2014/04/29 - 2014/04/29
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ノムチョアさん
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歴代ポーランド王の居城だった ヴァヴェル城。
16世紀初め、ルネッサンス様式で建てられた城内の旧王宮には、ブリュッセルの織物工房でつくられたタペストリをはじめとする数々のコレクションが納めされ、大聖堂の地下には、王家の人々やポーランドの偉人たちが眠る墓所があります。
かつてのポーランド王国の権威の高さを うかがい知る場所です。
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<行程>
■4/29(火) クラクフ滞在
・ ヴァヴェル大聖堂
・ 竜の洞窟
・ 旧王宮 「王宮の展示」 「王族の私室」
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全行程は、下記サイト参照
<http://4travel.jp/travelogue/10927182>
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ヴァヴェル城に行くなら、トラムが便利。
バルバカン近くの通りにあるキオスクで、24時間券 (バス・トラム共通) を購入し、いざ出発! -
トラムは 旧市街の外周を通り、南のヴァヴェル城に向かいます。
-
ヴァヴェル城が見えてきました。
ここで、下車。
城壁に沿って、右手の方へ。 -
緩やかな上り坂を歩いていきます。
間もなくすると正面に... -
門があり、道なりに左に曲がると
-
城内に、いよいよ入場です。
入ってすぐ、まずは チケット売り場に向かいます。 -
ここは、ヴァヴェル大聖堂の向かい側にある チケットセンターの建物です。
まず最初に、ここで大聖堂のチケットを GET!
※城内には、大聖堂の他に旧王宮、竜の洞窟等がありますが、
大聖堂のみ チケット売り場は別なので、要注意。 -
中央にある広場から、大聖堂の全景です。
(左側の建物は、チケットセンター) -
イチオシ
幾度も増改築を繰り返してきたという、大聖堂。
外観を見て よくわかります。
黄金のドームは 「ジグムント・チャペル」 で、ルネッサンス様式の傑作と言われています。 -
大聖堂の正面入口です。
複雑な様式は、ここからでも よくわかります。 -
大聖堂 入口の真下にきました。
大きな門構え。 -
イチオシ
門をくぐるとすぐ、入口の上部に ひさしのような部分があり、その碁盤の目の内模様が とても上品で 高級感を感じました。
高貴な方を迎える特別な大聖堂であることが わかります。 -
ここから先は、撮影禁止です。
大聖堂には珍しく、見学コースが設けられ、矢印の標識通りに見学します。
チケットの裏面にも 聖堂内の地図が描かれ、チェックポイントが全部で19ヶ所ありました。 -
聖スタニスワフの聖遺物等、1Fの見学を終えると、今度は ジグムントの塔の上に上がります。
主祭壇に向かって左側の入口から階段で。 -
塔の最上階に出ました。
クラクフの旧市街を一望! 気持ちいぃ〜!! -
あれは、中央広場に建つ 聖マリア教会だ。
その手前には... -
聖ペテロ聖パウロ教会も見えます。
さて、この塔の上に上がってきた目的は、、、 -
この鐘を見るためです。
ポーランド最大の大きさを誇り、1520年に鋳造されました。 -
鐘の真下です。
どんな音色が奏でられるのでしょう。 -
階段を下りて、1階に戻ります。
今度は 主祭壇に向かって右側から、地下に下ります。
歴代の国王やポーランドを代表する偉人、2010年に航空機事故死した大統領夫妻まで、数多くの英雄たちのお墓が安置されています。
これだけ手厚く、多くのお墓を納めている場所を見たのは、初めてでした。 -
外に出てきました。
ここは、大聖堂の向かい側にある大聖堂博物館です。
大聖堂のチケットで 入場することができます。
1階と2階のフロアで、大聖堂に関わる数々の宝物コレクションを見ることができます。 -
さて、広場の南側に見えるのが、旧王宮ビジターセンターです。
-
