2014/12/27 - 2014/12/30
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aquamarine_324さん
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2014-15年の年末年始はカレンダーの並びが良く9連休。
どこへ行こうか相当悩みましたが、年末年始がベストシーズンである南インドを選びました。
オフシーズンのヨーロッパへ行くよりも、やはり人がいて賑わっているほうが旅の気分も盛り上がります。
インドというと私にとっては危ない国、まして南インドなんて知っている都市は一つもなく、完全に未知の世界だったのですが、
○海外一人旅の経験を積み、そろそろインドへ行っても大丈夫という自信がついた
○知らない世界を見て少しでも視野を広げるとともに、旅のレベルを上げたい
○もともと、普通の人があまり選ばない場所を好む(ミーハーを嫌う)性格である
○地球の歩き方に「南インド」版が初登場し、ちょっと注目されつつあるエリア?
…などの理由を総合的に考慮し、思い切って行ってみました。
インド大陸南西部に位置するケララ州には大小の湖が点在し、それらを繋ぐ流れが穏やかな水路(バックウォーター)が生活道路として人々の生活に根付いてきました。
このバックウォーターをクルーズするツアーに参加してみたいと思い、空港があるコーチンinで旅程を立てました。
コーチンは、あの有名なヴァスコ・ダ・ガマが亡くなった場所でもあります。
前置きが長くなりましたが、初めてテーマに「クルーズ」を選んだ旅行記へLet's Go!!
※旅のあちこちでネタに遭遇しましたが、
すべて事細かに書いていると超長編になってしまうので、基本的にはクチコミに書きます。
■12/27 成田→デリーへ デリー泊
■12/28 コーチンへ移動、コーチン散策 コーチン泊
■12/29 コーチン観光(バックウォータークルーズ、カタカリダンス鑑賞) コーチン泊
■12/30 トリヴァンドラムへ移動、リゾートでアーユルヴェーダ体験 チョワラビーチ泊
□12/31 カニャークマリへ移動、観光 2014年最後のSunset鑑賞 カニャークマリ泊
□1/1 2015年最初のSunrise鑑賞 コヴァーラムビーチへ移動、散策 トリヴァンドラム泊
□1/2 デリーへ移動、デリー観光 夜の便で成田へ
□1/3 成田着
-----------------
《未知の世界、南インドの楽園で年越し! 目次》
①ケララ州名物・バックウォータークルーズを満喫 @コーチン
http://4travel.jp/travelogue/10967321
②インド最南端で拝む「2014年最後のSunset」と「2015年最初のSunrise」 @カニャークマリ
http://4travel.jp/travelogue/10967327
③“ここは本当にインドなのか?” @コヴァーラムビーチ&チョワラビーチ
http://4travel.jp/travelogue/10967335
(番外編)異常気象はインドにも!? @デリー
http://4travel.jp/travelogue/10967342
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアインディア
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-
南インドは直通便がなく、最低どこかで1度乗り継ぎが必要です。
とりあえずデリーへ入り、空港で1泊。
成田11:30(AI307)→デリー18:00
時差は3時間30分。
空港到着ロビーで南インド名物のマサラ・ドーサを食べました。
空港にしては170Rs.と安いです
店員に「創価学会って知ってるか?」と絡まれたので、食べながら適当に相手をしました -
到着ゲート内のラウンジで仮眠し、翌朝コーチンへ移動します
デリー5:55(AI467)→コーチン9:00
しかし、チェックインカウンターに4:30に行ったら予想外の大行列。
乗り遅れるんじゃないかと冷や汗 -
Final Callになっているのを途中発見し、搭乗口まで全力疾走。
まだ朝5時過ぎですが、完全に目が覚めてしまいました -
…が、この時期のデリーは朝と夜に濃霧が発生しやすく、フライトが遅れる傾向にあります。
乗り込んだはいいものの、外を見ると真っ白で何も見えません。
7時になっても8時になっても9時になっても全く飛ぶ気配なし。
そして、何と10時過ぎに機内食が出てきましたw
1mも動いていないのに機内食を食べるのは初めてです。
今後もないのではないでしょうか -
飛行機のドアが開き、搭乗口と飛行機のコネクション部分までは出してもらえました。
結局飛んだのは12:30過ぎ。
約7時間の遅れでしたが、インド人は誰も文句を言いません。
これぐらいは遅れとは認識しないのかな? -
コーチンへ着いたのは16:00頃。
9:00到着予定が16:00ですから予定は狂ってしまいます
しかし特にこの日予約していたツアー等はなかったこともあり
自分でも不思議なくらい落ち着いていました。
追われるものがないとこれほどまでに穏やかな心境でいられるのかと。
