつ無くて安心。その後、元気にローカルのお店でスカートを買っていました。 -
「スリ・バダパティラ・カリアマン寺院」の装飾をアップで。
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続いてカトン地区に移動。マレーと中国、ヨーロッパの文化が融合したプラナカン文化が息づいているエリアです。花柄のタイルやパステルカラーの彩色の美しいプラナカン様式の家が並んでいました。シンガポールで一番のお気に入りの場所です。
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プラカナン様式の家には綺麗なタイルが埋め込まれていました。ゴミ箱があるのが生活感があって良い感じです。この後、タイルと同じ柄のスプーンをお土産に買いました。
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カトン地区散策後、ランチに。シンガポールの食事が合わなかった場合を考えて、豪勢にマリーナベイホテルのMelt the world cafeのランチビュッフェをあらかじめ予約して行きました。
東南アジア系のエスニック料理、中華、インド、シーフードから日本食まで何でも揃っていて、どれも美味しく、またスタッフも気さくに声をかけてくれて良い雰囲気でした。難点はビールが高かったこと。グラス一杯17S$は。。。ちょっと背伸びし過ぎたかも。。。
これはオードブル系をとったもの。ムール貝がプルプルで美味。サーモンの刺身も蟹もパテもどれも美味しい。 -
ラクサという香辛料が効いた東南アジアの麺料理。その場で作ってくれます。ゴマが効いていて辛いけど旨い、旨いけど辛いという感じで後引く味でした。
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締めのデザート。上のカラフルなお菓子は餅米っぽい甘いものでガイドブックでよく見たもの。美味しいけど、いろいろ食べまくって腹パン状態では重たい(笑)その他、スターフルーツ(酸っぱかった)や、マンゴー(味が薄かった)などのフルーツもありました。下の茶色い丸いものはライチ。これは本当にとても美味しかったです。
ランチ後、DFSまで送ってもらいドライバーとお別れ。ここでしばし時間をつぶしてから、サファリツアーに参加しました。 -
HISさんのリバーサファリとナイトサファリの両方に行ける現地オプショナルツアーに参加しました。まずはリバーサファリ。DFSからの道中、日本語を話せるガイドさん(マレー系)がシンガポールについていろいろと説明してくれました。日本とは違う話で面白かったです。
リバーサファリでは1.5時間くらいフリーの時間があり、のんびりと歩いて回りました(ガイドさんは付かず離れずで参加者のペースを考えつつ、適宜説明を加えたりしながらでした)。まずは珍しい魚。 -
猿が貝を割って食べてました。リバーサファリは元々自然の場所に観光施設を作ったもので、野生の猿が紛れ込むらしいです。この猿は貝を一生懸命割って食べようとしてましたが、結局向かい側の猿に奪われてました。早く食べれば良かったのに。。。
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リバーサファリの目玉であるパンダ。間近で長時間見れて良かったです。パンだが着た当時はもっと白かったのですが、日焼けで少し黄ばんでしまったとのこと。このパンダは空調が利いた涼しい場所に居ましたが、シンガポールの日差しの強さで日焼けしてしまったようです。
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美味しそうに笹を食べてました。
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パンダをいろいろな角度から。この日はオスだけ。メスは妊娠、子育て中で非公開でした。
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小さい猿も。仕草がかわいかったです。
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これはロイヤルプレコという魚。なぜか水槽にずーっと口を押さえつけていました。不思議。
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リバーサファリ終了後、別ツアーと合流し、食事、ナイトサファリとなりました。別ツアーの合流が渋滞で遅れ、慌ただしい食事になってしまいました。あまり期待していなかったとは言え、この食事は残念なものになりました。チリクラブもスープも冷めてしまっていて、チリクラブは味はまぁまぁでしたが、卵スープは固まってました。チャーハンは味がまずく。この写真のパンが一番だったかも。。。
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ナイトサファリからガイドさんが交代。サファリ園内は非常に混んでいて、みんなガイドさんについて行くだけで必死。ワニが居るトレイルを写真を撮る間もなく早足で歩き、その後ショーを見学。このショーは楽しかったのですが、動物よりも人間が主体でちょっと残念。もっと動物を見たかった。
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ショー内で出て来たハイエナ。アフリカで見て以来ハイエナ好きになったので、ここでも見れて良かったです。欲を言えば顔を見たかった。
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ショーを終了直前で退座し、トレイル乗り場に向かって必死にガイドさんについて行き、トレイルに乗りました。動物は見れましたが、トレイルはだいたい動いているし、暗すぎて写真は駄目でした。
リバーサファリは当たりでしたが、ナイトサファリは慌ただしいだけで楽しめなかったのが残念です(夕食を詰め込まされ、早足でガイドさんに付いて行って終了という感じ。。。)次ぎに行くことがあれば、歩いて回ってみたいです。
とはいえ、本来送迎無しのエリアのホテルでしたが、ガイドさんとドライバーのご好意で送迎してくれたのは助かりました。 -
1月3日。シンガポール旅行の最終日。まずはホテルをチェックアウトし、8:00にドライバーさんと待ち合わせ。この日もパンダトラベルさんでタクシーをチャーターしました。なんと昨日と同じドライバー!
