初詣と新春の明日香村を行く

2015/01/08 - 2015/01/08

今年は初詣に行く機会を逃していましたので娘が休みの1月8日、どこかに初詣に行こうという事になりました。
理由は詳しく聞いていませんが家内の希望により奈良県の『石上神宮（いそのかみじんぐう）』に決まりました。
初詣は予定より早く（午前中に）終わりましたので、近くの名所見学することになり、結局　大神神社、亀石、石舞台を回ることになりました。

エリア 桜井・三輪・山の辺の道(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

自宅を9:45に出発して途中、西名阪自動車道の香芝サービスエリアで休憩して11:15に目的地　石上神宮に到着しました。

『日本書紀』に記された「神宮」は伊勢神宮と石上神宮だけであり、その記述によれば日本最古設立の神宮だそうです。

約30羽のニワトリが参道をはじめ境内の各所にいます。

長鳴鶏（ながなきどり）の一種の東天紅（とうてんこう：高知県産・天然記念物）、烏骨鶏（うこっけい：天然記念物）、採卵用種のレグホン・ミノルカなどが棲んでいます。

木の上にも。

それではお参りに行きます。

楼門（ろうもん）（重要文化財）
文保２年（1318）に建立されたそうです。

楼門越しの拝殿です。

拝殿は国宝です。

お神酒を戴きました。

石上神宮を後にして、
12:30 三輪明神 大神神社 (おおみわじんじゃ) に到着しました。

参道には灯りが点っています。

祓戸神社です。
最初にこの神社に参拝しました。

拝殿です。
こちらは有名なところでもあり多くの参拝者が訪れていました。

巳の神杉(みのかみすぎ)
大物主大神の化身とされる白蛇が棲むことから名付けられたご神木。
樹齢５００年とも言われるそうです。
蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされていました。

「なでうさぎ」
大神神社の祭神は、「因幡の白うさぎ」を助けたことでも知られる大物主大神です。そのことからも兎と縁が深くなでた部分の体の痛みをもとってくれるそうです。

日本酒の奉献です。

屋台も数件ありました。

昭和５９年の昭和天皇の御親拝を記念して昭和６１年に建てらてた大鳥居。
高さ３２、２メートル、柱間２３メートルの偉容を誇り、車道をまたぐ鳥居としては日本一です。

13:30
明日香村の「亀石」です。
長さ3.6メートル、幅2.1メートル、高さ1.8メートルの巨大な花崗岩に亀に似た彫刻が彫られていることからこの名前で呼ばれているそうです。

13:50
石舞台古墳に着きました。

石舞台古墳

石舞台古墳

石舞台古墳

石舞台古墳の前にマップがあります。

帰りに西名阪自動車道の香芝サービスエリアにあるラーメン神座にやってきました。

2階にある店内です。

半チャーシュー煮玉子ラーメンと炙り豚しゃぶラーメンです。

帰りは阪神高速を通って1時間と少しで帰宅しました。