2015新春−登別温泉でゆっくり

2015/01/03 - 2015/01/04

今年の正月休みはカレンダーの並びが良くなんと９連休！！
家でゆっくりもいいけどさすがに持て余してしまいます。そこで、休みの最後に家族で登別へ泊まりに行ってきました。
正月三が日に旅行に行くのは初めて。食事の準備もしなくてよく妻には大変好評でした。
温泉にゆっくり浸かり、おいしい食事をいただき、家族全員大満足の旅でした。

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

三が日、札幌は天気も良く穏やかな正月でした。昼頃に自家用車で出発。途中の輪厚パーキングエリアに立ち寄り。

夜ごはんをたくさん食べるので、昼ごはんは軽くこちらで豚まんなどを購入して移動しながら食べました。

札幌を出て２時間弱で登別温泉最寄りの登別東インターへ到着。インターを出てすぐの交差点で大きな赤鬼が歓迎してくれます。温泉街は鬼の示すとおり左です。

ほどなくしてこの日のお宿、登別プリンスホテル石水亭へ到着。

お安いプランを予約しましたが、正月三が日でも一人当たり約7,500円でした。（二食付、税込、入湯税は別途）

お正月なので正月飾りがお出迎えしてくれました。

振舞酒もあったので、早速いただきます。

子供用に射的のコーナーも。

チェックインは１４時３０分から。少し早く着いてしまい、ロビーで少し待ちましたが、ほどなくして部屋へ入れました。
部屋は１０畳の和室です。

お茶請けは２種類。

少し休憩し、早速本日１回目の温泉、銀杏館の方の大浴場へ。銀杏館の大浴場は露天風呂もあり、雪の舞い散る中、登別の湯を満喫。石水亭は日帰り入浴も行っており、日帰りのお客さんで少々混んでいました。

大浴場は最上階にあります。
石水亭は温泉街の一番奥にあり、写真の奥に見えるのが温泉街の中心です。

風呂上りにビールを。至福のひととき（笑）

今回は格安プランにしたので食事は夕食、朝食ともにレストランでのバイキングです。しかし、なぜか一人に半身ずつ毛ガニが付きました。ラッキー！！

夕食はきっと混むだろうと思い、夕食開始の１７時をめがけてレストランへ。

レストランは入口も洒落た感じ。

意気込んで来ましたが、まだ誰も来てません。ちょっと拍子抜け。
でも空いているのでラッキー。

バイキングなので思い思いに食べたいものを取ってきます。

天ぷらは職人さんがその場で揚げた揚げたてをいただくことができます。

ステーキも牛脂注入肉ですが、焼き立てをいただくことができます。
やわらかくてジューシー。

こちらはジンギスカンの陶板焼き。卓上で焼いて食べます。

こちらが付いてきた毛ガニの半身。

釜飯も卓上で炊き上げて食べることができます。
娘は付いてきたカニの身をほぐし、カニ釜飯にして食べてました。

お腹もいっぱいになり、また温泉に入り、ロビーでビンゴ大会が開催されていましたので参加してみました。景品もたくさん。

ビンゴカードは１枚500円。食事の時に生ビールとビンゴカードがセットでお得に販売されていたので２枚購入しました。
結果は・・・何も当たらず。残念。
残念賞として、館内で使用できる200円の商品券を２枚もらいました。

石水亭はとても大きなホテルで大浴場も２か所あります。

寝る前にもう一度温泉へ。今度は辛夷館の方の大浴場へ。辛夷館の大浴場には露天風呂はありませんが、広くてゆったりできます。
ゆっくり温まったので朝までぐっすり眠れました。

朝起きて、朝風呂へ。温泉宿泊の醍醐味です。
さっぱりして朝食へ。朝食もバイキングです。

朝食ではおむすび職人がスタンバイしていて、リクエストに応えおむすびを握ってくれます。ふんわりした握り具合で美味しかったです。

朝食も食べ、名残惜しいですが、支度をしてホテルをチェックアウトします。駐車場の脇にいた青鬼の親子。子供の鬼の顔がかわいそうなことに・・・

車を走らせ、登別インター脇のわかさいも本舗の売店へ立ち寄ります。

こちらでは、名物のわかさいもを揚げた「いもてん」の揚げたてが食べられます。
いもてんの他、実家へのお土産もこちらで購入。

お土産購入後、再び車を走らせ、苫小牧へ。ウトナイ湖の道の駅でトイレ休憩。

湖のほとりまで行ってみます。

遠くに白鳥が佇んでました。

時間はそろそろお昼。ウトナイ湖の道の駅から車で２分のこちらの「味の大王」総本店へ。

こちらの名物は何といってもカレーラーメン。カレーラーメンは室蘭が有名ですが、苫小牧でもそこそこ有名です。（もちろん定番の味噌・塩・醤油ラーメンもあります。）

カレーラーメンは汁の飛び跳ね注意！！防御用に紙エプロンが卓上に置いてあります。これで白い服で来た人も救われますね（笑）

カレーラーメンが到着。スープはどろどろで麺によく絡みます。、スパイシーで美味しいです。（辛いのが苦手な人用に甘口、もっと辛いのが食べたい人用に辛口もあります。）

麺をひととおり食べた後は、残ったスープにライスを浸してカレーライスに。一杯で日本の国民食、ラーメン、カレーライスを一度に楽しむことができます。
大満足でお店を後にし、札幌へ帰りました。