プリペイドタクシーでフォート・コーチンへ移動。
AC無しで1,080Rs. 結構高いな。。 -
空港を一歩出て、あぁまた海外へ来たんだ!と思った瞬間、血が騒ぐのがわかりました。
この感覚が好きで私は年がら年中旅をしているのかもしれません。
こんな道を40分近く走ります。
コーチンの空港は市街地から北に30kmくらい離れたところにあるので結構時間が掛かります -
こんなところで「ジャングルへ行こう!」と言われてタクシーを降ろされました
-
地元民が群れを成して凄い人だかりです
バックパッカースタイルの私は完全に浮いてます -
ジャングルというのは私の聞き違いだったようで、
フォート・コーチンへ渡るフェリー?でした
この写真だとガラガラに見えますが、このあと車やバイクがたくさん乗り込んで、ほとんど身動きがとれないくらいでした -
対岸へ渡ったところでタクシーの運ちゃんとはお別れ。
フェリー代はおろかチップを要求して来なかったので面食らいました
今回の旅行は総じてチップを払わなかったけどいいのかな -
コーチンの観光名物となっているチャイニーズ・フィッシング・ネット
夕暮れ時が撮影には向いています
昔ここには中国人が住んでおり、ポルトガルの植民地となった際に一度取り払われたものの、再びそのポルトガル人が持ち込んで、今も使われているようです。 -
あぁ、東南アジアのような雰囲気だなあと思う一方で
それほどゴミゴミした感じは受けません
屋台でTシャツを2枚買いました -
雰囲気の良さそうな屋外レストランを発見
Lonely Planetの地図ではこのへんにTourist Information Centerがあるはずですが、見つかりませんでした -
結局、元来た場所にあったInformation Officeまで戻って、翌日のバックウォーターツアーを予約しました。
Officeといっても、小さなプレハブ小屋に陽気なインド人が2人座ってるだけです -
港に面した道路から少し中へ入ると、割と落ち着いた雰囲気です
-
まだ日が暮れていないので、ゲストハウスへ真っ直ぐ向かわずに寄り道することに。
聖フランシス教会
ポルトガル人によって建てられた教会です -
Food Courtはこちら、という看板を見つけたので道を曲がったら
こんなところへ
Mahatma Gandhi Beachへと続く歩道への入口でした
ビーチ手前の歩道に面する露店群をフードコートと呼んでいるようです -
どこからこんなにたくさんの人が現れてくるのかと思うぐらい
ビーチを覆い尽くす人、人、人
ただその多さに圧倒されるばかりでした -
この日はビーチフットボール大会が催されるようで
こちらにも人が次々に集まってきていました -
ここで試合が行われるようです
インドの人はサッカーが好きなのかな?
ゲストハウスの兄ちゃんはテレビでよくヨーロッパの試合を見るそうで、「日本人だったらカガワとホンダを知ってるぞ」と言ってました -
日が暮れてきて焦りましたが、ゲストハウス近くまで無事に到着
外で遊んでいた子供たちが満面の笑顔で話しかけてくれました。
インドのお菓子だよ!と言って何か食べさせてもらいましたが、見た目も味も全く覚えてません。。
ゲストハウスの家の子供かなと思ったのですが、
たまたまそこにいただけの話でした苦笑 -
この日は12/28ですが、レセプションにはクリスマスツリーが飾られていました。
2泊したゲストハウスはDaffodil Home Stay
Lonely Planetにも載ってます。
Booking.comで評判が良かったので予約していきました
オーナーのKumarからフレンドリーな予約確認メールが来たので、出発前からいろいろ相談に乗ってもらい、かなり助かりました -
このへんで美味しいレストランはないかと聞いて教えてもらったのが
KB Jacob Rd沿いにあるFusion Bayというこちらのお店
私が来たときは、待っていたのは2組程度でしたが、そのあと怒涛の勢いで来客があり、一時waiting listが20番ぐらいまで行ってましたw
要するに人気です -
Meen Mango CurryとKerara Riceに
ミネラルウォーター、ミックスフルーツジュースを頼みました。
合計440Rs、インドの物価水準からすると破格でしょうが、日本人の感覚からするとお腹いっぱい食べても900円行かないという解釈です。
アルコールの提供はなし -
ケララ州のカレーはサラサラしていて、香辛料は効いていますがココナッツミルクで味がまろやかになっているので、いくらでも飽きずに食べられます。
ここで食べたのはさらにマンゴーも入っていたのでより一層まろやかでした。
とはいえ、not spicyと強調したにもかかわらず私には十分spicyでしたが。。
ケララライスはちょっと太めで日本の米とは違いますが、個人的には違和感なく美味しく食べられます -
ライトアップされたサンタ・クルス聖堂
ここもポルトガル植民地時代に建てられたものです
この日はこれだけでおしまい
一日の大半を動かない飛行機の中で過ごしてしまいました。。 -
翌朝はちょっと早めに起きて散歩。
小鳥のさえずりが聞こえて、思わず外へ出ました -
アーユルヴェーダスパかな?
