1406ラトヴィア～トゥクムス・どっぷりローカルな旅

2014/05/30 - 2014/06/14

当初、リーガから日帰りで出かけようと思っていた所が、（少々寝坊の所為もあってか）乗り継ぎが悪く、バスでも電車でも日帰りが無理そうで…
急遽予定変更、リーガからトゥクムスへ出かけました。
ここもやはり観光地では、、、ない、、、かな。。。
でも「ザ・観光地」的な所は随分行ったので、こんな風に
普通に生活する人の思いに触れ、「ザ・ローカル」な食堂でお食事して…
なかなか良い思い出です。

タリン　　　　３泊
タルトゥ　　　１泊
リーガ　　　　３泊☆
バウスカ　　　１泊
カウナス　　　１泊
ヴィルニウス　３泊
ベルリン　　　２泊

エリア その他の都市(ラトビア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

全くバリアフリーではない列車の乗り込み口(〓￣ワ￣〓)

でも、その分…それを補うに十分な程、駅の人のみならず周りの人が助けてくれる状況があるのよね、きっと。

でも、身体の不自由な人もお年寄りも（母もそうだったけれど）
「自分で出来る」って言うのは嬉しいんじゃないかな、などと思っている。

途中駅。　
買い物袋下げた女の人が、スタスタ森の中へ消えて行くw

よ、よかった、おりるのココじゃなくって（〓´ω｀〓）

うん、そうそう、観光地っぽい。。。と思いきや…

ありゃ。。。(〓￣ワ￣〓)

多分、ロシア正教会

うん、そうそう、案内が…

町の中心(〓￣ワ￣〓)

ブリーヴィーバス広場

乳母車おしながら歩いていたママ３人組に訊いて
確認しましたよ。

どうやら、間違いなく、町の中心らしい。。。

多分ルーテル教会

閉まってた

すれ違う子供達なんか、皆
振り返って私の事をみるのよ

外国人、あんまり、来なそうだからなぁ（〓＾ω＾〓）

見つけにくかったけれど、
概ね広場に面してある

博物館

町の歴史を子供達に伝えて行く為の博物館って感じの
小さい博物館

世界遺産にノミネート、って書いてあったけれど
それは、現実的な意味合いとしてはは概ね「立候補」と思っていいのだろうか

ちょうど、クリミアが話題になっている頃だから尋ねてみたのだけれど、私が想像した様な答えではなく、割と、どうって事なさそうな。。。

ここに限らず、バルトを旅行する間、ロシアに対する批判的なものは殆ど目にする事がなく、１〜２回落書きを目にした程度だった。

ラトヴィアでは国民の１/４がロシア人だそうだし、
その人達に気を使うというより、実際仲良くもしているのだろうし。

でもさ。
クリミアの事もバルトの事も歴史全然委しくないし
wikiとか読んでもわからない、おバカだからさ。
別にクリミアの事言う訳じゃあないんだけどさ。

あくまで一般論としてよ。
例えばよ。

隣国から移民がじわじわ入って来て
数十年、或は数世紀数世代の間に混血が進み…
その人達は同じ民族同士仲良くする事もあるだろうし
一定の地域に同郷の同じ民族の人が集まる事もあるでしょうよ。
そしてその人達もその住み着いて、普通にその国の人になっているかと思いきやよ。
その人達がある時自治権を主張する様になって
更にいつしか、先祖の自国（隣国）に編入したいなんて言いだして
それが、裏で隣国政府が支援しているなんて話になった
　場　合
新手の侵略よね？新手ではなく、良くある事なのかもしれないけれど…
　場　合　ね。
なんか、パックマンで、追いかけていたエサが、突然、向かって来て食べられそうにあるアノ気持ち？w


あくまで一般論としての…その…
ケーススタディよw

概ね、この広さで２フロアー

かつては、この国で一番、今でもリーガに続き２番の牛乳の産地だと言ってた気がする
（何せ一観光客なんか全然居ないし、この人の仕事は何なんだろうって位暇そうで、色々教えてくれた）

ソビエト時代のラトビアの国旗

そう教えながら、この国旗を眺めた時のおじさんの表情はとても印象に残っている。
どうも、そんなに嫌そうには見えないのよね。。。

それなりに良い事もあったのだろうか？
古き良き時代、みたいな？？
プラハの町が行くたびに綺麗になっちゃうのを、さみしく感じるのとちょっと（ちょっと過ぎるだろうから恐縮だが）さみしく感じるのと似た感じとか？？？
この人が、ロシア人だったって可能性も十分あるのよね

その思いは、よくわからない。

平和な戦後のノポポン育ちなもんで…？
侵略とか占領とか…その実態なんて全然想像つかない。
でも、覚えておきたい。
そうすれば、テレビとかで歴史の事や色々な人の思いを訊く機会がある中で、何かわかる様になるかもしれないもの。

広場からみた博物館

ね？わかりにくいでしょ（〓＾ω＾〓）

コレもまた、概ね広場に面した食堂。
レストランとかカフェと言う言葉は似合わない。

スーパーのお惣菜コーナー風に並んだおかずを
指差すとお皿に盛ってくれる（〓＾ー＾〓）
一応グラム単位の値段になった居るらしい。

奥のパンと、手前のおかず２種で
３００円強。
このあと、珈琲も注文。

警察署のおまわりさんも食事に来ていて…

「ザ・観光地」ではなかなか見つけられない
ローカル色たっぷりのお店で
地元の人が食べる様なものを、デイリーな感じのお値段で頂け、

満足（〓＾ー＾〓）

さーて、帰るべ（〓＾ω＾〓）

違う道を通ろうかとも思ったのだけれど
１本となりの道は、もっと何もなさそうで（〓´ω｀〓）

この建物が立派で、何か気になったのだけれど、
何かわからず。

コレくらい、よく晴れた日で…

この標識は「サングラスした方が良いぞ」と言う意味だろうか？

電車を待ちながら…
ミルクの製造量が多いそうなので、
じゃあって事で、一応ミルク製品（〓＾ー＾〓）

それと、クヴァス
ロシアでも見かけた「毒々しくないコーラ」みたいな感じで
麦だかホップだかモルツだか、そんなの使ってそうな味。


そして、隣に座ってたおばさん（結構上品なマダム）の所には
若者がやって来て…
多分「電車代がなくて」とかそんな事を話して
小銭を貰っている。
ヨーロッパでは結構みかける光景。
私もたまにおねだりされる。
西の方ではスペインとかイタリア…
電車で隣に座った人や、レストランのテラス席で食事する人の所によって来て「タバコくれない？」みたいな感じとか…結構あるのよ。

そういうのも、いい面も悪い面も併せ持っていると思っている

どうしても、アノ自転車が気になって…（〓＾ω＾〓）

死んだ虫を、手で払って、おじさんが座った。


その横に座った人は、黙々と巻きたばこ作り…
東の方に行くと、結構見かける事が多い。
巻きたばこ作る用のポケットサイズの簡易機械もあって
ガッシャンガッシャンとすると、上手い事出来るのよ（〓＾ー＾〓）
だいぶリーズナブルなのかと思うけれど、
不純物が少なく、美味しいって話もある。。。

リーガに戻ってきました。

この後、コンサート

(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