2015/01/12 - 2015/01/12
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cotton-candyさん
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お正月休みの5日間(31〜4日)は文字通りの「寝正月」で過ごした。
我が家恒例となっている2・3日の箱根駅伝の沿道での応援も元日に積もった雪でノックアウト。
10〜12日の連休に1泊か2泊で出掛けるつもりで計画を立て始めたら、正月は伊豆の温泉で過ごした弟一家が中日11日にお年始に来るという…(なんで?よりによって中日なの?)
で、私の計画はコッパミジンに砕けちり、10日は掃除と二度目のお節作り、当日は6歳になったばかりの姪っ子の相手でクタクタ。@_@
なので、最終日の12日にひとり歩きに出掛けた。
行先はかねてから歩いてみたかった神楽坂。
『か・ぐ・ら・ざ・か』、なんてすてきな響き♪
表紙の写真:
不二家 飯田橋神楽坂店の晴れ着のペコちゃん
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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-
昨日は、孫(姪)の相手で母・私ともクタクタ。
テンションMAX状態の姪っ子はお昼寝をしてくれません。
理由は「(時間が)もったいない!」ですって。
とどめがあった。
テレビ「ちびまる子ちゃん」の録画予約を忘れたということで、みてから帰るという。急遽夕飯もお願いときた! 18:30食事開始でと時間限定のおまけがついたので、デリバリーはあてにならない…
↑↑想定外だ!(なんとか作りましたよ…体力使い果した感じがした)
「孫は来て良し、帰って良し」とは良く言ったものだわ。
その夜母は言った「明日は寝坊!」
私「賛成!」
なので、今日のお散歩出発地に着いたのは、11:15。
少し風があるけど快晴、まずまずのお散歩日和。^^
今年最初のお散歩は「飯田橋」からスタートです。 -
まずは軽いおやつから。^^
駅から歩いて「神楽坂」に入ってすぐの《 不二家 飯田橋神楽坂店 》で「ペコちゃん焼」をひとつ購入。
日本でこの店舗だけの販売。
ちなみにペコちゃんは、1950年生まれ、永遠に6歳(姪っ子と一緒だ!)で、
身長は100センチだそう。 -
ペコちゃんで思い出した。
子どものときのバースデイケーキはいつも「不二家」のイチゴのショートケーキだった。
小さな丸いケーキを1/4か1/3切ってもらって食べた。
(飲み物はビンのバヤリース・オレンジジュースだった。リボンシトロンもあったな。今なら有りえない組み合わせだ)
毎年思ったのは、「大人になったら一人でまるごと食べたいな」である。
大人になってからだいぶたってしまったが、昨年末決行!した。
クリスマス時季だったけどクリスマスデコレーションではなく定番のイチゴのショートケーキMサイズでいってみた。
感想は……
舌がこえたのか、はたまたクリスマス時季だからスポンジが冷凍ものだったからか、お味はあんまり…だったが、3/4まで食べきった。
思いはかなった。v^^v -
ペコちゃん焼の数あるメニューのなかで食べ歩きに選んだのは、季節替わりの「苺ミルク」。(リボンに書いてあるでしょ)
まつ毛もあります!お鼻は先っちょが残念!福々しいほっぺ。^^
どこからかじるか迷ったけど、右の頭からガブリ。
たい焼きより皮が暑めで、表面はカリッ、中はふわっとした食感。
クリームはイチゴミルク!
帰りにお土産に買って帰ろう。 -
不二家さんのお隣は有名甘味処《 紀の善 》さん。
もう行列ができていた。
その紀の善さんのお隣の《 神楽小路 》に入ります。 -
突き当たって、《 軽子坂 》をのぼり、
-
《 神楽坂仲通り 》から
さらに細い《 かくれんぼ横丁 》に入りました。
石畳がすてき。 -
黒塀が良い雰囲気です。
まさにイメージ通りの「神楽坂」って感じ♪
このあたりカメラ女子多いです!