-
ケララ州の民家
-
ゲストハウスのこのテラスが良い雰囲気で好きでした
ここでビールでも飲みながら読書して昼寝したい -
8:30にTourist Officeへ来るよう言われたので
8:00ぐらいにゲストハウスを出て歩きます
バススタンド -
この日は夕方までバックウォータークルーズに参加します。
Tourist Officeで乗り合いバスに拾ってもらいました
"MAKE YOUR CHILD A GENIUS IN 2 DAYS"という広告を車窓越しに発見
そんなことできるかい!と皆ツッこんでました -
ゲストハウスの朝食が8:30〜で食べられなかったので
フルーツの詰め合わせを持たせてくれました
南国に来た感じがします -
移動時間が意外と長くて、この時点で既に10:15頃
フォート・コーチンを抜けてエルナクラムまで来るのに相当時間が掛かります -
ここから昼食休憩等含め
約4時間クルーズして元の場所まで戻ってきました -
前から2番目の席をゲット
-
変わり映えのしない船と違って
風情があります -
漕ぎ手は前と後ろに1人ずつ
重労働です -
ヤシはどれだけ見ていても飽きませんでした
-
こういうのは見つけると皆が必ずカメラを向けます
水がきれいなことに驚き
透き通っていて水底が見えます -
少し広いところに出ました
-
行き交う地元民や他のハウスボートを眺めるのもクルーズの楽しみ
-
カメラ目線で応えてくれます笑
-
再び狭い場所へ入ってきました
川幅が狭い方が景色が変わるので飽きません -
座ってくつろいでいる方は
涼しい風に吹かれ灼熱の太陽も浴びることなく快適そのものですが
漕ぎ手は重労働です -
また広いところへ出てきました
この先でちょっと休憩 -
スパイスガーデンへ案内されました
確かこれはナツメグ -
完全に南国気分
-
停泊するボートへ戻ります
-
脇に泊まっていた別のハウスボート
これがまた絵になります -
ちょっと移動してまた降ります
今度はランチタイム
降りた目の前に牛がいました -
カメラ目線&笑顔で応えてくれました
ケララの人々って笑顔が素敵ですね
作ったような笑顔ではなく心の底から楽しそうに笑う人が多かったのが
すごく印象に残っています -
小さい子供を連れたご家族がなかなか降りてきませんでしたが
ようやく出発 -
こんなところを歩いて行って
レストランあるの? -
予想とは違って超ローカルなミールスの店へ案内されました
-
2つのテーブルを相席でシェア
-
バナナの皮の上におかずとご飯が盛られ、右手で食べます!