まずは朝食にシンガポール名物のカヤトーストを食べにヤクンというお店に。ドライバーに支店を間違って伝えてしまい開店していないお店に。急遽相談し、別支店へ。AセットとBセットを頼みました。これはコーヒー。甘かったけど疲れてたので美味しかったです。 -
これがオリジナルのカヤトースト。甘いカヤジャムとたっぷりのバターが、こんがりと焼いたパンに挟まれてます。甘くて美味しい。帰りに空港でカヤジャムを買いました(帰国後に食べましたが美味しかったです)
セットには付け合わせで温泉卵が二個付いてきました。ネットで調べた通り、崩して醤油と胡椒を足してトーストを付けながら食べました。この組み合わせもいい感じ。 -
こっちはBセット。カヤジャムとバターは同じですが、パンは焼いてなく、代わりに蒸してます(パンも厚め)。ちょっと出てくるまで時間がかかりましたが、こっちも美味しかったです。
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朝食に満足してボタニックガーデンへ。ここでしばし散策です。ランニングしている人、太極拳をやっているグループなど、地元の人の憩いの場でした。百合がたくさんあるナショナル・オーキッド・ガーデンにも行きたかったのですが、時間が足りず残念。とはいえ、珍しい植物もたくさん見れ、とても有意義な時間となりました。もしかしたら今年に世界遺産になるかもしれないと本に書いてありました。
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大きな玉が付いた木
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綺麗なアーチがあります。
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花。
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バナナと、その花?
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ボタニックガーデン散策で、シンガポール観光の全予定が終了。空港まで送ってもらい、ドライバーと別れました。安全運転だし、(英語とは言え)いろいろ話をしてくれるし、気も使ってくれて、とても良い観光でした。両親も満足してました。パンダトラベルさんに感謝です。
到着時は夜でぜんぜん気にしなかったですが、チャンギ空港は広くて綺麗でした。空港に入る際、なぜか自分だけ手荷物検査を受けました。ここで「何か箱を持ってないか?」としつこく聞かれ、まったく覚えが無かったのですが、メガネケースが引っかかったようです。 -
空港内だけでなくいろいろな場所でクリスマスっぽい装飾が残ってました
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お土産の前にまずは腹ごしらえということで、フードコート的なところで食べました。これはワンタンめん。スープが優しい味で母のお気に入りでした。
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シンガポールに来たのにそういえば食べてないと思い、チキンライス。タイのカオマンガイに似てました。空港内のフードコートとは言え、十分に美味しかったです。
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チャーハン好きの父は迷わずチャーハンを選択。美味しそうに食べてました。
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シンガポールということで、タイガービールで乾杯!
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帰りはシンガポール航空SQ634便。機内食はチキンステーキ。美味しかったです。食後にチョコアイスが出ました。
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着陸前にもドリンクサービス。シンガポールスリングで今回の旅行を締めました。
帰りは偏西風に乗るから早く着くかなぁと期待してましたが、飛行時間は短かったものの、離陸がかなり遅く、結果として30分弱遅れました。とはいえ、入国審査で数分待ったくらいでほとんど待つこと無く無事に帰国しました。
今回のシンガポール旅行は、初めての海外となる両親を連れて行き、ちょっと緊張気味(借りて来た猫みたい?)でしたが、食事も観光も満足したようで良かったです(こちらはツアコン代わりは結構疲れましたが、両親が喜んだので良かった)。
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