スリランカ、ハード女子旅(2015年)～準備編

2015/01/10 - 2015/01/18

1年半ぶりの、友人・アスリートTちゃんとの凸凹コンビ旅です。
今回の行先は、スリランカ。
バスや列車メインで1泊ずつあちこちを泊まり歩く自由旅行は、なかなかハード。
あれもこれも楽しみたい!!な欲張り女子旅の記録です。

まずは今回、準備編を。
帰って来た今、持って行って良かったとか不要だったとか、そういう感想も書きますので、行かれる方の参考になれば…。

エリア コロンボ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

スリランカは日差しが厳しそうだから、兼用傘と帽子、サングラスは欠かせない。
あと、UVカットのスカーフも。

（インドでは浮いた日傘も、スリランカでは、現地女性も使っていたので浮かなかった。
帽子は、象乗り等、日傘なんか差してられない状況では良かったし、スカーフは、イスラム寺院に入る際には必須だし。）

ふなっしートラベルセット。
羽田空港限定品が、ようやく手に入ったので、スリランカのお供に。
ネックピローと、スリッパ。
…特にセットになっているわけでなく、あと、アイマスクもあるけど、私はアイマスクは好きでないので。
ちなみにこれらは、最初に泊まるホテルにスーツケースを預かってもらうので、そこに入れて行った。

プラス、乾燥する機内には、濡れマスクを。

（これらも、持って行って良かった。
やはり機内は乾燥する!!　帰りの飛行機に持ち込むのを忘れて、ノドが変になった）

インドで、電池入れ忘れて膝から崩れ落ちた時計。
今回は入れて行かなきゃ。

防犯チェーンは…必要かな…
インドでは、電車の中でスーツケースを身から離して棚に乗せる時などに使ったんだけど。
重いんだけどなぁ…。

（ということで、出発前に、結局、抜いた。結果、不要だったので、抜いて良かった。スリランカは、インドほど治安が悪くないよう。）

手前の三角は、ビニール袋を折り畳んだもの。
こうしておくと、かさばらない。

（ビニールは、濡れたものを入れたり、ゴミが出たもののすぐには捨てられなかった時などに、やっぱり便利だった）

ミニコスメセットと、汗拭きシートと、洗濯洗剤。
必携の日焼け止め！（←小さ目を2本持って行く予定）
それに、スリランカのバスは荒っぽいっていうから、エチケット袋を…。
日中用のマスクも。

（エチケット袋は、不要だった。いくら運転が荒っぽいと言っても、吐くほどじゃなかったし…。
汗ふきシート、重いので直前に抜いたけど、それで良かった。
汗だくになるほど暑くはなかったので。
日中用のマスクは、コロンボでスリーウィラーに乗る際に使えた。
コロンボの道路はやっぱり、空気が悪い）

おなじみ？の旅猿インドタオルに、ハンカチを何枚か。

本当は、ドライヤーも持って行きたかったんだけど、今回は我慢。
良いところに泊まるわけじゃないから、基本、無いけど、自然乾燥で。
自然乾燥は、髪が傷むんだけどな…。
ああ、開いたキューティクルからケラチンが出て行く…。

（タオルは、洗濯物の乾燥用と、食器を持ち帰るのにも使えた！
ドライヤーは、部屋に常備されていなくても、言えば貸してくれるところもあって助かった）

ヌワラエリヤは寒いっていうから、ウルトラライトダウンと、コンパクトにまとまるフリースのひざ掛けを。
インドじゃ、両方かなり役に立ったから。

（予想通り。ヌワラエリヤでは、両方、必要だった。朝晩は冷える！）

服は、白のパーカーと、白のトップス2枚、ボトムスは白のパンツ1枚だけ。

少ない？
現地で買い足せば良いと思って。

白なのは、スリランカの人は寺院へ行く時、白を着るものらしいから。

（白は…、一度汚れると、ダメ。
パーカーとパンツは、薄汚れた感じが取れない。
もうはき古したものだから、良いけど…。
あんまりお気に入りのは、持って行かない方が良いかも）