みなさん重そうな立派なデジイチお持ちです。 -
少し早いけど、お昼のお店をさがしながら歩きます。
入ろうかどうしようか迷った高級そうなお店の入り口。
開店までまだ30分もあるので断念。 -
「神楽坂」を横断して、「見番横丁」に入ります。
お昼のお店は見番横丁から入る細い細い路地の先にある《 鳥茶屋 別亭 》さんにしました。
一階はすでに満席。 -
二階のお座敷でゆったりいただきました。
「親子御膳」1,540円
親子丼、鳥大根、お味噌汁、ミニ冷奴、サラダ、香の物、デザート。
とろ〜りふっわふわの親子丼が美味しかった〜。^^
(欲を言えばスプーンがあれば良かったな、子供じゃないからくださいって言えなかった…)
接客も気持ち良かったです。 -
完食でおなかパンパンです。
元の道に戻ろうとしたら、なにかの撮影をしていて通れない…
私が写り込んでも申し訳ないので強行突破しました。 -
《 見番横丁 》に戻って、先に進みます。
-
小ぶりな肉まんが美味しそうな《 フル オン ザ ヒル 》を過ぎて、
-
《 宮城道雄記念館 》に到着。
なんと!休館日…
筝曲「春の海」の作曲者であり西洋音楽と邦楽の融合に尽力した音家楽・宮城道雄の記念館です。 -
気を取りなおして歩きましょう。
《 地蔵坂 》の途中で、 -
変わった建物を見つけました。
ツタにおおわれたこちらは、ギャラリーみたい。 -
地蔵坂をおりきったら、神楽坂に戻ってきて、
坂沿いの《 善國寺・ぜんこくじ》に着きました。
「神楽坂の毘沙門さま」としても親しまれている古刹だそう。
本堂の中は撮影禁止、注連縄がはってありました。
お寺?神社?ガイドブックには縁結びの神社って書いてある…善國寺?寺?
初詣での方でにぎわっていました。 -
神楽坂をまた横断して路地に入り、まだまだ歩きます。
細い路地の先で出会ったのは、 -
神楽坂ネコ。
このネコちゃん具合が悪いらしく(軽くゲーゲーしてた)、ご近所の方がなでなでしながら色々話しかけていました。
近所「どうしたの?」 なでなで
ネコ「ちょっと食べ過ぎてさ、胃がむかむかするんだ」
近所「大丈夫?」 なでなで
ネコ「気持ち悪いんだからさ、さわるなよ」って感じかな? -
バイバ〜イ。^.^ノ~~
おだいじにね。 -
石畳の路地と猫。
絵になりますね。 -
細い路地にウキウキ。
-
杉玉の下には水仙。
-
大久保通り沿いに歩いて、牛込消防署の信号で脇道に入ります。
《 瓢箪坂 》の先の「白銀公園」に向かいます。 -
《 白銀公園 》のベンチでひなたぼっこして一休み。
ハトさんも一休み。
ご近所のお子さん連れの家族でにぎやかでした。
お手洗いあります。 -
変わったお正月飾りを見つけました。
左端の輪飾りがかわいい。 -
自販機も景観を気遣って色をそろえています。
-
変わったところにはんてんが干してあるなって思ったら、
エアコンの室外機を隠しているのです!
ステキな気づかいですね〜。 -
《 赤城神社 》の狛犬さん。
阿・あ。 -
吽・うん。
-
個性的なおかっぱですね。^^
-
赤城神社の社殿は、
-
ガラス張りでモダンだわ。
-
イタリアンのお店かな?
ステキな店構えですね。 -
そろそろ今日のお散歩は終了。メインの「神楽坂」に戻ってきました。
「神楽坂通り」をウィンドショッピングしながら「飯田橋駅」に帰ります。 -
この通り沿いには誘惑するお店がたっくさん。
レモン大福に心ひかれ、 -
おこしでも心ゆれましたが、初志貫徹。
お土産はペコちゃん焼にしました。 -
かわいらしい苔玉。
-
淡いお花の組み合わせは新春らしい。
-
おやつは、「紀の善」さんであんみつでもと思い並びましたが、1時間位の待ち時間なのであきらめ、東京駅の《 小岩井農場 》のソフトクリーム。
バックも宝船などでおめでたい感じ。^^ -
お土産:
ペコちゃん焼き、6個。
定番のあずき・カスタード・チーズ、季節替わり限定の苺ミルク、
月替わり限定の黒ごま、キャラメルです。
おススメはキャラメルとチーズですぅ〜。
惣菜メニュー(カレーやシチューなど)もありました。
後姿もかわいかったですよ。^^ -
ガイドブック:
今回のコースはこの本を参考にアレンジして歩きました。
神楽坂・早稲田通りを中心にして、右側・左側・右側と歩き、神楽坂をくだって「飯田橋駅」まで戻りました。
たくさんのコースが載っています。
次はどこ歩こうかな? -
まとめ:
神楽坂は坂道・路地好きには趣き深く魅力的な街でした。
また、いつか歩きたいな。
神楽坂散歩に最後までお付き合いいただきまして ありがとうございました。
(おじぎ)
今年ものんびりとした寄り道散歩を続けようと思います。
お時間ありましたら、またお立ち寄りくださいませ。
おしま〜い。~~\(*^.^*)/~~
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