2014/12/19 - 2014/12/20
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brfsilverさん
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どうしても松葉ガニの刺身や焼きガニを食べたくなって、はるばる島根・玉造温泉に行ってきました。
その昔2008年頃、大きなお祝い事があり、当時銀座にあったカニ料理専門店『江島』で奮発して「タグ付き松葉ガニ」を食べたところ、刺身と焼きガニが感涙ものでした。
しかし、2011年に『江島』が閉店し、東京近辺で食べることは難しくなり、ずっとあきらめていたのです。
今回またお祝い事があり、いろいろ検索をかけていたところ、これはもう産地に行くしかないと決意した次第です。
松葉ガニは北近畿が有名なようですが、なにしろ関東からのアクセスが悪い。それならマイルも貯まっているし、鳥取・島根方面に飛ぼうと計画。
タグ付きカニのフルコース。本当に堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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貯まった陸マイルで行こうとしていたのですが、ちょうど12月19日からディスカウントマイルではなく、通常マイルに移行で、二人で30,000マイルが必要でした。
ブック直前に「おともdeマイル割引」が目に入り、一人は10,000マイル、もう一人はスーパー先得よりもお得な料金設定。しかも一人にはJGC特典のボーナスマイルが5,000マイル付く(当年度最初のマイル対象のフライト)、ということで、初めて「おともdeマイル割引」使ってみました。
JGCになってから初めての羽田空港利用で、JGCエントランスでの保安検査からスタートです。 -
テンション早くも上がっています。
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今晩はカニのフルコースだから、お腹は空かせておかなきゃ、と思いつつ、「サクララウンジ」へ。
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誘惑には勝てません、おいしい昼ビール。
ビールサーバーは「一番搾り」と「サッポロ生」でした。
2年前の旅行記を見返してみると、「スーパードライ」、「一番搾り」、「モルツ」の三種類でしたが、変わったのですね。ビールであれば、もちろん何の文句もありませんが…。 -
おかきも、チーズと辛柿の種が追加で混ざっていました。微妙に進化しています。
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制限区域内のイセタン羽田ストアにギャレット・ポップコーンを発見。
シカゴ ミックスのクォート缶のみの販売ですが、クリスマスバージョンの缶を思わず買ってしまいました。
シンガポールに続き、行列していないことでの衝動買いです。 -
飛行機を見ながらのビールはやっぱりおいしい。
結局二杯目もいってしまいました。 -
クラスJ-eクーポンが余っていたので、往復ともJクラスに。
JAL SKY NEXTを期待していたのですが、さすがに出雲線にはまだでした。残念。 -
電子機器が随時使用できるようになったので、タキシング中に着陸風景をパチリ。
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メイン滑走路に入る瞬間です。
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速度V1はこのあたりか???
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無事テイクオフ。自機の影がいい感じです。
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東京湾が青くてきれいです。
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日本アルプス付近です。
反対側の窓からは富士山がくっきり見えていたそうで、残念でした。 -
間もなく到着、日本海に突き出た美保関です。
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宍道湖の真上を降下していきます。
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そのまま湖畔に隣接している滑走路にランディングします。風情があります。
出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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空港連絡バスで玉造温泉へ。
各旅館・ホテルの前で降車させてもらえます。
白石家さんに宿泊。タグ付き松葉ガニのフルコースを提供してくれるのは白石家さんだけだったこと、ホスピタリティの評判が良かったことから選びました。
大正解でした。
スタンダードな部屋を予約したにもかかわらず、最上階の角部屋の広い部屋にアップグレードしていただきました。
メインの和室。出雲・玉造温泉 白石家 宿・ホテル
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隣の和室。
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窓際のソファー。
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クローゼットのある着替えの部屋。
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ダブルシンクの洗面所。
トイレも二つありました。 -
女性には、花浴衣を選ばせてくれます。
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さて、待ちに待った夕食です。
食事処に隣接して個室が数部屋用意されており、そこで部屋食のように楽しむことができます。部屋食だと運ぶ間に温かいものが冷めたりする弊害がありますが、これならバッチリです。 -
食前酒(梅酒)と前菜三種盛り
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松葉ガニ刺身
これを待ち望んでいました。甘くてとろけそうです。
右下の青いタグは、隠岐松葉ガニの中で700g以上のものだけがつけられるタグです。 -
かに甲羅寿司
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松葉がに寄せ鍋
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しっかりかにの出汁がしみわたっていきます。
ただ、妻はもともとの出汁の味が濃かったことを残念がっていました。やはり海沿いの町は少し濃い味になるのでしょうか。 -
焼きがに
炭火の強い火力で焼くと、かにの身が盛り上がってきます。
甲羅に穴があくほどの火力です。
家では絶対に味わえません。 -
カニ味噌をたっぷり入れたかに雑炊
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お腹一杯でも、お代わりしてしまいます。
とにかく松葉ガニ堪能しました。かにはもう当分食べなくてもいい気持ちです。 -
自家製オレンジブリュレ
やはり別腹。 -
一夜明けて朝食です。ビュッフェ形式でした。
揚げたての天ぷらがあったり、一つひとつのものが、とても丁寧に作ってあるのがよく分かります。
写真左上のめし友「するめ麹漬」が絶品で、売店で探し求めました。
ビュッフェということで期待していなかったのですが、朝食も大満足です。 -
観光もなしに帰路につきます。
残念ながら、玉造温泉−出雲空港の連絡バスは一日一本だけなので、玉造温泉駅まで送迎してもらい、JRで松江駅まで、松江駅から空港まで連絡バスに乗車。
このJRもワンマンカーで、運転手さんは一人何役も大変そうでした。 -
空港では「しまねっこ」がお出迎え。
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帰りももちろんJAL SKY NEXTではありません。
また、念願の1Aの席でしたが、あいにくこの日は雨で残念な風景でした。 -
例によって、留守番している子供たちにギャレット・ポップコーン以外にもお土産
出雲縁結び空港限定 出雲国ノ五色ロール -
もちもちっとした生地で、おいしくいただきました。
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「しまねっこ」ポテあられ
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自分への土産ですが、朝食で食べた「するめ麹漬」です。
塩辛と同系統で、結構なお値段だろうなあと思っていたら、意外と安価でびっくりでした。
いつものように観光もなしの旅行でしたが、タグ付き松葉ガニの美味しさはもちろんのこと、白石家さんの「おもてなし」で最高の気分で帰ってくることができました。ありがとうございました。
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