エコバッグと、ハンガー。
ハンガーは、洗濯物に使えるかと思って。
ロープより使いやすいような…。

（どっちも、ほぼ毎日使った）

お供梨は、今回も一緒。
バックの神様は、行きません。
インドから来たドゥルガー女神。
右にちょっと見えているのは、クリシュナ神の衣装。
なぜか畳に乗っていらっしゃいます。
…せっかくだからと？意味なくここで撮った。

梨から一言。
「インドとかスリランカとかばっかり…ハワイにでも連れて行けなっしー！」

ごめん。

参考にした本など。
鉄道が好きなもので…。
鉄道の本2冊は、ガイドブックにはならないけど。
読み物、かな。

ちなみに、これらは持って行かない。
情報をまとめたノートを持って行くのみ。

これがその、情報をまとめたノート。

行先はスリランカだけど、ふなっしーのハワイノート。
ベルト付きなので、あまり気にせずバッグに入れてもバラバラしない。

…なんだかんだと、ふなグッズ多い…。

中身は、こんな感じ。

一人だったら、こんなことまでしないんだけど、誰かと一緒の海外自由旅行は初めてなので…。
しかも、バックパックだから、極限まで(オーバー…)荷物減らしたかったから、本持てなくて。
一人旅の時は、本をバラして必要なページだけ持ったりしてるんだけど。
それでも、今回は行く場所が多いから、増えそうで。

普段持ちの肩掛けカバンと、化粧ポーチ(ベトナムで買ったばかりの♪軽いので)と、シルクのパジャマ(これも、軽いから)。

（肩掛けカバン、この時点ではこれになっているが、直前に、もう一つ大き目のものに替えた。それで正解。
シルクパジャマは長袖だが、それで良かった。
夜はそんなに暑くない。
しかも、ベッドでの掛けシーツがペラペラだったり短かったりしたので、腕が出ていたら肌寒かったかも）

左は、履いていく靴。
スニーカーなんて滅多に履かないんだけど、今回はサンダルってわけにいかないでしょう。
なにしろ、ロックを登らなきゃならないから。

右は、持って行く靴。
インドでは重宝したクロックス。
濡らしたくない時、脱ぎ履きが多い時には便利。
と〜っても軽いから、ホテルの部屋でのスリッパ替わりにも。

（どっちも、とても良かった。現地でサリーを買って着ていたが、サリーにスニーカーは思いっきり変なので、クロックスが良かったし。
…いや、本当はもっと華奢なサンダルが似合うけれど、それじゃ長距離歩けないしね）

左は、携帯ライト。
インドでは停電で真の闇となったトイレで役立った。
ホイッスル付。
100均で購入。

（ライトは、目覚まし時計のそばに置いておいたら、時間を見るのに役立った）

右２つは、スリランカに対応すると思われるプラグ。
1つで行きたいけど、本当は3種類書いていた中から、選んだのがこの2種。
こういうのも、地味に重量がある…。

（Bは、私の泊まったところでは、どこでもまーーーったく使えず。BFは使えた。）

お財布は、３つ。

日本で持っているものではなく、旅行用の物を準備。
日本円と、現地用と、現地小額紙幣用。
小額紙幣用は、持っているお金を全ては見せないために使う。

（スリランカは、特に治安が悪いわけでもなかったので、小額紙幣用は、2人で使う財布用にした。
食事をシェアしたり、一緒にスリーウィラーに乗ったりする時は、分けられないのでこれで払う）

中身の入っていない、大きめの圧縮袋。

日本から着て行った大きなダウンは、飛行機に乗ったらこれに入れて小さくしてしまうえばかさ張らないので。

スリランカは蚊が多いそうなので、防虫スプレーを。

向かって左は人体用で、右は部屋用。

航空会社のサイトを見ると、「防除用医薬部外品」と書いてあるものに限ってはスプレーも1容器500ml以下であれば良いとのことだったので。

（が、結局、右は飛行機に乗せられず、空港で預ける羽目に…。
アルミ缶がいけないのだと言う人もいたが、係の人は、人体にではなく、部屋に散布するものだからダメなのだと。
わかったような、わからないような…）

