南インド～定食と音楽とおじさん一人旅　その４

2014/12/20 - 2014/12/30

コーチの見どころ編

エリア コーチ(インド)

１２月２３日

今日は１日、フォートコーチン散策。

まずはチャイニーズ・フィシング・ネットを目指す。

途中の観光客相手のカフェ。

ただし、まずくて、高いという評判。

オールド・ハーパー・ハウス。

要するにこういう昔のお金持ちの邸宅がフォート･コーチンには散在している。

興味深いかというと、正直いって、あまり面白くはない・・・

チャイニーズ・フィシング・ネット付近の魚屋露露店。

活きがいい！・・・ようには見えないのは、気温が高いせいか。３２度くらい。

チャイニーズ・フィシング・ネット。

このネットを沈めて、

ロープで引っ張り上げて、

獲れたかなあ・・・という定置網。

小魚が２０匹くらい獲れていたかな。

船着き場。風情がある。

しゃれた邸宅、でもあまり興味なし。

この古びた感じ！

俄然興味わく。

これも古びたただの民家。歴史的価値はないだろうが、僕には興味あり。

フォートコーチンの学校かな。

学校の前の広場で、子供たちが興じているのは・・・ホッケーだった。

楽器屋。

壁のグラフィティ。なかなかの出来。

食べるものがない、飢えた民、を示しているのか？

ピカソとダリとあと誰？　うまい！

うん、これもいいねえ！

ジェッティー（フォートコーチンとエルナクラムを結ぶ船）の船着き場付近。

なんか、のんびり。

ぶらぶら歩くにはいい所。

迷いながらぶらぶら歩ける、フォートコーチンは気分もリラックスできる。

インドでは貴重な場所。

インドのデコ・トラ。

カタカリ･ダンスのショウを見せるグリーニクス・ビレッジに付属のレストランで昼食。

南インドの昼定食ミールスを求めてしばらく歩き回ったが、フォートコーチンは旅行者向けの地区なので、地元民が食べるような定食は見つからない。

「meals ready」の看板があると、昼定食が食べられますという印なのだが・・・


しかたなく旅行者向けレストランで、ミールス初体験。

ライスにさまざまな野菜のカレー煮やヨーグルト類が出てきて、おかわり自由。わんこそば方式で、もういらないというまで、お代わりをよそいにきてくれるのがミールス。

美味。でも200R。庶民のミールスの５倍の値段かな。

ジェットティーの船着き場を過ぎると、香辛料や米、乾物などの問屋街がつづく。

時間がなくなってきたので、リキシャでマッタンチェリー宮殿へ。リキシャ40R
。

細密画がとても興味深く、一見の価値あり。入場料5R。

宮殿の裏手、土産物屋の商店街をぐるっと回ると、パラデシ・シナゴーグ。

ユダヤ教会だが、正直おもしろくないなあ・・・。入場料5R。

フォートコーチン散策は１日あれば十分。

対岸のエルナクラムは喧噪の大都会だから、行かなくてもよいなあ。