もちろん食べる前にはしっかりと手を洗いました
食べにくいですが、これはこれで割とありです
しかもおかずが美味しく、途中でカレーも掛けてくれます
一番印象的だったのはバターミルク
ご飯&バターミルクという組み合わせが意外とイケました♪ -
たぶんエラニール・パイサムというデザート
これはスプーンが出てきましたw -
美味しかったときはバナナの葉を手前へ畳みます
ダメだったときは逆(奥へ畳む)
隣に座ったフランス人女性が教えてくれました
social working活動でチェンナイに住む息子さんに教わったとか
ちなみにその息子は3つ上の写真の一番右の青年です -
私一人では絶対こんな店には入りませんから
貴重な経験をさせていただきました -
帰ってきたらさっきの牛が水浴びしてました
やっぱり暑いんだね -
残りのクルーズ時間もあと僅か
-
イチオシ
どこへ行ってもヤシの木が視界に入ります
-
再び広いところへ
-
ここはベンバナード湖
ケララ州最大、インド全体でも2番目に大きい湖だとガイドさんが言っていたはずです
気付いたら皆椅子を傾け、政治経済談義が始まりました。
小さな子供を連れたフランス人のご夫妻が
「有能なリーダーがフランスには誰もいない!」
「働かなくてもお金がもらえる。そんな国で誰が真面目に働くというの?」 -
面白そうだと思って耳を傾けていたら、予想通り私も絡まれました。
「日本はどうだ?」
日本も一緒だよ、リーダー不在だし景気はずっと悪い、自分の給料だって決して良くはない、
でもそんな世の中でも、日本人はworkaholicでサービス残業も厭わない人が多いんだと言ったら
「働いた時間に相当する給料を払ってもらうなんて当たり前じゃない!」
とアメリカ人の老婆に一蹴されてしまいました苦笑
とはいえ、アジア人が私だけだったので物珍しさも手伝ったのか
私の話はほとんど全ての方が耳を傾けてくれました。
日本でこんな会話をすることはないので、インドで、しかも英語で
欧米人に囲まれながらのコミュニケーション、大いに楽しませていただきました^^ -
元の場所へ戻ってきたのでクルーズ終了
もう終わっちゃうんだ〜
と思ったのをよく覚えているので、全然飽きませんでしたね。
これはオススメできます
15:30頃に出ましたが、行きよりは移動時間が短く
17:00過ぎにはゲストハウスへ戻ってきました
前日ゲストハウス前で会った女の子に、全く同じ場所で再びばったり会いました。
また楽しそうな笑顔で"Do you remember me?"
もちろん覚えてるよ! -
イチオシ
カタカリダンスを見に行こうと思ってすぐゲストハウスを出たら、
Hello!と少年に声を掛けられたので、お喋り開始。
近所の友達と遊んでるんだよ!と言うと、こちらが頼んでもいないのに
次から次へと友達を連れてきてくれました
皆、オレがオレがという勢いで自分の名前を名乗ってきたのが印象的。
親から授かったFirst Nameに誇りを持ってるんだね
最後は写真をリクエストしたら全員快諾で、屈託のない笑顔をカメラへ向けてくれました。
短い時間でしたが、あぁいい旅行だなぁと思いましたね -
カタカリセンターはKB Jacob Rd沿いにありますが、入口が「ここ?」という感じですごくわかりにくいです
-
17:00からメイクアップで、18:00から本編のダンス開始。
子供たちと時間を忘れて喋ってたので、私は17:45ぐらいに着きましたが
ちょっと予定より遅れていたようで、ちょうどよかったです
300Rs. -
メークアップその1
-
メークアップその2
カタカリはすべて男性が演じます -
いよいよ始まります
入口で日本語のあらすじを貰ったので事前に熟読。
実はコーチンでは日本人には一人も会わなかったのですが、日本語版が用意されてるってことは、まぁそれなりには来る人がいるんでしょうね。 -
このキャラは至る所で見ます
歩き方にも載ってますし、どこかのお土産売り場でこのキャラのキーホルダーを見た記憶が -
夜はカタカリセンター内のレストランへ入りました
Chicken Biriyani 180Rs
1人で食べるには量が多すぎですが、旨い! -
Fish Masala 130Rs
ケララ州で食べたもので唯一ハズレだったのがコレ
確かにメニューにはnot spicyとは書いてありましたが、
にしても香辛料が効いてなさ過ぎで、トマトソースみたいな感じ
魚は骨ばっかりで食べにくい! -
翌朝はエルナクラムの駅から鉄道でトリヴァンドラムへ移動します。
朝5時にゲストハウスを出るので、オートリキシャは掴まらない可能性が高く、タクシーを手配してもらいました。
ゲストハウスの兄ちゃんは眠そうな素振りも見せず、早起きして送り出してくれました。
最後まで親切にありがとう!!
タクシーの運ちゃんもフレンドリーな人で、癖のある英語は聞き取れずほとんどすべての質問を聞き返しましたが苦笑、駅に着くまでの30分ぐらい、ずっと喋っていました。
日本の平均寿命について質問されたときは面喰いましたが。
なぜ突然その話題?
Ernakulam Junction Railway Stationへは5:30頃到着 -
駅は意外と清潔だと思いました
そんなに治安が悪そうな雰囲気もない
朝の5時台とは思えないほどの人がいましたが、、
しかしこの駅はホームがたくさんあり
お目当ての電車がどこから出るのかさっぱりわからない!
Information Deskの女性に聞いてみたら
「あなたのチケットはErnakulam Town R.Sから。この駅じゃないわよ!」 -
えーっ!?