ここ最近は、コレ。
軽くて便利なラグーナライト。
なんか、ステッカー貼ってるけど。
(手前のは、バンコクのパッタイ食堂でもらったもの）

このスーツケース見かけたら、あっ！ラムロールちゃんだ！と思ってください。
一見、話しかけにくい雰囲気かもしれませんけど、実際はそうでもないので、声をかけてくださったら喜びます。

今回初めて使う、バックパックなるもの。
ああー、ちょっと憂鬱。
重い、重い、重い。
最低限にしたつもりだけど、重いっ！！
何がいけないの？
バックパッカーの方、教えてください。
どの荷物がいけないんでしょうか…？？
っていうか、これぐらい普通なのか？？
ちなみに、体重計に乗せて見たら、3.8kgでした。

（この時点では、重い重いと嘆いているが、実際背負って歩いてみたら、思ったほどでもなかった。ここに、大皿を入れたりもして、更に重くなったら、ちょっとキツかったけど…）

せめて気分を上げようと、鴨猟に使う服地を使って職人さんが作ったという、ちょっとお洒落なのをチョイスしてみた。

（お洒落だけど、生地がしっかりしすぎてて、伸び代がなかった。
私はこれぐらいでもたいして問題なかったけれど、マジなバックパッカーの方には向かないと思う）

…ということで、これらを持っての本編に続く〜♪

この旅行記へのコメント （4）

• Halonさん 2016/05/14 20:46:32

  準備には旅人の思いが出ますね

  ラムロールちゃん、こんばんは！
  
  遅ればせながら「スリランカ準備編」を読みました。
  情報ノート作ったんですね。軽量化のために。
  地図のコピーが貼ってあったり、青いシンプルなインデックスが貼ってあったり、意外な昭和ぽさを見たような気がしてうれしくなりました。
  私もガイドブックは運びたくないので、以前にノートに地図コピーを貼り付けたことがありましたが、糊付けにしたらカパカパして嵩張ったので１回だけで消滅。
  今はもっぱらＡ３用紙に両面コピーして、クリアファイルに入れて持ち歩くようになりました。
  
  バックパックが3.8kgって相当軽いほうだと思います。
  私はだいたい4〜5kgのことが多いです。
  
  それと、特大バケツの話、ウケました。
  西太后ってあの場面！怖い怖い。
  割れなくてよかったですねえ。

  ラムロールちゃんさん からの返信 2016/05/15 21:02:25

  うわぁ、お恥ずかしい！

  Halonさん、こんばんは☆
  
  Halonさんに準備編を見られるのは、なんだか恥ずかしいです(^_^;)
  くだらない物ばかりすぎて…
  
  昭和(笑)
  私、どっぷり昭和ですから♪
  ほんと、なんかアナログな感じですよね。
  あれ以来、そうすることにハマって(作るのが楽しい)、一人旅でも毎回ノートを作るようになりました。
  後ろの方の余ったページに、旅の途中であったこと、思ったことなんかをメモすることもできますし。
  
  けど、両面コピーは無駄がなくて良いですね！
  必要でなくなったら、捨てて行けますし。
  
  バックパックの重量、初めて回答していただけました。
  3.8では軽いんですね。
  やっぱり、バックパッカーにはなれません(-_-;)
  
  西太后、わかってくださって嬉しいです。
  もし割れてたら…
  まさか入ったせいだとは、思わないでしょうね、きっと(笑)
  
  ラムロール

• JJjJJさん 2015/01/23 16:46:16

  ヒンズー圏ですね

  ラムロールちゃん様
  
  こんにちわ
  
  スリランカに行かれたのですね。
  
  さすがヒンズー女子ですね。
  
  アスリートのＴちゃんとの凸凹も楽しみです。
  なんちゃらロックとかを走って登っちゃうのかな〜(笑)
  
  
  旅行記楽しみにしてます。
  
  
  take946

  ラムロールちゃんさん からの返信 2015/01/23 19:58:16

  こんばんは〜

  take946様
  
  お久しぶりです。
  
  いろいろあって、思ったよりも、珍道中になってしまったスリランカでした(^_^;)
  「旅猿」と違って、いざこざは無いんですが、スリランカ人と象に翻弄されて…。
  ヒンズー寺院へは、もちろん行ってきました！
  
  また、読んでくださいね♪
  
  
  ラムロール