文字通り、城内の観光案内所で、旧王宮のチケットは ここで購入します。
旧王宮内の見学は、全部で9ヶ所あり、それぞれ希望するコースを選びます。
「王宮の展示」 と 「王族の私室」、そして 「竜の洞窟」 を見ることにしました。
チケットに、それぞれの指定の入場時間が印字されています。
「王宮の展示」 と 「王族の私室」 の入場時間まで 少し時間があるので、先に 時間指定のない竜の洞窟に行くことにします。 -
ここが 竜の洞窟の入口です。
係員にチケットを見せて、中に入ると... -
この らせん階段を下りていきます。
-
ここが 洞窟の中です。
この竜の洞窟には、伝説があり。
昔 城の裏にあるヴィスワ川に竜が住んでいて、付近に住む娘をさらっては食べていた。
そこである靴職人の弟子が 竜をだまして 硫黄を染み込ませた羊を食べさせたところ、のどが渇いた竜がヴィスワ川の水を飲み干し、ついには おなかが破裂して死んでしまったとさ。。
靴職人の弟子は その功績で、王の娘と結婚したという、めでたし、めでたし。
という話。 -
それにしても この洞窟が竜の伝説の話と 何の関係がある?(笑)
それを言ってしまっては、お終いかしら? -
別段、特徴のない洞窟ですが、ところどころ 外からの光? と 人工的な灯りで、怖い雰囲気はありません。
光が差し込む方を 見上げてみました。
何も見えないけれど... -
あれっ? あっという間に 出口の光が見えてきました。
やはり、それほど大きな洞窟ではなかったみたい。 -
外に出て、振り返ってみました。
城内の入口と違って、こちらは 洞窟の出入口らしい?! -
さて、外に出て、すぐ目の前に飛び込んできたのは、コレ!
竜の像です。 -
イチオシ
伝説の内容を考えると、細身の竜。
水を飲み干す前の、カッコいい竜ですね。 -
この周りは 小さな広場になっており、ベンチで談笑する人がいたり、また屋台も何軒か出ているので、ちょっとした観光名所。
-
子供たちの課外授業かしら?
シスターに連れられて、ワイワイ・ガヤガヤと 急に賑やかになりました。
すると突然、子供たちの驚きの声が... -
イチオシ
うぁ〜!
確認しにくいのですが、ゴォーっと バーナーのような音を立てて、この竜の口から 突然 炎が吹き出します。
この時ばかりは、大人も子供も ビックリ! -
炎が噴き出す時間は、決まっていないそうです。
しばらく見ていましたが、確かでした。
5分後の時もあれば、10分以上たっても 変わらない時もあり。
どこかで誰かが 人為的にコントロールしているそうです。 -
さて、ところ変わって...
「王宮の展示」 と 「王族の私室」 を見学するために、旧王宮の中庭にやってきました。
16世紀初頭、ジグムント?世が建てた ゴシックとルネッサンスの複合様式の旧王宮です。 -
周りを見渡すと...
3階のテラスに描かれた絵が 目をひきつけられました。 -
屋根の部分も面白い。
これから中に入るのが 楽しみです。 -
時間になりました。
ここから入っていきます。(この先は、写真撮影禁止です)
中に入ると、まずは セキリティ・チェックを受け、専用ガイドの案内で、見学します。
「王宮の展示」 も 「王族の私室」 も 巨大なタペストリーが壁いっぱいに 掲げられていたのが 非常に印象的でした。
ベルギーのフランドル、アントワープなどの工房から取り寄せた ジグムント親子が収集したタペストリ。
およそ140枚もあるそうで、ポーランド王国の全盛期の象徴です。 -
さて、ヴァヴェル城を後にしますが、帰りはビジターセンターの裏から出ます。
その傍に立っている Sandmierska Tour です。
外階段から、何人か上に上がっている人たちがいました。
ここから、見える景色は、どんな感じなのでしょうね。 -
なだらかな坂なので、とても歩きやすい。
-
塔の横にある門を後にし、城外に出ます。
-
イチオシ
ヴァヴェル城の全景です。
ヴィスワ川の向こう岸から 撮影しました。 -
ちょっとアングルを変えて、パチリ!
マンガ館から撮影した全景です。
この後、再びトラムに乗って、映画 「シンドラーのリスト」 の舞台となった場所に行きます。
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