しかしeチケットを見たら確かにそうなっているのです。
どこで間違ったのか。
それでも乗る鉄道はSouth Junction駅を通るはずなので
そこから乗れれば良かったのですが、的確に伝えられる英語力もないので
おとなしくオートリキシャで移動。
50Rsで頼むと押しましたが、焦っていたので足元を見られたようで、100Rs取られました。。 -
こちらの方が駅はキレイで人も少ないです
-
乗るのはTrain No. 12623
チェンナイ発トリヴァンドラム行き コッタヤム経由
ホワイトボードを見たら「2番線から6:50発」
誰に聞くまでもなくわかります
何だ、最初からこっちへ来てれば全く慌てずに済んだな。。 -
ホームは2つしかないので、まず迷いません。
私が乗る鉄道はほぼ定刻でコーチンに到着しました -
3等AC付きです。
意外と迷わずに一発でここだと判断できました -
Cochin Ernakulam Town 6:55→Trivandrum Central 10:58
車内は薄暗いですが、思ったよりゆっくりできる感じ -
10:50を回ったあたりで近くのインド人の若者が荷造りを始めたので
おっ、そろそろ到着か?と思ったのですが
まだヴァルカラでした。。
列車を降りて進行方向前を目指す人々の群れは圧巻 -
そこから約1時間、ちょうど12時頃にトリヴァンドラム・セントラル駅へ無事到着しました
-
トリヴァンドラム・セントラル駅
ここからコヴァーラム・ビーチへと移動しましたが、その模様は③で。
旅行記は、翌日のカニャークマリ編を先に②として投稿します。
-------------------------
②インド最南端で拝む「2014年最後のSunset」と「2015年最初のSunrise」 @カニャークマリ
へ続きます
http://4travel.jp/travelogue/10967327
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この旅行記へのコメント (2)
-
- cooさん 2015/01/15 12:35:41
- こんにちは
- aquamarine_324さん、こんにちは。
前にドイツのQ&Aではお世話になりました。
たまたまお正月にインドツアーで安いのがでていて、「インド行ってみたいけど怖いな〜ツアー以外はありえないな〜」っと思っていたところにaquamarine_324さんの一人旅がupされていたので「すご〜い、すごすぎる」と読ませていただきました。
現地のツアーでからまれて沢山お喋りしたりできるのは、お人柄なんでしょうね。
逞しさに感服するとともに、私も臆せず行こう!と思いました。
続きも読ませていただきます。
投票有難うございました。
coo
- aquamarine_324さん からの返信 2015/01/15 14:18:16
- RE: こんにちは
- cooさん
こんにちは。
書き込み有難うございます。
アルザスのQ&Aで回答した件は完全に忘れており見返してしまいました苦笑
正直にいうと、初めてのインドだったので出発前は怖くてビクビクしていあました。。
学生みたいに日程的な余裕があって、万が一トラブルに巻き込まれても1週間くらい帰国が遅れてもOKだったら多少は気が楽ですが、1/5から仕事が始まりますので、いきなり穴を開けるわけにもいかず。
迷惑を掛けてしまうと今後も休みを取りづらくなってしまいます。
それでもインドを選んだのは、行ったことがない場所へ自力で行って人生の経験値を少しでも上げたいという思いであり、一種の賭けでした。
出発前は「生きて帰って来ることが目標です」と周りに宣言していたくらいです。
インドなんて相当な変わり者しか行かないものだと思っていたのですが、成田発デリー行きのエア・インディアには日本人女性のグループもたくさんいてビックリしました。
もっとも皆スーツケースを引いて、到着ゲートで待ち構えていたドライバーと共に消えていったので、ツアーで回るのでしょうね。
デリー近辺は物騒な事件が多発していますが、南インドは男性女性問わず一人旅でも問題無いと思いました。
ケララは本当にすべての人がフレンドリーで物価も安く食べ物も日本人の口に合い年末年始なら海で泳ぐこともできるという、ここがインドとは思えない楽園のような世界です。
(このへんは続きの旅行記で書きます)
最近強く思いますが、すべては結局やる気の問題なのだと思います。
もちろん場所の選定を誤れば命を落とすかもしれませんし、事前準備を怠れば現地でリカバリーが効かず途方に暮れるリスクもありますが、そういうことも含めて自分の責任で何とかしようという気があれば、実際問題として何とかなるものなのだろうと思いました。
南インド、ご興味あれば是非足を運んでみてください!
続きの旅行記もぜひお読みください。
aquamarine_324
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